もう冬ですからね、このところ寒い＠おざさです。
ということで。
とうとう全体を本格的に汚す時が来ました。
ここまで作っていて初めての・・・
「ウオッシング」というヤツに挑戦です。
失敗したら怖いので、とりあえず下面から試してみます。
塗装一回目のホワイトはラッカーで、
グレーのプレートや赤いプレートは水性塗料で。
そして、それぞれの塗料に干渉しない
「エナメル」のタミヤの塗料で汚しに入ります。
まずはつや消しブラックを専用の溶剤でめっちゃ薄めます。
そして太めの筆で全体をザクッと塗ります。
これ、意外と怖いっす。初めては（汗）。
今回はいろんなサイトで推奨してる濃さより「物凄く薄め」です。
画像を見ておわかりでしょう。ビチャビチャです。
いろんな塗装例を見ていると個人的にですが
塗料が濃すぎてスミ入れ部分がめちゃ太くなっていて、
「全体の機体のスケール感」が無くなってるような感じがするのです。
出来上がって全体を眺めた時に、モールドの影と墨入れの具合で
濃く見えないように・・・です。
なので、ここは「汚したい気持ちをグッと抑えて」優しく汚す努力をします。
これでも若干汚れたように見えますが
全体にウオッシングしているのですがわかんないですね。
それを数回塗り重ねながら、乾く微妙な瞬間に
大きい刷毛で「ブババババ〜〜！！」と軽く撫でるようにして
「筆で塗った感」を消し去ります。
※この、大きい刷毛での作業はわたくし独自の手法ですので
真似して失敗しても知りません。自己責任でおねがいします。
下面なので外側から中心に向かって、雨垂れを表現しています。
今回は「黒のみ」のウオッシングです。
この後に錆等の表現を付け加えて行きます。
濃すぎかな？と思った所は綿棒に薄め液を少し付けて拭けますので
調整できます。ウオッシングって案外楽かもしれません（笑）。
とりあえず「ウオッシング」が、どういうものか解ってきたので
上面をやってみて、上下での雰囲気を合わせながら
塗りたくって、フキフキして行こうと思います。
あ、「帝国軍にやられた跡」は最後に汚し直しますｗ。
さて、どうなることやら・・・
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