2010年06月30日
日本8強ならず 死闘PK戦で敗れる
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【南アW杯本社取材団】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第19日の29日、2大会ぶりに16強に進出した日本は、プレトリアのロフタス・バースフェルド競技場での決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦した。延長でも両チーム無得点で決着がつかず、PK戦で日本は3−5で敗れ、初の8強入りはならなかった。
PK戦では、パラグアイが全員成功したのに対し、日本は駒野友一(磐田)がクロスバーに当てて失敗した。
日本はここまで3試合と同じ布陣が先発。前半に松井大輔(グルノーブル)のシュートがクロスバーに当たるなど決定機をものにできなかった。その後は、互いに決定力を欠き、ゴールは決まらなかった。
日本は1次リーグE組を2勝1敗で2位通過し、2002年日韓大会以来の16強入り。パラグアイはF組を1勝2分けの1位で突破していた。
パラグアイは、7月3日(日本時間4日未明)にヨハネスブルクで行われる準々決勝で、スペイン(H組1位)−ポルトガル(G組2位)の勝者と対戦する。
◆選手に感謝したい
日本代表・岡田武史監督 これだけ頑張ってくれたので、勝たせてやりたかった。私の力が足らなかったと思う。最後まで選手がついてきてくれた。感謝したいです。
◆岡田監督が退任の意向
【プレトリア=共同】サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表の岡田武史監督(53)は29日のパラグアイ戦後の記者会見で「おそらく、もうやることはないだろう」と話し、今大会限りで代表監督を退任する意向を表明した。
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