コロナで今後も求人減少続く 定年後の求職で有利な資格は?
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️資格があるかないかで給料も変わってくる
⏹️新型コロナウイルスの影響で、企業の求人にも影響が出ている
3月の有効求人倍率は1.39倍で、前月から0.06ポイントのダウン。
3か月連続で前月を下回った。
この傾向は今後も続いていくことが予想される。
コロナが落ち着いたとしても、求人の減少はすぐには解決しない。
そして、この先は超高齢化がさらに進み、定年後にも働きたいと望む人はより一層増える。
再就職の門戸は狭まり、運よく元の会社に再雇用されても給料の低下は避けられない。
️「資格」の重要さ
⏹️定年前に資格を取得しておけば、その後の再就職や転職において有利
資格と聞くと、弁護士や医師などのお堅い資格を思い浮かべる人が多いが、実は短期間の勉強でも取得でき、定年後に有効利用できる資格は少なくない。
自宅待機生活で時間のできた今こそ、資格を取得するチャンス。
⏹️定年後の求職で有利にはたらく資格はどのようなものか
・ボイラー技士
・電気工事士
この資格があれば、オフィスビルやマンション、商業施設などの電気やボイラー設備の点検・整備を担う人材として重宝される。
タワーマンションやオフィスビルの建設は頭打ちになると予想されるが、メンテナンス業務はビルがある限り需要が続く。
無資格の清掃員と比べて、技術職の有資格者は高給が期待できる。
⏹️現在の求人状況をチェック
ビル清掃は月収9万円ほど
ボイラー技士は2倍以上となる月収20万円
この金額での募集もあった。
⏹️専門性の高い技術系の資格は、中小企業の再就職に有利になる
定年後の再就職先は中小企業になるケースがほとんどだが、事務職は在職者や希望者が多く、倍率が高い。
ボイラー技士や電気工事士といった技術系の資格があれば、『すぐ現場に行ってくれ』と歓迎されることもある。
・不動産業に興味のある人には宅地建物取引士(宅建士)
概ね3〜6か月の勉強で取得できるが、この資格を持っていないと不動産取引の締結までに必要となる『重要事項説明』ができない。
不動産会社や企業の不動産部門から引く手あまたで、有資格者には手当を給料に上乗せしたり、ボーナスに資格分を反映する企業もある。
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2020年05月01日
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