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ブス建築士ママ
『ブス』というのは外見より今の状況です(涙)。 外見は息子は『かわいいって・・・(苦笑)』 女性建築士とママの立場からお奨めな物を紹介します。
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2011年03月14日
家の基準寸法を知る
私の『理想の家』のプランの前に
住宅の寸法について簡単な説明をしておきます。

★住宅にも基本となる寸法がある事を知っていますか?★
寸法というのは何に対しても基準となります。
昔から住宅の寸法は『寸、尺、間』で決まっています。
今は『メートル法』が用いられていますが、
『一寸、一尺、3尺、一間』が
『30.3、303、910、1820』と昔の尺単位がmmに直され基準となっています。

昔は畳の帖数、坪数を言えば、家の規模が分かったものです。
現在の新築の家は、和室のない家も増えていますが、
和室がなくても、一般的に木造住宅は畳一枚のサイズが基準です。

土地や予算、バリアフリーの普及により多少寸法を変えていますが
畳一帖(910mm×1820mm関東間)で構成されています。

畳一帖(910mm×1820mm関東間)を組み合わせることで
図面を全く読めないかたでも、ご自身でプランを作ることが可能です。

★下記、図面を参考にされて下さい★

*トイレ、押入、収納、玄関、洗面、浴室などは1帖と2帖が基本です。
 家のスペースによって、1.5帖や2.5帖でも設計します。

*階段は廻り階段は2帖、直線階段では1.5帖です。

*洋室でも部屋大きさの基本は4.5帖、6帖、8帖、10帖です。

*2帖=1坪となります。

*畳の長手方向が一間となります。

*窓、ドア、家具の寸法も『寸、尺、間』寸法が基準となっています。



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