2022年04月26日
sorajiroの介護 国家試験合格!試験や実践に役立つ老化の理解「消火器の疾患❷)
おはようございます!
今日も猫様に起こされ、一匹の猫様珍しく私の膝の上でモミモミタイム眠いがなんと幸せな朝。膝の上なんて乗ってくれない猫様なので至福の時です
が、しかーーーーーーーし!もう一匹の猫様が焼きもち?を焼いたのか、私の布団の上にゲロゲロ。膝の上に猫様乗っているのでゲロゲロしそうな猫様を動かせません。
あーーーーーーーーー
はい、朝から敷布団洗濯と部屋の掃除。
スッキリです
掃除しろ!とのことでもあったのかな?
では、今回は前回に引き続き消火器の疾患です。
1.肝炎
肝炎の主な原因である肝炎ウイルスにはA・B・C・D・E型などがありますが、D・E型は日本ではほとんどみられません。
〇A型肝炎・・・経口感染・潜伏期は2〜6週で、20〜30歳に好発する。母子感染はなく、慢性化もしない。
〇B型肝炎・・・血液感染。潜伏期は4〜24週で、20〜30歳に好発する。多くは母子感染で、慢性化する。
〇C型肝炎・・・血液感染。潜伏期は2〜16週で、すべての年齢で発症する。母子感染は10%弱で、慢性化する。
1)急性肝炎
急性肝炎ではA型肝炎が最も多くを占めます。原因となる肝炎ウイルスに感染すると、潜伏期を経て食欲不振や全身の倦怠感など風邪に似た症状を示しますが、黄疸が現れてから肝炎に気づくこともあります。ほとんどの場合短期間で治癒し、予後は良好です。
2)慢性肝炎
6か月以上、肝細胞の破壊が継続する疾患で、ほとんどの場合、肝炎ウイルスが原因です。急性肝炎から移行したものを除いてはほとんど無症状です。進行すると肝硬変、肝がんへと病態が変化していきます。高齢者には、C型が多いといわれています。
2.肝硬変
肝細胞が長期にわたり破壊と再生を繰り返した結果、肝臓全体が硬くなったものを肝硬変といいます。原因はC型肝炎によるものが最も多く、他にB型肝炎やアルコール性肝障害などがあります。無症状の時期が長期間続き、さらに進行すると黄疸・皮膚のかゆみ・腹水(腹部に水分が溜まる)・肝性脳症(うわごと、興奮、錯乱、異常行動、傾眠、羽ばたき振戦〔鳥が羽ばたくように手が震える〕など)・出血傾向・クモ上血管腫(クモが足を広げたような赤斑)・手掌紅斑(手のひらが赤くなる)などが現れます。
高齢者では進行が遅く、症状が強く現れない場合が多いとされています。肝不全の予防、肝がんの合併に注意が必要です。
3..肝がん
肝がんは原発性肝がん(肝細胞がん、胆管細胞がん)と転移性肝がんに分けられ、一般に肝がんといえば原発性肝がんを指します。男性に多く発症します。慢性肝炎や肝硬変から進行することが多くあります。特有の症状は現れにくく、進行すると腹部の圧迫感や膨満感、倦怠感、黄疸などが現れます。
★アルコール性肝障害
大量のアルコールを摂取し続けることにより、肝細胞が変化し機能が低下する疾患。脂肪肝(肝臓に中性脂肪が蓄積)や肝炎、肝硬変などになる。
問題 確認しよう!
★肝がんは、男性と女性のどちらに多く発症する? 答えは最後にね。
■A型肝炎とは
A型肝炎ウイルスによる急性肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。特に、上下水道設備の不十分な地域や衛生環境の劣悪な地域で多く発生している。
■B型肝炎とは
B型肝炎ウイルスによる急性肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。輸血、注射針の使い回しなどによる不適切な観血的医療行為などによる経費的感染と、性交渉、分娩時の経粘膜感染によるものがあります。
注)不特定の人との性交渉は避けましょう。コンドームを正しく使用しましょう。リスクの高い地域に渡航する場合、特に現地において怪我や、事故などで輸血や手術を受ける事態に遭遇する可能性のある場合はワクチン接種をお勧めします。
■C型肝炎とは
C型肝炎ウイルスによる肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。ウイルスに汚染された医療器具や輸血用血液の使用によりうつります。C型肝炎に感染した人のほとんどが無症状で過ごします。10%〜20%の人が、長い時間をかけて肝硬変や肝がんへと進行します。
注)不特定多数の人との性交渉を避けましょう。コンドームを正しく使用する。
注意書きを載せておきました。肝炎は私たちにはあまり関係がなさそうな病気かと思いきや、ちょっとしたことで感染してしうかもしれません。それが慢性化する肝炎であると怖いです。予防や知識が必要だと思いますので、特に若い女性に読んでもらいたいし、知識をつけて自己防衛しましょ!
