【歌詞】
地震で揺れてる 新宮殿花湯に
私に抱きつき 裸身の君 見てる
ガラスが震えてピリッピリ鳴っている
地震にまた地は揺れ風呂は波高く
上り 裸身を繋げて花湯歩く場に
手を引く
湯舟にいる時、裸身繋ぎ抱き合い
地震のゆらりが大きくなった 赤い
波に底が見えびっくり 加賀寄せる
抱きつく君 ゆらゆら波荒く 上がり
だす 早くにと 風呂場をあがる
裸身見せあう
しばらく抱き合い裸身のまま抱き合い
ガラスを見てると震え震え その場
地震が収まるまでじっとしててたら
静かになり ゆらゆら小さなゆらり
花の湯の地震のいくひの加賀の
裸身を抱いてた
【歌詞解説】
●いきまり:風呂場、いきさくり、とも
地震を、いとさり、という、その列の
言葉、いきまりと風呂場をいう。
●ししゆたら:裸身の時、
「しし」を「よめ」という、よめゆたら、と
もいう。やまずかれすの言い。
「しし」という、よばせの山の家で、これを
「よめ」という。四肢四目の人々とそ。
裸身を「ゆみさり」という、ゆみっぱせ
り、という、新宮殿のお言い。江戸
城の・おいにきる、とそ、ゆみっぱせ
り、という。ゆみれその言い。
ゆみさり、ししゆたらの裸という、はだ
かす・ゆされる、という、風呂場の裸
身とそ。みめさっかる・しおりる、とい
う、裸の「しおらぜ」ともいう。しおら
の・ゆまさり、という、塩瀬の山とい
う。塩の山のおえ。裸の格好とそ。
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