これから新しい人生が始まるにあたり、家族や友人、仕事仲間に祝福してもらえるゆういつのものではないでしょうか?
結婚式でウェディングムービーや二次会でオープニングムービーなど流すカップルが増えています。人生の一大イベントですから、思い出に残るような演出をしたいと考える人が多いようです。
ウェディングムービーの現状
ウェディングムービーなどを結婚式で流すカップルはどのくらいいるのでしょう。
自分たちの披露宴でムービーを取り入れたカップルは全体のうちの70.7%という統計が出ています。
(2019年ゼクシィ結婚トレンド調査より)
自分たちでムービーを流すカップルのほかに、有人や知人が行ったというものも合わせるとなんと98.9%もの人が結婚式にムービーを演出に取り入れているようです。
派手な結婚式から地味婚へと変化した中でも、ウェディングムービーを披露宴や二次会に使う人は多いようです。ウェディングムービーを演出に使った人はほとんどの人が「良かった」と思っているようです。
ウェディングムービーのメリット!
結婚式でウェディングムービーを演出に使った人の多くが「良かった」と思うメリットはどのようなものがあるのでしょう。
・披露宴の流れがスムーズ
披露宴の雰囲気作りは大切です。盛り上がる場面、感動する場面、楽しめる場面がそこここに演出され、招待客を飽きさせない流れを作ることができます。
例えば、お色直しで花嫁が退場しているときの場を持たせたり、ご両親への感謝の気持ちを伝えるときに手紙の言葉のほかにムービーを流すことでその感動をさらに大きくできるという効果もあります。
招待客の中には、花嫁花婿のことを深くは知らない遠い親類の方もいます。ムービーを流すことで、二人のなれそめや幼いころの二人を垣間見ることができるのも良い点ではないでしょうか。
・招待客の一体感で盛り上がれる
結婚式に来ている招待客は、全員が顔見知りではないですよね。
テーブルによってその場の空気感が異なってしまうことも多いはずです。
そんな時にムービーが流され、同じものを見ることでそこに一体感が生まれます。
ムービーから流れる映像を見て同じ感動をすることで、同じ空間に同一の空気が流れ、会場を盛り上げる効果があるからです。
・披露宴での場を持たせる
披露宴ではお色直しの時間や、何もなく食事だけを食べるような時間があります。
そのような時間をうまく利用してムービーを流すことで、招待客を飽きさせない演出をすることができます。
披露宴の時間は意外に長いですから、ムービーをうまく使うことで抑揚のある感動的な披露宴を演出することができます。
・ムービーの内容で二次会にも使える
時間の都合で二次会しか参加できない方もいます。そんな招待客のためにもムービーはとても役に立ちます。
出られなかった結婚式や披露宴の雰囲気を二次会の招待客にも感じてもらうことができるからです。
・振り返り初心を思い出せる
ウェディングムービーを作っておくと、後から見返すことができます。
思い出を振り返る気持ちで見るのもいいし、二人の気持ちがそのムービーを見ることで初心の気持ちを思い出せることでしょう。
人生は長いですから、どうしてもすれ違いや意見の違いが出てきます。
そんな時に結婚式のウェディングムービーを見ることで、その時の情景や感情を思い出すことができます。
ムービーの種類もいろいろ
ウェディングムービーといってもその内容は様々です。
プロフィールムービー、エンドロールムービー、オープニングムービーサプライズムービー、レタームービーなどがあります。
人気があるのはプロフィールムービーです。
新郎新婦をよく知らない方にも、二人の成長過程を流すプロフィールムービーを流すことで、短時間でお二人のことを簡単に知ることができるからです。
知らなかったお二人のことを知ることで、感動をしていただけるという演出効果もあるのです。
また、結婚式にも披露宴にも来られなかった人からのレタームービーなども感動します。
結婚する当人以外の人がサプライズムービーを作り、逆に新郎新婦を楽しませたり、感動させたりすることもできますね。
言葉では言い表せない両親への感謝の気持ちもムービーを使い、伝える演出もできます。
子供の時の写真などをムービーで流すと、思い出が沸き起こってきて感動する素敵な演出になりますね。
ウェディングムービー要らない!
ウェディングムービーは必要ないという人もいます。
例えば、少人数の結婚式で身うちしか呼ばない場合。
予算を少しでも削りたい人。
ムービーを作っている時間がない場合。
どのような結婚式にするかは、二人の気持ちですから、ウェディングムービーが必要か必要でないかは考え方次第になるでしょう。
素敵なウェディングムービーを作りたい!
