・ムーンショット目標
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
(。´・ω・)ん?何か、怖いような事が書いてあるような・・・
続けて読んでいきます。
【ターゲット】
・2050年までに、人生に寄り添って一緒に成長するAIロボットの開発。そのAIロボットには、人と同等以上の身体能力を持たせる技術の推進。見た目も人が一緒にいて違和感がないようなロボットを作ること。
・2030年までに、一定のルールの下で人と一緒に行動させても、90%以上の人が違和感を感じないAIロボットを完成させる。
・2050年までに、自然科学の領域内で、人のように思考、行動をし、ロボット自身が科学的原理や解決法を考えることが出来るAIロボットを開発する。
・2050年までに、人が活動するには無理があるような環境下において、AIロボットが自発的に活動したり、さらに成長していくように開発する。
・2030年までには、人の監督下に於いてAIロボットが自律的に動くように開発する。
つまり、大雑把に云えば、ロボットが人に代わって社会を動かすという事でしょう。完全無人化を目標にしている計画という事ですかね。
既に、下記のような研究開発プロジェクトが行われているようですね。
・一人に一台一生寄り添うスマートロボット・・・早稲田大学 菅野重樹
・多様な環境に適応し、インフラ構築を革新するAIロボット・・・東京大学 永谷圭司
・人とAIロボットによる創造的共進化のサイエンス開拓・・・東京大学 原田香奈子
・活力ある社会を創る適応自在AIロボット群・・・東北大学 平田泰久
日本政府は、少子化の日本で人口を増やすことは辞めてしまい、人に代わるAIロボットを作る計画を推進しているという事ではないでしょうか。これを考えると、日本で移民の受け入れはしないでしょう。日本人の人口は減っていきますね。ネット環境も複雑に構築して、人は動くことはなくなり、全てネットを通して支持するだけとなっていくでしょう。
人と人とのコミュニケーションの場は少なくなり、結婚や恋愛も仮想世界で行われるのかもしれません。子供も血の通った人の子ではなく、AIロボットが子供の役をするのかもしれませんね。このムーンショット計画は、ルールをきちんと作り、その範囲内で行わないと恐ろしい未来が待っているかもしれません。権力を持った人間だけが地球に存在するのみで、平凡な人間は皆排除されてしまう世界とかね。
というか、そんなに楽して生きるのって楽しいですかね。ロボットの伴侶なんていらないですけどね。政府が考える国民の幸福と国民が願う幸福がずれているように感じるのは私だけでしょうか(笑)。
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