2022年04月18日
sorajiroの介護 試験対策や実践に役立つ 「老化に伴う心身の変化」
おはようございます!
とうとう、憂鬱な月曜日がやって参りましたね。なんて、嫌なことを朝から発しましたが私は曜日感覚がほとんど最近はありません
昔はよく「月曜日になってしまった〜」そんなことを思いながら通勤していました。
もちろん、本日は午後からですが仕事です。
なぜ、仕事が憂鬱になってしまうのか?それは自ずと答えは出てきます。それは仕事が楽しくないからですね。仕事が楽しければウキウキしながら仕事に行きますものね。
そんな方っているのかな?
あと人間関係も本当に大変です。これは本当に重要で、入った会社でパワハラが蔓延しているところだと、当然辛いですよね。仕事よりもそのパワハラにどうやって逃れられるか考えるようになって月曜日が憂鬱になる原因です。
私は、パワハラの蔓延している会社はトットと転職をお勧めしますね。心を病んでしまっては働いている意味さえも見失ってしまいますので、ご自身の身体はご自身で守りましょう。
今は人生折り返し地点に来ていますので、我武者羅に働くというよりも、何がしたいか?を重点においています。
介護の仕事をしていると、最期の日を迎えるご老人を見ています。そのたびに私は最後後悔をせずに最期の日を迎えたいと思わされます。
なかなか難しいことだと思いますが、好きなことで生きていく、それが小さい幸せに繋がるのかなって思います。
では、今回は老化に伴う心身の変化Cです。
1.身体機能と心理状態の関係
身体機能と心理状態は双方向に影響し合っています。また、運動機能が低下すると生活不活発病(廃用症候群)を起こしやすくなります。心肺機能や排せつ機能、精神機能など全般的に症状が現れるため、心理的荒廃や閉じ籠りなどを引き起こし、さらに生活が不活発が助長する悪循環を招きます。
2.高齢者に多い精神障害
高齢者の精神障害は、脳の器質的な問題が原因で起こる器質性精神障害(せん妄など)と、脳に器質的な問題がなく精神状態の変化のみが起こる機能性精神障害(老年期の統合失調症、老年期神経症、老年期の気分障害〔老年期鬱病〕、老年期心身症など)に分類されます。
@せん妄・・・意識障害の一種。軽い意識混濁とともに幻覚・妄想、興奮を伴う状態をいう。急激に発症することが多く、日内変動を認めることが多い。夜間に強く現れるものを夜間せん妄とよぶ。主な原因は、認知症や脳血管障害など脳の器質的疾患や栄養障害、脱水、高熱、肺炎、感染症、ビタミン欠乏、薬の副作用など。
A老年期の統合失調症・・・無関心で自閉的な態度となる。感情が鈍くなって穏和になり、対人関係の障害も目立たなくなる。
B老年期神経症・・・発症には身体的素因と心因が関与していると考えられている。症状の大半は心気症と抑鬱症状である。
C老年期の気分障害(老年期鬱病)・・・鬱病が頻繁に発症する。不安や焦燥感を訴え、罪業妄想・心気妄想などがみられる。また、自殺を図る危険性と完遂率が高い。
D老年期心身症・・・めまい、頭痛、耳鳴り、知覚異常、不眠、食欲不振、動機、不整脈、難聴、視力障害、疼痛などがみられる。
★鬱病の人に対しては、「頑張って!」などの励ましや「死んではダメ!」などの説得は逆効果となります。訴えを傾聴し、受容的な態度で接することが大切です。
3.高齢者の自殺
厚生労働省の「人口動態統計」によると、2018(平成30)年の75歳以上の自殺死亡率(人口10万対)は、男性が30.9、女性が12.5といずれも高率です。
★心気症
身体の調子や健康状態を異常なまでに心配し、しつように心身の異常を訴える状態が続くこと。
★器質性
器質性とは、臓器や器官そのものの形態。臓器や器官が変異して症状が現れた場合、器質性疾患といえます。器質性疾患では検査によって原因が明らかになるケースが多いです。
問題 確認しよう!
