2020年05月20日
やってはいけない水回り掃除 トイレの床に掃除機で雑菌が家中に…
やってはいけない水回り掃除 トイレの床に掃除機で雑菌が家中に…
️水回りの掃除は、雑菌を広めないよう要注意
巣ごもり生活で、家の中で過ごす時間が増えたことで、これまで以上に汚れが目につくようになり、本格的に掃除に取り組む人は少なくない。
「トイレ・浴槽・キッチン」といった水回りは、正しいやり方で掃除をしないと、せっかく綺麗にしたと思っていたのに、むしろ雑菌を家中に広げてしまう可能性がある。
ここから詳しく説明していきます。
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⏹️「トイレの床に掃除機」は間違い
トイレの床に掃除機をかける人もいるだろうが、それは避けるべき。
トイレの床にはホコリだけでなく、下痢や腹痛の原因となる黄色ブドウ球菌や大腸菌などが付着している可能性がある。
これらを吸い込んだ掃除機で、他の部屋を掃除すると、排気口から再び排出されることで、部屋中にまき散らされてしまう。
雑巾でから拭きするか、ドライタイプのシートで拭くのがよい。
トイレは個室で湿気がたまりやすく、ウエットタイプよりもドライタイプがおすすめ。
ウエットタイプを使いたい場合は、速乾性の除菌シートがよい。
⏹️お風呂のカビはこすってはいけない
浴室のタイルの目地やゴムパッキンは、黒カビがはえやすいが、ブラシでゴシゴシとこすると傷が付き、かえってカビが根をはるように奥へ入り込んでしまう。
小さなカビを見つけてもこすらず、泡状のカビ取り剤を吹きかけるべき。
吹きかけた部分をラップなどで覆うと、カビ取り成分が染みこんで除去しやすくなる。
⏹️台所の「水拭き」の注意点
台所やキッチンは「ふきんで水拭き」が定着しているが、その際も注意が必要。
濡れたふきんを絞ってかけておき、乾いたらまた水拭きに使うという人は多い。
そうしたふきんの使い方ではカビや雑菌が繁殖し、水拭きするたびにカビ・雑菌を塗りつけているようなもの。
使用後のふきんや雑巾は濡れたまま放置せず、こまめに洗濯すべき。
巣ごもり生活を清潔に過ごすために、正しい掃除術を心がけたい。
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️水回りの掃除は、雑菌を広めないよう要注意
巣ごもり生活で、家の中で過ごす時間が増えたことで、これまで以上に汚れが目につくようになり、本格的に掃除に取り組む人は少なくない。
「トイレ・浴槽・キッチン」といった水回りは、正しいやり方で掃除をしないと、せっかく綺麗にしたと思っていたのに、むしろ雑菌を家中に広げてしまう可能性がある。
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⏹️「トイレの床に掃除機」は間違い
トイレの床に掃除機をかける人もいるだろうが、それは避けるべき。
トイレの床にはホコリだけでなく、下痢や腹痛の原因となる黄色ブドウ球菌や大腸菌などが付着している可能性がある。
これらを吸い込んだ掃除機で、他の部屋を掃除すると、排気口から再び排出されることで、部屋中にまき散らされてしまう。
雑巾でから拭きするか、ドライタイプのシートで拭くのがよい。
トイレは個室で湿気がたまりやすく、ウエットタイプよりもドライタイプがおすすめ。
ウエットタイプを使いたい場合は、速乾性の除菌シートがよい。
⏹️お風呂のカビはこすってはいけない
浴室のタイルの目地やゴムパッキンは、黒カビがはえやすいが、ブラシでゴシゴシとこすると傷が付き、かえってカビが根をはるように奥へ入り込んでしまう。
小さなカビを見つけてもこすらず、泡状のカビ取り剤を吹きかけるべき。
吹きかけた部分をラップなどで覆うと、カビ取り成分が染みこんで除去しやすくなる。
⏹️台所の「水拭き」の注意点
台所やキッチンは「ふきんで水拭き」が定着しているが、その際も注意が必要。
濡れたふきんを絞ってかけておき、乾いたらまた水拭きに使うという人は多い。
そうしたふきんの使い方ではカビや雑菌が繁殖し、水拭きするたびにカビ・雑菌を塗りつけているようなもの。
使用後のふきんや雑巾は濡れたまま放置せず、こまめに洗濯すべき。
巣ごもり生活を清潔に過ごすために、正しい掃除術を心がけたい。
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