2022年04月12日
sorajiroの介護 実践でも試験でも役に立つ 「体位変換・安楽な体位の保持」
おはようございます!
最近私は更年期に拍車をかけるかのように、体重が増え続けて久しぶりに体重を量りましたら人生で最も重い数字が出てしまい目を疑いましたが、現実でございました
ま〜、うすうすは気づいていましたよ。鏡に映る姿がボリューミーだってこと。制服もきつくなっているし、現実を見るのが怖かったのですね。
更年期障害が出てきて、運動をする気力もなくなっていましたが、仕事量を減らしたら更年期症状も無くなってきてそろそろダイエットの時期なのではと意気揚々と頑張れる気がしてきました。
少しずつストレッチなどから始め、50代ですので無理なく気長にダイエット出来たらなと思ってます。
今は高いお金を払ってジムに行かなくてもYouTubeなど動画を見ながらエクササイズ出来るので良いですね。でも、体力の無さに本当に自分が情けなくなります
でも、運動なくしてダイエットは出来ないといいます。食事制限は確かに体重は減るでしょうけど筋肉も落ちてしまい健康的に痩せることは出来ずリバウンドの問題がありますね。
もうこれ以上は太りたくない!
痩せて、夏は薄着でさっそうと歩きたい!
仕事で疲れているときは、「もう、太ってもいいや!」と開き直っていましたが、心に余裕が生まれるとやはり現実が見れてこれではいかん!という気持ちが沸き上がりますね。
でもね、これまでの習慣が邪魔をします。多分、糖質中毒になっているのだと思います。それと小麦。この二つは必ずダイエットに障害をもたらしますので、どうやって克服しようかと課題はいっぱいあります。ダイエットと言ってもやはり50代のダイエットはいろいろと考えていかないとな〜と思うこの頃です。
では、本題の体位変換・安楽な体位の保持についてです。
1.移動の介護の基本的理解
1)移動の介護における5つの原則
移動の介護を行う際には、@利用者の身体の状態を考え、残存機能を活用する、A利用者にこれから行う介助を事前に説明し、了解を得る、B寝返りを打つ、座る、立ち上がるなど、身体の自然な動きに従って介助を行う、C状況に応じた介護の方法を実践する、Dボディメカニクス(生体力学)を活用する、という5つの原則を押さえます。
2)ボディメカニクス
ボディメカニクスの基本的な原則は次のとおりです。
〇身体を安定させるために、支持基底面を広くとる。また、重心を低くする
〇利用者に近づき、お互いの重心を近づける
〇大きな筋群(背筋や腹筋など)を利用し、利用者の身体を水平に引く
〇てこの原理を活用する
〇利用者の身体を小さくまとめ、摩擦による抵抗を少なくする
〇身体(体幹)をねじらず、足先を重心の移動方向に向ける
2.体位変換
自力で体位を変えることが困難な利用者に対しては、定期的(約2時間ごとを目安に仰臥位(ぎょうがい)、側臥位(そくがい)、腹臥位(ふくがい)などに姿勢を変え、状態に合わせた楽な姿勢をとれるようにします。その際、利用者ができることは自分で行えるおうに工夫します。
3.安楽な体位の保持
1)安楽な体位の保持と介助
身体機能委の低下により思うように動くことが困難な利用者にとって、安楽な体位を保つということは、身体的なくつろぎだけでなく精神的な安定ももたらします。介護職は、安楽な体位保持の重要性を認識したうえで、支持基底面を広くとり、体圧を分散させる、良肢位(りょうしい)を保ち、関節拘縮の予防に留意する、などの点に気をつけます。
2)褥瘡(じょくそう)の原因と予防
褥瘡とは、身体組織の一部が長時間にわたって圧迫を受け、血液の循環障害が起こった状態をいいます。発生原因は圧迫のほか、摩擦、身体の不潔と湿潤、身体機能の低下です。
初期症状では発赤がみられ、適切な治療を行わないと比較的短時間で皮膚の損傷が進行してびらんや潰瘍(かいよう)となります。予防としては、圧迫、摩擦を避け、皮膚の湿潤を取り除いて清潔を保ち、栄養状態を改善するという対策をします。
★ボディメカニクス(生体力学)
外部からの力や抵抗に対して、筋肉や骨、関節などが関連し合って起こる姿勢や動作のこと
以上、少しでも役に立てたら嬉しいです
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
最近私は更年期に拍車をかけるかのように、体重が増え続けて久しぶりに体重を量りましたら人生で最も重い数字が出てしまい目を疑いましたが、現実でございました
ま〜、うすうすは気づいていましたよ。鏡に映る姿がボリューミーだってこと。制服もきつくなっているし、現実を見るのが怖かったのですね。
更年期障害が出てきて、運動をする気力もなくなっていましたが、仕事量を減らしたら更年期症状も無くなってきてそろそろダイエットの時期なのではと意気揚々と頑張れる気がしてきました。
少しずつストレッチなどから始め、50代ですので無理なく気長にダイエット出来たらなと思ってます。
今は高いお金を払ってジムに行かなくてもYouTubeなど動画を見ながらエクササイズ出来るので良いですね。でも、体力の無さに本当に自分が情けなくなります
でも、運動なくしてダイエットは出来ないといいます。食事制限は確かに体重は減るでしょうけど筋肉も落ちてしまい健康的に痩せることは出来ずリバウンドの問題がありますね。
もうこれ以上は太りたくない!
