ところで、キノコには食べるだけではなく、目で見て可愛いとか、綺麗といったものも存在しています。日本には生息していないキノコの中にも様々な色や形のものがあるので紹介していきますね。
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綺麗で可愛いキノコたち
・ピクシーズパラソル
オーストラリアやニュージーランドに生息している小さくて美しいブルーのキノコです。温暖な気候の雨の多い林や森林などの腐敗した木に生えています。大きさは約1センチぐらい。ちょっと強い衝撃でも壊れてしまうような繊細なキノコです。
・ソライロタケ
こちらもきれいな青色のキノコです。大きさは2センチ〜3.5センチです。傷ついた時には黄色に色が変化します。このソライロタケ、何と日本固有のキノコとのこと。それでも希少価値が高くなかなか見つけることが出来ないようです。触りたいと思うかもしれませんが、触った途端この綺麗な青色失われてしまいますので気を付けましょう。
・アカヤマタケ
カサの大きさは約1.5センチ〜5センチになります。初めはカサは開いていませんが、徐々に平らになるまで開いていきます。開く前のアカヤマタケ、可愛いですよね。傘の表面は湿気やヌメリがあったりします。色は赤だけではなくオレンジ色や黄色のものも存在しています。こちらのアカヤマタケも触ってしまうと青黒く変色してしまうので注意しましょう。
・キヌガサタケ
キヌガサタケのカサは約2センチ〜3センチになります。形がとても独特ですよね。ドレスを着た妖精みたいです。しかしこのキヌガサタケ、悪臭を放ちます。その悪臭でハエなどをおびき寄せ胞子を運んでもらうのです。中国では高級食材として使われています。日本にも乾燥されたものは輸入されているようです。
・シロキツネノサカズキ
白い毛の生えた変わった形の可愛いキノコです。このシロキツネノサカズキは、強い風に吹かれたり、指で触れると白い胞子を勢いよく噴射します。おわん型の大きさは約3〜10ミリと凄く小さいです。数が少ない希少なキノコですから見つけることが出来たらラッキーでしょう。
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・サンゴハリタケ
サンゴのような見た目をした変わったキノコです。一見、キノコには見えないかもしれません。サンゴハリタケを採るときには上手に取らないとゴミが付きやすいので気を付けましょう。本当に白いサンゴみたいですよね。
・ワカクサタケ
世界で一番美しいキノコではないでしょうか。肉眼でまじかに見てみたいキノコです。光沢があって宝石のようですよね。草地や林内に生息しています。カサの大きさは約1センチ〜2.5センチです。成長とともにカサが開いていきますが、色も黄色から黄褐色に変化します。時には紫色を帯びていることもあるようです。
・チシオダケ
カサの大きさは約4センチ〜12センチです。中身は空洞になっているため折れやすくなっています。傷がつくと鮮やかな赤い液体を出します。ちょっとホラーですね。ふちにフリンジと呼ばれるギザギザした飾りがあるのが特徴です。
・タマゴダケ
カサの形は最初はタマゴのような形をしていますが、饅頭型に変化した後少しでっぱりはあるものの平らになっていきます。柄の根元部分が卵型のつぼみたいで可愛いですよね。着物を着ているようにも見えます。食べることが出来る美味しいキノコでもあります。
キノコ狩り
キノコ採りではなく、紅葉狩りのようにキノコ狩りにこの秋、お出かけしてみてもいいですよね。珍しいキノコや可愛いキノコ、美しいキノコを見つけたら写真に撮るのも楽しそうですよね。もうすぐ秋本番です。