【歌詞】正里
湯はたらり したたりと落ち 顎の
辺りに 君椅子の裸身には 洗う
身の手上がり 脇の泡 ふくよかな
胸にかかり 花姿の君は隣の私を
横見 恥ずかし気 君私
とりつくろいの新宮殿花湯
裸身の身夕方の花湯仲ほのかに
湯に浸かるほてる顔 君は美しくも
濡れた髪かきあげる 残り髪が
頬にかかる 私見ている姿はすます
花景色 湯煙が上がる 背後ろ
新宮殿花湯
裸身の君が上がる 身のこなし
きれいな足を見せ 後ろ身に浸かる
私を見る 風呂上り体拭く 君と私
お互い顔合す微笑み 鏡に映る
裸身の身 共映り 喜びの
新宮殿花湯
【歌詞解説】
綾凪みざき:新宮殿、はなびるの言い
花姿:建物の姿、はなびるの言い
「風姿花伝」の「花」にも掛かる
花ゆかし:鳥のつくろいの新宮殿。
裸の女人を横に
そうきょうよい音です。
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