最近は自作でウェディングムービーを製作する人もいますが、素人が陥りやすい失敗もありますから気をつけましょう。
ウェディングムービーには製作するにあたりルールがあることを知っていますか?
式場で結婚式の打ち合わせなどをするときに、自作のウェディングムービーを持ち込みたいことを相談すると、ビデオ制作の注意点などが書かれたマニュアルを渡されます。
初心者さんが動画を製作するだけでなく、そのルールに沿って編集をしなければならないとなると、結構な時間がかかってしまいます。
自作のウェディングムービー制作でよくある失敗例を見てみましょう。
- コメントの文字が見づらい
- 文字が映像に収まりきれていない
- 映像の前後に黒を入れ忘れ
- 再生できない
- 写真の画質が悪い
- 写真の比率の失敗
- コラージュの失敗
- BGMの選択ミス
- 映像をデータで持ち込めない
1:コメントの文字が見づらい
背景色と同化するような色で文字をつくると、映像にした時に見えないというミスが発生します。
また、大きさなども小さすぎて読みづらい時もあります。映像にした時に、見る人にどのように見えるのかを確認する必要があります。
2:文字が映像に収まりきれていない
映像にした時に文字が全部収まる切れずに最後の言葉が切れてしまうといったミスもあります。
せっかく言葉を書いても意味が知り切れトンボでは使えませんよね。
3:映像の前後に黒を入れ忘れ
ウェディングムービーの前後には黒い画面を5秒程度入れるというルールがあります。
これは映像を再生するときにすぐにスタートできるようにポーズの状態にしておくために必要な画面です。
4:再生できない
結婚式場での映像はDVD=Video形式で焼く必要があります。
PC用のファイル形式で焼いてしまうと再生できないので注意しましょう。
5:写真の画質が悪い
写真は100%以上の拡大をすると画質が落ちてしまいます。そうなると画面がぼやけてしまい、写真の人物がだれなのかわからないといった問題が起きてしまいます。
6:写真の比率の失敗
画像データをフレームサイズに合わせるときに、縦横の比率が崩れてしまう場合が多くあります。縦横の比率を固定してから拡大や縮小を行いましょう。
7:コラージュの失敗
スマホアプリの場合、正方形に出来上がるためムービーにした時に左右に余白ができてしまいます。
また、初心者だと画面の人物位置と文字位置のバランスがうまくない場合も多いので気をつけましょう。
8:BGMの選択ミス
素敵なムービーにしたいということでお気に入りのBGMを入れてしまうと著作権・著作隣接権に引っ掛かってBGMを使えないということになってしまいます。BGMに著作権フリーのものを使うか、著作権・著作隣接権の手続きを必ずしておきましょう。
9:映像をデータで持ち込めない
式場に作った映像のデータを持ち込むことはできません。あらかじめDVDに焼いてから持ち込みましょう。
ウェディングムービーならココナラ!
自作にウェディングムービーは失敗が多いので、初心者には不向きかもしれません。
では、どこにウェディングムービーを頼もうか?と考えるならココナラを使ってみませんか?
ココナラとは?
クリエイターがたくさん登録して、そのスキルを販売しているネットサービスになります。
コロナ過で人と会うのがためらわれる人にもお勧めで、すべてオンラインでサービスの提供を受けることができます。
個人に頼むとトラブルになったとき対処が難しい、そんなこともココナラならありません。ウェディングムービーを製作しているクリエーターの動画も見れますから、どの人に依頼するかの基準も自分の目で見られるのが良いです。
ウェディングムービーと一言言っても、自分の感性や理想がありますよね。ココナラには納品サンプルを見ることができるので、それを見て決めることができます。
どんな納品サンプルがあるのか見てみましょう。
studio CLIPさんの作品
SoramaruStudioさんの作品
結婚式ムービーエターナルさんの作品
ウェディングムービーを結婚式で使いたい!自分の好みのウエディングムービーを作りたい!時間がないのでウェディングムービーを製作してくれる人を探している!そんな人はココナラで依頼してみてはいかがでしょうか?
人生の大事な日の思い出に、素敵なムービーで感動をあなたに!
結局、結婚式にウェディングムービーを取り入れた演出は、結婚式の新郎新婦にとっても招待されたお客様にとっても感動したと評判が良いようです。
これから結婚式を控えているカップルには、ウェディングムービーはおすすめの演出であるということになります。どうぞ、末永くお幸せに