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2022年04月27日

sorajiroの介護 合格!! 試験や実践に役立つ老化の理解「腎・泌尿器の疾患」

おはようございます!

 ちょっと、嵐のような朝ですね

 昨日も風が強かったですね。お仕事の終わり大丈夫でしたでしょうか?

 気圧が低下すると、なんだか体調がおかしくなります
 就寝中もなんだか、頭痛が。いつものことなので気にせず、いつの間にか眠りについてました。

 最近なんだか、嫌なニュースが多いですが、今日はほっこりするニュースを発見。

 しょこたんさん、中川翔子さんの夢が宇宙へ行くことだそうです。ちょっとびっくりしましたが、凄いですね。真似は出来ませんが、やはり夢というか目標を持つことは人を輝かせますね。

 物事が進まなかったり、挫折したり。そのようなことが続いて心が折れそうな時がありますよね。私もなんだかそんなマイナスな心理が働き始めていましたが、しょこたんの記事をみてなんだか勇気が湧いてきました。

 私も目標達成するまで諦めずに頑張ろう!








今回は、高齢者に多い疾患「腎・泌尿器の疾患」です。


1.腎不全

1)急性腎不全
 急激に腎臓の働きが低下した状態を急性腎不全といいます。原因は脱水や心不全、急性腎炎、尿の通り道の閉塞などがあります。血中の老廃物が急に増え、乏尿(びょうにょう)や無尿を伴います。

2)慢性腎不全
 長期にわたって腎臓のはたらきが低下した状態を慢性腎不全といいます。原因は糖尿病からくる糖尿病性腎症がが最も多く、他に慢性腎炎などがあります。倦怠感・浮腫・睡眠障害・しびれ感・動悸・息切れ・食欲減退・皮膚のかゆみなど、さまざまな症状が現れます。

 腎機能の低下の程度が軽いうちは保存療法(薬物療法、食事療法、生活管理)を行いながら経過を見ますが、保存療法では改善できなくなると、透析療法(人工透析)や腎移植が必要となります。

★慢性腎不全の末期や急性腎不全で、腎機能が通常の10%以下に低下した状態を尿毒症といいます。


2.膀胱炎

 膀胱の粘膜が細菌に感染して発症することが多い疾患です。細菌が尿道を遡って(さかのぼって)膀胱まで達します。男性に比べて尿道が短い女性に多いのが特徴です。排尿痛や残尿感、頻尿が症状として現れます。また尿が濁り、血尿が出る場合もあります。


3.前立腺肥大

 前立腺が肥大して尿道を圧迫し、尿の通過障害が起こります。前立腺の尿道近接部に発生する良性腫瘍で、50歳頃からみられるようになります。症状は、尿の出方が悪い、夜間頻尿、トイレまで間に合わない、などが挙げられます。


4.前立腺がん

 前立腺がんは高齢者に多くみられるがんです。近年、増加傾向にあります。初期には無症状ですが、進行すると排尿困難・頻尿・血尿などが現れます。


乏尿
 尿が1日に400㎖以下の状態をいう。

無尿
 尿が1日に50〜100㎖以下の状態をいう。


問題   確認しよう!
 ★保存療法では腎機能の改善ができなくなると、何が必要となる? ・・・・
 ★前立腺肥大症は、何歳頃から起こる?・・・・・・


 






 高齢者と言わず、私たちに身近な疾患は膀胱炎ではないでしょうか?若い人でもなるので気を付けなければいけませんね。予防策としては、水、水分を適宜とって、尿を我慢せず排尿し毒素を出しましょうね。



本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。

今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように



答え  A. 人工透析
    B. 50歳頃から
posted by sorajiro at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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