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2023年01月01日

見えてきた、死後の世界!死んだらどうなるのか?あなたは気になりませんか?

あけましておめでとうございます。
今年はウサギ年ですね。

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うさぎは跳ねる、ということで『飛躍の年』といわれています。
今年の抱負は決まりましたでしょうか?

人生というものを考えると、長いようで短く、人の人生は本当に光陰矢の如しで、気が付けば人生の後半になってしまってるというような感じです。

いろんなことが起きて、その時を懸命に生きていると、気が付いた時には年を取ってしまっているという感じです。若い時には自分が老人になるなんて想像もできないことです。

しかし、誰しもが時を重ねれば老化していつかは朽ち果てていくのが運命。
では、肉体が滅びた後の世界ってどのようになっているのでしょう。

この世を生きる私たちには、先人が教えてくれた人生の生き方みたいなマニュアルが存在します。
では、死んだらそのあとどうしたらいいのかを教えてくれる人がいません

あなたは、死んだあとどうしますか?

肉体が滅びた後の世界

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人の死は肉体が亡くなり霊体となった時から始まります。
生きている人が『幽霊』と呼ぶ存在ですね。

肉体が亡くなったあなたは魂だけの存在になるのですが、生きていた時に思っていたものとは違うかもしれません。死ぬとはどういうことでしょう。

自分が消えてなくなる、そう思っている人も多いでしょう。
しかし、実際は死んだという明確な感覚はないのではないかと思います。

肉体がないという感覚も死んだという認識もないまま幽霊になってしまったとき、誰もが近くにいる人にここはどこか?とか、今何時か?なんてことを尋ねたりするでしょう。

でも、相手にはあなたが見えません。少し霊感がある人なら怖がって逃げてしまうことでしょう。
誰かに尋ねたくても答えてはくれない状況を想像してみてください。

生きている人には見えない、声も伝わらない、自分は存在しているのに認知されていない、このような状況になるようです。

あの世や天国を信じていない人には、どこへ行ったらよいかがわからなくなり、お墓に行く霊体も多いようです。お墓で幽霊を見やすいのは、行き場がわからない魂が彷徨っているからでしょう。

お墓は死後の世界とは違います。生きている人が故人を思い出すことができる場所がお墓です。
生きている人のためにあるのがお墓であり、亡くなったものに必要な物とは違います。

そうして彷徨ううちに、自分が何者であったのか、なんという名前の人間であったのかも忘れ去ってしまい、この世に残した感情のみに支配された存在になってしまいます。

死後に行く場所がわかるまで彷徨わなくてはならないというのは、とても苦痛で不安になってしまうでしょうね。そうならないために、自分が死んだあとは、どうするべきかを知ることはとても大切なことではないかと思うのです。

そこらにいる浮幽霊の多くは、彷徨ううちに何もかも忘れ、憎しみや悲しみの感情のみになってしまった魂のなれの果てと言えるでしょう。

この世には人間以外の魂も存在する!?

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この世、生きている人間には見えない世界が存在しています。死んだらその世界が見えるようになるかもしれません。

魂にはいろんな存在があるようです。
私たちが昔話などで知る異界の世界の住人もそちら側の存在です。

人間には生まれ変わらない魂がいます。それらは別の姿で現れます。
それらが俗にいう『物の怪』『妖怪』『自然霊』『土地神様』『天狗』などの存在です。

彼らは一度も人間にはならなかった魂の存在で、生きている人には姿が見えません。
時々、霊能力が強い人になるとその存在を見たり、感じたりすることができます。

そのような能力がある人が伝えたものが後世にも伝わり、残されていたりするものが今もあります。
神社には神様が存在します。

その存在自体も架空の物ではなく、見えないけれども存在している「人にはならない魂の者たち」なのでしょう。彼らは人間界とは別の価値観と存在価値を持っているので、人間の感覚では理解できない者たちともいえるかもしれません。





そんな不思議な存在だからこそ、昔の人は神様として奉ったりしたのかもしれません。見えないけれど存在は感じることで、うまい具合に共存してきたといえるかもしれません。

現在はどうでしょう。架空の存在として無視する人も多いのではないでしょうか?それにより、土地が穢され土地神様の怒りをかってしまう人間もいるようです。

自分が長年護っている土地を穢されたらあなたはどう感じますか?彼らの怒りもうなずけるものがあるのではないでしょうか?