★軽い意識混濁とともに幻覚・妄想、興奮を伴う器質性精神障害は何? 答えは最後にね。
心身の問題はとてもデリケートな問題で接し方が難しいですが、あまり考えすぎず話を傾聴することが一番なのかなと思います。
現場でも心身の病から暴言に至ることもありますが、こちらの意見を言うことにより暴言が激しくなることもありました。
まずは、傾聴ですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え せん妄
とうとう、憂鬱な月曜日がやって参りましたね。なんて、嫌なことを朝から発しましたが私は曜日感覚がほとんど最近はありません
昔はよく「月曜日になってしまった〜」そんなことを思いながら通勤していました。
もちろん、本日は午後からですが仕事です。
なぜ、仕事が憂鬱になってしまうのか?それは自ずと答えは出てきます。それは仕事が楽しくないからですね。仕事が楽しければウキウキしながら仕事に行きますものね。
そんな方っているのかな?
あと人間関係も本当に大変です。これは本当に重要で、入った会社でパワハラが蔓延しているところだと、当然辛いですよね。仕事よりもそのパワハラにどうやって逃れられるか考えるようになって月曜日が憂鬱になる原因です。
私は、パワハラの蔓延している会社はトットと転職をお勧めしますね。心を病んでしまっては働いている意味さえも見失ってしまいますので、ご自身の身体はご自身で守りましょう。
今は人生折り返し地点に来ていますので、我武者羅に働くというよりも、何がしたいか?を重点においています。
介護の仕事をしていると、最期の日を迎えるご老人を見ています。そのたびに私は最後後悔をせずに最期の日を迎えたいと思わされます。
なかなか難しいことだと思いますが、好きなことで生きていく、それが小さい幸せに繋がるのかなって思います。
価格:2,500円 |
では、今回は老化に伴う心身の変化Cです。
1.身体機能と心理状態の関係
身体機能と心理状態は双方向に影響し合っています。また、運動機能が低下すると生活不活発病(廃用症候群)を起こしやすくなります。心肺機能や排せつ機能、精神機能など全般的に症状が現れるため、心理的荒廃や閉じ籠りなどを引き起こし、さらに生活が不活発が助長する悪循環を招きます。
2.高齢者に多い精神障害
高齢者の精神障害は、脳の器質的な問題が原因で起こる器質性精神障害(せん妄など)と、脳に器質的な問題がなく精神状態の変化のみが起こる機能性精神障害(老年期の統合失調症、老年期神経症、老年期の気分障害〔老年期鬱病〕、老年期心身症など)に分類されます。
@せん妄・・・意識障害の一種。軽い意識混濁とともに幻覚・妄想、興奮を伴う状態をいう。急激に発症することが多く、日内変動を認めることが多い。夜間に強く現れるものを夜間せん妄とよぶ。主な原因は、認知症や脳血管障害など脳の器質的疾患や栄養障害、脱水、高熱、肺炎、感染症、ビタミン欠乏、薬の副作用など。
A老年期の統合失調症・・・無関心で自閉的な態度となる。感情が鈍くなって穏和になり、対人関係の障害も目立たなくなる。
B老年期神経症・・・発症には身体的素因と心因が関与していると考えられている。症状の大半は心気症と抑鬱症状である。
C老年期の気分障害(老年期鬱病)・・・鬱病が頻繁に発症する。不安や焦燥感を訴え、罪業妄想・心気妄想などがみられる。また、自殺を図る危険性と完遂率が高い。
D老年期心身症・・・めまい、頭痛、耳鳴り、知覚異常、不眠、食欲不振、動機、不整脈、難聴、視力障害、疼痛などがみられる。
★鬱病の人に対しては、「頑張って!」などの励ましや「死んではダメ!」などの説得は逆効果となります。訴えを傾聴し、受容的な態度で接することが大切です。
3.高齢者の自殺
厚生労働省の「人口動態統計」によると、2018(平成30)年の75歳以上の自殺死亡率(人口10万対)は、男性が30.9、女性が12.5といずれも高率です。
★心気症
身体の調子や健康状態を異常なまでに心配し、しつように心身の異常を訴える状態が続くこと。
★器質性
器質性とは、臓器や器官そのものの形態。臓器や器官が変異して症状が現れた場合、器質性疾患といえます。器質性疾患では検査によって原因が明らかになるケースが多いです。
問題 確認しよう!
★軽い意識混濁とともに幻覚・妄想、興奮を伴う器質性精神障害は何? 答えは最後にね。
心身の問題はとてもデリケートな問題で接し方が難しいですが、あまり考えすぎず話を傾聴することが一番なのかなと思います。
現場でも心身の病から暴言に至ることもありますが、こちらの意見を言うことにより暴言が激しくなることもありました。
まずは、傾聴ですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え せん妄
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