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2022年03月06日

介護者が最低限の疾病の基礎知識が必要なわけ

介護者が適切なケアを提供するためは最低限の疾病の基礎知識が必要


●利用者の安全を守ることが大前提


 医療食の人員配置が少ない介護現場では、病気を多く抱える利用者に対して、「何かあったらどうしよう」「どう対応したらよいのか不安を抱えている」という介護職の声をたびたび聞きます。
 
 介護職が安心して利用者をケアするために、疾病の基礎知識を学ぶことはとても意味があると思っています。必要な観察やケアのポイントがわかり、医療職をより活用できるようになるからです。

 ケアを行ううえで、利用者の意思を尊重することは大切ですが、時に意思を尊重して健康状態を悪化させることがあります。たとえば、高血圧と狭心症のある利用者が熱めのお風呂に入りたいと強く希望した場合を考えると、本人の意思を尊重すると心臓に負担がかかり、症状を悪化させてしまいます。利用者の意思を尊重したとしても、これでは適切なケアを提供したことにはなりません。適切なケアとは、利用者の安全を守ることが大前提ですから、疾病の基礎知識が必要なのです。介護職が疾病の基礎知識を身につけていると、利用者にケアの必要性を説明できるようになります。


 また介護職が、利用者がどのような病気を抱え、どのような症状があるのかを知っておくと、医療職との連携がスムーズになります。たとえば、糖尿病の利用者が爪切りで指先を傷つけたとき、糖尿病は感染を起こしやすく、傷が治りにくいとうことを介護職が把握していれば、医療職にすぐに報告しようと考えます。

 とはいえ介護職には、疾病の詳しい知識を求められているわけではありません。介護職に必要な知識は、その病気によって生活にどのような影響があるのか、病気を悪化させないためにどのようなことに気を付ければよいのかということです。

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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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