悪意の塊

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人が亡くなり魂のみになると脳みそで物を考えるのではなく、本能のみで物事をとらえることになります。
感情が増幅するとでも言いますか、理性が薄くなってしまうようです。

そのために生前に悔いを残してしまうとなかなか成仏ができなくなり、この世を幽霊として彷徨わなくてはなりません。彷徨う時間が長ければ長いほど、自分が何者かも忘れ、感情だけの存在になってしまいます。

憎しみが強い魂はさらに憎しみの塊になり、悪い波動を出し続けます。その悪い波動にひかれた同じような魂が寄ってきて、いつしか憎しみの塊となり妖怪と変化してしまうこともあります。

その化け物がさらに憎しみを持つ魂から、弱い波動の魂を飲み込み巨大化していくことがります。
このような存在になってしまえば、もう、生まれ変わり人になることはありません。

悪霊、妖怪そのような類となり、消滅するか、悪さをするかのみの存在になってしまいます。
魂は永遠ではあるのですが、このようになってしまった場合には、消滅して輪廻転生の枠組みから外されることもあるようです。

もちろん、自分の意思なんてなくなってしまいますから、生前の記憶も人間だった記憶もほとんどありません。化け物そのものということです。

だからこそ、生きているときの生き方や考え方は大事になってきます。憎むことや悲しむことだけが感情を支配するような人生を送らないために、生まれてきたことの大切さ、相手を思う気持ち、憎むことの愚かさ、許すことの大切さを学ぶことが重要と言えます。

魂になった時に残るもの、これこそが1番大切なものであり、重要なのですね。

成仏とは?

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よくきく言葉に「成仏」というものがあります。
この世に彷徨う幽霊は成仏をできないままだからこそ、うろうろして人を驚かせたりしていますよね。

勝手に人間が怖がったりしている場合も多いのですが、わざと人を不幸にしようとする霊もいます。
死んでも人に危害や迷惑をかけているようでは、いつになっても成仏ができないままです。

では、成仏ってどうしたらできるのでしょう。
よく霊能者という方が呪文を唱えたり、祈ったりすることで成仏させたりしていますよね。

あれはどういう仕組みなのか私にはわかりませんが、成仏していわゆる天国という本来死んだ者が行く場所に導くやり方の一つなのでしょう。

私が考えるのは、「光」を見つけることではないかと考えています。
死ぬと闇の中ですが、そこに導く光を見つけることで天国への道が開けるのではないでしょうか。

この光が見えるか見えないか、見ようとしているか、見ようとしないのか、そこにカギがあるように感じます。恨みや悲しみ、この世への未練が強い場合、心の窓が曇ってしまい光を見つけることができなくなってしまうのでしょう。

例えば、私たちの生活でもそこにあるものが見えてないことがありますよね。
見ようとしなければ目に写っていても見えないという状況が1番近い状態と言えます。

光はあるのに見えてない、見えているのに認知していない、または見えていても無視をするか、その存在に関心がない場合もあるかもしれません。

魂が行くべき場所を知っているか知らないかでは大きな差が生まれます。
知らない場合は、やはりこの世を彷徨ってしまうかもしれません。

魂の一つ一つは小さくもろい

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心霊映像や写真で「オーブ」という存在を見たことがあるでしょうか?
あの一つ一つがかつては人としてこの世に存在していた者たちです。

なんて小さく存在感の薄い存在なのでしょう。
まるで埃のような存在に見えてしまいます。

あのオーブが消されたとしても、誰も悲しむことはないでしょう。
どのオーブを見ても同じようで見わけも付きません。

その魂が生きてきた記憶など全く私たちにはわかることはありません。
群れてこの世を彷徨うとあのような存在になってしまいます。

自分の居場所がなく彷徨うだけの存在にならないためには、生きているときの行いや考え方がどれだけ大事かがわかります。

人生は1度だからこそ大事に全うしなくてはいけないのですね。
輪廻転生は同じ自分が生まれ変わるわけではありません。

今いるあなたはあなただけなのです。次の人生を生きたとしても、それは同じ魂を持ってはいても同じ人物ではなくなっているのです。そう考えれば、この人生が苦しくても全うするための生き方を考え、その困難をどう克服していくかがゲームでいうところのミッションのようなものなのでしょう。

人の命を奪うことも、自分の命を絶つこともどれほど愚かな事かがわかりますよね。
お金持ちになり、裕福になるために生まれてくるのではなく、有名になったり、人気者になったりするのも目的ではありません。

なぜなら、死んだ後にはそのどれもが何の価値もないからです。
感情だけが強く残るとしたら、欲というものがどれだけ邪魔なものかがわかる気がします。

感情に縛られ、身動きが取れないまま彷徨う妖怪にはなりたくないものです。
死の国がどのようなものなのか、死んだ魂がどのような世界に行きつくのかはわかりません。

まとめ

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死んだ後どうなるのか?死ぬ前に知ることができたら迷うこともないのに、と思うのですがマニュアルみたいなものは存在しないのですよね。

あの世に行った者からの体験を聴くことができませんからね。
ということで、今までのお話は私の想像でしかありません。

この世に存在する者たちが、死後うろうろしている意味が不思議でしたが、すぐに天国に行けない人の方が多いのかもしれませんね。

その時に、どうすべきかは生きているうちに覚悟をしておけば、亡くなった時にパニックにならずにすむかもしれませんし、誰もがたどる道ですから想像しておくのも良いかもしれませんね。





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