2017年08月03日
【要チェック】「iOS 11」において32bitアプリが起動しない。
こんにちばんわバンビです。
Appleが今年秋の配信を予定している「iOS 11」において32bitアプリが起動できなくなることが判明しました。
Appleは64bitに初めて対応した「iOS 7」のリリースから4年かけて移行作業を実施してきたことになります。
4年の間で多くのアプリが64bit対応を行い、アップデート後も支障がないことを期待したいですが、iOS 11が発表されたWWDC17のキーノートでは64bitアプリのシェアはもちろん、32bitアプリが起動できなくなることすら発表していませんでした。
「iOS 11」へのアップデート後、32bitアプリを起動するためにアイコンをタップすると「“(アプリ名)”はアップデートの必要があります」「AppをiOS 11で動作させるには、開発元によるアップデートが必要です。」といった警告メッセージが表示されてアプリが起動できなくなります。
警告のとおり開発者が64bitに対応する以外の回避方法はありません。
設定画面から「一般」→「情報」→「App」に進むと、「これらのAppによりiPhoneの動作が遅くなる場合があります。」といったメッセージと共に端末にインストールされている32bitアプリが一覧で表示されます。
しかも「iPhone 5c」や「iPad 4」以前の32bitデバイスは「iOS 11」にアップデートすらできなくなりますのでご注意を。
Appleが今年秋の配信を予定している「iOS 11」において32bitアプリが起動できなくなることが判明しました。
Appleは64bitに初めて対応した「iOS 7」のリリースから4年かけて移行作業を実施してきたことになります。
4年の間で多くのアプリが64bit対応を行い、アップデート後も支障がないことを期待したいですが、iOS 11が発表されたWWDC17のキーノートでは64bitアプリのシェアはもちろん、32bitアプリが起動できなくなることすら発表していませんでした。
「iOS 11」で起動できなくなるアプリを確認する方法
「iOS 11」へのアップデート後、32bitアプリを起動するためにアイコンをタップすると「“(アプリ名)”はアップデートの必要があります」「AppをiOS 11で動作させるには、開発元によるアップデートが必要です。」といった警告メッセージが表示されてアプリが起動できなくなります。
警告のとおり開発者が64bitに対応する以外の回避方法はありません。
設定画面から「一般」→「情報」→「App」に進むと、「これらのAppによりiPhoneの動作が遅くなる場合があります。」といったメッセージと共に端末にインストールされている32bitアプリが一覧で表示されます。
しかも「iPhone 5c」や「iPad 4」以前の32bitデバイスは「iOS 11」にアップデートすらできなくなりますのでご注意を。
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