2022年04月17日
sorajiroの介護 試験や実践に役に立つ「老化に伴う心身の変化B」
おはようございます!
なんだか、寒い日曜日の朝ですね
皆さん、目覚まし頭痛ってご存じですか?
私は初めて聞いたのですが、ここ最近なんだか頭痛がするな〜って起きるんですよ。まあね、前日の仕事の疲れが抜けていないのでしょうが、ちょっと調べてみたんです。
そしたら、私みたいに頭痛で起きる人がいるんですって!年齢も50代くらいに多いと。頭を抱えるくらい痛いということはないのでそんなに気にはなりませんでしたが、目覚まし頭痛があるなんて
私は気圧の変化で頭痛が起きたりするので、そちらも関係していると思いますが。
皆様はどんな時に頭痛が起きますか?
では、今回は老化に伴う心身の変化B
1.知能の分類と変化
キャッテル(心理学者)は、知能を「結晶性知能(結晶性一般能力)と「流動性知能(流動性一般能力)」に分けました。
〇結晶性知能・・・学習や経験などにより獲得された能力に関連した知能。
〇流動性知能・・・新しい環境に適応するための能力であり、新しい情報を獲得し、適切に処理していく知能
一般的に、流動性知能は加齢による影響を受けやすいのに対して、結晶性知能は加齢による変化が少ないといわれています。
2.人格の分類と変化
老年期は喪失の時期であると同時に、自らの老いを自覚(老性自覚)しながら、新たな自分や環境に適応していけるかどうかという時期でもあります。
ライチャードは、現役引退後の高齢男性の性格を、適応とうい面から次のよういに分類しています。
■適応タイプ
@円熟型・・・自分の過去を受容し、人生に建設的な態度をもつ。積極的な社会活動を維持し、そこに満足を見出す。高齢であっても、未来に対する視野をもち、社会と一体になって生きていけるタイプ。
A揺りいす型(依存型・安楽いす型)・・・現実に満足し、不満を感じても自分を抑えて周囲に適応し、安楽を求める。万事に消極的で、高齢者としていたわられ、依存的欲求の充足に満足するタイプ。
B鎧兜型(防衛型)・・・老化への不安に対して強い防衛的態度で臨み、積極的な活動を維持し、若者と張り合おうとするタイプ。
■不適応タイプ
@他罰憤慨型(外罰型)・・・自分の過去や老化の事実を受容できず、その態度は攻撃的で相手に敵意を向けるタイプ
A自己嫌悪型(自責型・内罰型)・・・自分の過去を悔やみ、自分を責めるタイプ
★現役引退後の高齢男性の正確についてはニューガーデンも、統合型(再統合型、集中型、離脱型)、防衛型(固執型、緊縮型)、受身・依存型(依存型、鈍麻型)不統合型に分類しています。
★鎧兜型
ライチャードによる分類のうち、鎧兜型を甲冑型、装甲型などとよぶ場合もある。
問題 確認しよう!
★加齢による影響を受けやすいのは、流動性知能? 結晶性知能? 答えは最後にね。
心理学者の名前が出てくるだけで難しいですね。ややこしい部分もありますが試験には重要度が高いので押さえておくと良いかもです
答え 流動性知能
なんだか、寒い日曜日の朝ですね
皆さん、目覚まし頭痛ってご存じですか?
私は初めて聞いたのですが、ここ最近なんだか頭痛がするな〜って起きるんですよ。まあね、前日の仕事の疲れが抜けていないのでしょうが、ちょっと調べてみたんです。
そしたら、私みたいに頭痛で起きる人がいるんですって!年齢も50代くらいに多いと。頭を抱えるくらい痛いということはないのでそんなに気にはなりませんでしたが、目覚まし頭痛があるなんて
私は気圧の変化で頭痛が起きたりするので、そちらも関係していると思いますが。
皆様はどんな時に頭痛が起きますか?
価格:38,830円 |
では、今回は老化に伴う心身の変化B
1.知能の分類と変化
キャッテル(心理学者)は、知能を「結晶性知能(結晶性一般能力)と「流動性知能(流動性一般能力)」に分けました。
〇結晶性知能・・・学習や経験などにより獲得された能力に関連した知能。
〇流動性知能・・・新しい環境に適応するための能力であり、新しい情報を獲得し、適切に処理していく知能
一般的に、流動性知能は加齢による影響を受けやすいのに対して、結晶性知能は加齢による変化が少ないといわれています。
2.人格の分類と変化
老年期は喪失の時期であると同時に、自らの老いを自覚(老性自覚)しながら、新たな自分や環境に適応していけるかどうかという時期でもあります。
ライチャードは、現役引退後の高齢男性の性格を、適応とうい面から次のよういに分類しています。
■適応タイプ
@円熟型・・・自分の過去を受容し、人生に建設的な態度をもつ。積極的な社会活動を維持し、そこに満足を見出す。高齢であっても、未来に対する視野をもち、社会と一体になって生きていけるタイプ。
A揺りいす型(依存型・安楽いす型)・・・現実に満足し、不満を感じても自分を抑えて周囲に適応し、安楽を求める。万事に消極的で、高齢者としていたわられ、依存的欲求の充足に満足するタイプ。
B鎧兜型(防衛型)・・・老化への不安に対して強い防衛的態度で臨み、積極的な活動を維持し、若者と張り合おうとするタイプ。
■不適応タイプ
@他罰憤慨型(外罰型)・・・自分の過去や老化の事実を受容できず、その態度は攻撃的で相手に敵意を向けるタイプ
A自己嫌悪型(自責型・内罰型)・・・自分の過去を悔やみ、自分を責めるタイプ
★現役引退後の高齢男性の正確についてはニューガーデンも、統合型(再統合型、集中型、離脱型)、防衛型(固執型、緊縮型)、受身・依存型(依存型、鈍麻型)不統合型に分類しています。
★鎧兜型
ライチャードによる分類のうち、鎧兜型を甲冑型、装甲型などとよぶ場合もある。
問題 確認しよう!
★加齢による影響を受けやすいのは、流動性知能? 結晶性知能? 答えは最後にね。
心理学者の名前が出てくるだけで難しいですね。ややこしい部分もありますが試験には重要度が高いので押さえておくと良いかもです
答え 流動性知能
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