痩せて、夏は薄着でさっそうと歩きたい!
仕事で疲れているときは、「もう、太ってもいいや!」と開き直っていましたが、心に余裕が生まれるとやはり現実が見れてこれではいかん!という気持ちが沸き上がりますね。
でもね、これまでの習慣が邪魔をします。多分、糖質中毒になっているのだと思います。それと小麦。この二つは必ずダイエットに障害をもたらしますので、どうやって克服しようかと課題はいっぱいあります。ダイエットと言ってもやはり50代のダイエットはいろいろと考えていかないとな〜と思うこの頃です。
価格:9,999円 |
では、本題の体位変換・安楽な体位の保持についてです。
1.移動の介護の基本的理解
1)移動の介護における5つの原則
移動の介護を行う際には、@利用者の身体の状態を考え、残存機能を活用する、A利用者にこれから行う介助を事前に説明し、了解を得る、B寝返りを打つ、座る、立ち上がるなど、身体の自然な動きに従って介助を行う、C状況に応じた介護の方法を実践する、Dボディメカニクス(生体力学)を活用する、という5つの原則を押さえます。
2)ボディメカニクス
ボディメカニクスの基本的な原則は次のとおりです。
〇身体を安定させるために、支持基底面を広くとる。また、重心を低くする
〇利用者に近づき、お互いの重心を近づける
〇大きな筋群(背筋や腹筋など)を利用し、利用者の身体を水平に引く
〇てこの原理を活用する
〇利用者の身体を小さくまとめ、摩擦による抵抗を少なくする
〇身体(体幹)をねじらず、足先を重心の移動方向に向ける
2.体位変換
自力で体位を変えることが困難な利用者に対しては、定期的(約2時間ごとを目安に仰臥位(ぎょうがい)、側臥位(そくがい)、腹臥位(ふくがい)などに姿勢を変え、状態に合わせた楽な姿勢をとれるようにします。その際、利用者ができることは自分で行えるおうに工夫します。
3.安楽な体位の保持
1)安楽な体位の保持と介助
身体機能委の低下により思うように動くことが困難な利用者にとって、安楽な体位を保つということは、身体的なくつろぎだけでなく精神的な安定ももたらします。介護職は、安楽な体位保持の重要性を認識したうえで、支持基底面を広くとり、体圧を分散させる、良肢位(りょうしい)を保ち、関節拘縮の予防に留意する、などの点に気をつけます。
2)褥瘡(じょくそう)の原因と予防
褥瘡とは、身体組織の一部が長時間にわたって圧迫を受け、血液の循環障害が起こった状態をいいます。発生原因は圧迫のほか、摩擦、身体の不潔と湿潤、身体機能の低下です。
初期症状では発赤がみられ、適切な治療を行わないと比較的短時間で皮膚の損傷が進行してびらんや潰瘍(かいよう)となります。予防としては、圧迫、摩擦を避け、皮膚の湿潤を取り除いて清潔を保ち、栄養状態を改善するという対策をします。
★ボディメカニクス(生体力学)
外部からの力や抵抗に対して、筋肉や骨、関節などが関連し合って起こる姿勢や動作のこと
以上、少しでも役に立てたら嬉しいです
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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