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 男性に多く発症します。
今日も猫様に起こされ、一匹の猫様珍しく私の膝の上でモミモミタイム眠いがなんと幸せな朝。膝の上なんて乗ってくれない猫様なので至福の時です
が、しかーーーーーーーし!もう一匹の猫様が焼きもち?を焼いたのか、私の布団の上にゲロゲロ。膝の上に猫様乗っているのでゲロゲロしそうな猫様を動かせません。
あーーーーーーーーー
はい、朝から敷布団洗濯と部屋の掃除。
スッキリです
掃除しろ!とのことでもあったのかな?
価格:6,980円 |
では、今回は前回に引き続き消火器の疾患です。
1.肝炎
肝炎の主な原因である肝炎ウイルスにはA・B・C・D・E型などがありますが、D・E型は日本ではほとんどみられません。
〇A型肝炎・・・経口感染・潜伏期は2〜6週で、20〜30歳に好発する。母子感染はなく、慢性化もしない。
〇B型肝炎・・・血液感染。潜伏期は4〜24週で、20〜30歳に好発する。多くは母子感染で、慢性化する。
〇C型肝炎・・・血液感染。潜伏期は2〜16週で、すべての年齢で発症する。母子感染は10%弱で、慢性化する。
1)急性肝炎
急性肝炎ではA型肝炎が最も多くを占めます。原因となる肝炎ウイルスに感染すると、潜伏期を経て食欲不振や全身の倦怠感など風邪に似た症状を示しますが、黄疸が現れてから肝炎に気づくこともあります。ほとんどの場合短期間で治癒し、予後は良好です。
2)慢性肝炎
6か月以上、肝細胞の破壊が継続する疾患で、ほとんどの場合、肝炎ウイルスが原因です。急性肝炎から移行したものを除いてはほとんど無症状です。進行すると肝硬変、肝がんへと病態が変化していきます。高齢者には、C型が多いといわれています。
2.肝硬変
肝細胞が長期にわたり破壊と再生を繰り返した結果、肝臓全体が硬くなったものを肝硬変といいます。原因はC型肝炎によるものが最も多く、他にB型肝炎やアルコール性肝障害などがあります。無症状の時期が長期間続き、さらに進行すると黄疸・皮膚のかゆみ・腹水(腹部に水分が溜まる)・肝性脳症(うわごと、興奮、錯乱、異常行動、傾眠、羽ばたき振戦〔鳥が羽ばたくように手が震える〕など)・出血傾向・クモ上血管腫(クモが足を広げたような赤斑)・手掌紅斑(手のひらが赤くなる)などが現れます。
高齢者では進行が遅く、症状が強く現れない場合が多いとされています。肝不全の予防、肝がんの合併に注意が必要です。
3..肝がん
肝がんは原発性肝がん(肝細胞がん、胆管細胞がん)と転移性肝がんに分けられ、一般に肝がんといえば原発性肝がんを指します。男性に多く発症します。慢性肝炎や肝硬変から進行することが多くあります。特有の症状は現れにくく、進行すると腹部の圧迫感や膨満感、倦怠感、黄疸などが現れます。
★アルコール性肝障害
大量のアルコールを摂取し続けることにより、肝細胞が変化し機能が低下する疾患。脂肪肝(肝臓に中性脂肪が蓄積)や肝炎、肝硬変などになる。
問題 確認しよう!
★肝がんは、男性と女性のどちらに多く発症する? 答えは最後にね。
■A型肝炎とは
A型肝炎ウイルスによる急性肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。特に、上下水道設備の不十分な地域や衛生環境の劣悪な地域で多く発生している。
■B型肝炎とは
B型肝炎ウイルスによる急性肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。輸血、注射針の使い回しなどによる不適切な観血的医療行為などによる経費的感染と、性交渉、分娩時の経粘膜感染によるものがあります。
注)不特定の人との性交渉は避けましょう。コンドームを正しく使用しましょう。リスクの高い地域に渡航する場合、特に現地において怪我や、事故などで輸血や手術を受ける事態に遭遇する可能性のある場合はワクチン接種をお勧めします。
■C型肝炎とは
C型肝炎ウイルスによる肝炎で、ウイルスは世界中に幅広く分布している。ウイルスに汚染された医療器具や輸血用血液の使用によりうつります。C型肝炎に感染した人のほとんどが無症状で過ごします。10%〜20%の人が、長い時間をかけて肝硬変や肝がんへと進行します。
注)不特定多数の人との性交渉を避けましょう。コンドームを正しく使用する。
注意書きを載せておきました。肝炎は私たちにはあまり関係がなさそうな病気かと思いきや、ちょっとしたことで感染してしうかもしれません。それが慢性化する肝炎であると怖いです。予防や知識が必要だと思いますので、特に若い女性に読んでもらいたいし、知識をつけて自己防衛しましょ!
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 男性に多く発症します。
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