サンフレッチェ広島

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本日公式サイトで、森島司選手の手術の記事が
掲載されました。

左膝膝蓋骨離断性骨軟骨炎の手術が8月15日に
行われ、全治5か月との診断となっています。

病名が複雑すぎて左膝のどのようなケガか
全く想像もつきませんが、今季の出場は無理です。

今月開催されたサテライトの試合のメンバーに
全く入っていなかったので、もしかしたら
ケガではないかと想像していましたが、やはりケガで、
しかも今季絶望となるようなケガでした。

先日の湘南ベルマーレ戦で途中交代したウタカも
昨日診断を受けていると思いますが、こちらは
ケガの情報がアップされていませんので、
軽傷だったのかもしれません。

それなら本当に安心なのですが・・・

それにしても今年はケガでの離脱が多いですね。
2ｎｄステージは日程的には週1回の試合が基本なので
今のところまだ良いのですが、これからルヴァンカップ、
天皇杯と日程が詰まって来たら、またまた、選手のやりくりが
大変になりそうです。

しかし、この状況でも年間4位とはすごいことだと思います。

8月13日（土）に行われたアウエイ・湘南ベルマーレ戦。
ウタカと丸谷の得点で、1-2と逆転勝利いたしました。



開始早々から湘南ベルマーレの攻撃の圧力を受け続け
何度もヤバいシーンがありましたが、相手のミスもあり
なんとかしのいでいましたが、先に失点してしましました。

今季は、昨年のように相手に上手く攻めさせる感じではなく、
まともに攻撃を受けている感じの試合が多いので、
結局破綻（失点）が多いのでしょうね。

一方攻撃面では、どうも昨日は相手に対する攻撃の圧力を
感じなかったので、正直得点できそうな気がしませんでした。
そんな時に頼りになるのがウタカの個人技一発。

清水からのダイレクトパスを個人技でゴールまで持って行く
スーパープレーでした。

後半は、丸谷の珍しく枠に飛んだミドルシュートで、遂に逆転。

その後は湘南ベルマーレの攻撃を受け続け、あわやゴールの
シーンも千葉がなんとか防ぎ、ミカのハンドのようなプレーも
ファールにならず、そのまま終了。

どちらかというと湘南が勝ってもおかしくない内容でしたが、
ここぞという決定力、集中力の差からかサンフレッチェ広島の
勝利となりました。



この試合で、ウタカが太ももの裏の違和感から途中交代しました。
広島に帰って精密検査を受けるとのことですが、
これでウタカまで離脱となると、ますます大変な事態に
なりそうです。

今季は全員のコンビネーションからの得点というより、
どちらかというと攻撃はウタカ軍曹の采配により組み立てられて
いる印象がありますので、これでウタカ軍曹が離脱となると
攻撃面は大混乱になりそうですね。

期待のロペスも、昨日のプレーを見る限り
まだまだサンフレッチェ広島のプレーに馴染んでない
印象。
また、茶島も、昨日は無人のゴールへの
ループシュートを外してしまうなど、
どうも決定力が弱い印象ですね。

そんな中でも、皆川の動きはとても良かったように
見えましたので、ウタカが万が一離脱しても皆川が
活躍してくれそうな予感があります。

怪我の功名となれば良いのですが・・・



リオ五輪から塩谷が帰国、水本もサテライトの試合で
先発したようですので、ヴァンフォーレ甲府戦か
ベガルタ仙台戦からは正規のＤＦメンバーに
戻せそうですが、昨日のウタカへのパス、先発中の
失点の少なさを考えるとカズ―千葉―清水の
３バックも捨てがたい気がします。

ＤＦメンバーが戻れる状況になったと思ったら、
今度は攻撃的メンバーが離脱と、本当に今年は
薄氷を踏む思いばかりですね。

＊写真はアウエイ参戦した息子にプレゼントして
もらいました。

リオ五輪でグループリーグ敗退が決定したとたん、
もう次期オリンピック代表監督の話題がニュースに
なっています。

今月の初めころは手倉森監督続投のニュースが
流れていましたが、昨日は一転もうサンフレッチェ広島の
森保監督、川崎フロンターレの風間監督の名前が
挙がっていました。

そして今朝になったらジュビロ磐田の名波監督の名前が
急浮上していましたね。

名波監督の名前が挙がったのは、森保監督の守備的な戦術や
アジアチャンピオンズリーグを軽視するような戦いぶりに
協会関係者の中で疑問を呈する声があるからだとか。

攻撃的な戦術では世界で勝てないので、手倉森監督も
守備を重視していたと思いますし、率いたベガルタ仙台も
ＡＣＬ出場した際は予選敗退ではなかったかと思います。
いずれにしてもＪリーグで優勝を経験したこともない監督を、
いきなり世界の舞台へ出す方がよっぽど疑問がありますが・・・

結局、代表監督は、人気投票で決まる感じなのでしょうか。

確か今年の初め頃には、森保監督とガンバ大阪の長谷川監督
の名前が出ていたように記憶しています。

これらの一連の報道でも、常に森保監督の名前は出ていますので
やはり最有力候補なのは間違いないでしょう。

本人も、なにかのインタビュー記事か映像かで、五輪代表監督を
やってみたいと言っておられたので、オファーがあれば
引き受ける可能性が高いように思います。

森保監督が五輪代表監督となった場合、サンフレッチェ広島の
次期監督はちゃんと後任がいるのでしょうか？
名誉なこととは思いますが、こちらの方がよっぽど心配ですね。

明日は2ｎｄステージ第8節アウエイ・
湘南ベルマーレ戦です。

今節の対戦相手湘南ベルマーレですが、１ｓｔステージ
の対戦では、終了間際に相手のオウンゴールでギリギリ
追いつき、2-2の引き分けでした。

その湘南ベルマーレは、2ｎｄステージでは
調子があまり良くなく、7節終了時点で1勝0分6敗、
得点４失点15と、現在17位という成績です。

ただ得点面では、失点の少ない川崎、浦和との対戦で、
この2試合で3得点をゲットしており、
得点力が上向きになっていますので要注意だと思います。

さて、今節の注目は前節名古屋グランパス戦で負傷交代し、
その後全治8週間と診断された宮吉選手の代役が誰に
なるのかという点です。

本来ならアンデルソン・ロペスだと思いますが、まだ
サンフレッチェ広島のサッカーに完全になじんでいない
感じですので、先発起用は難しい気がします。

先日のサテライトの試合では、シャドウに寿人と浩司を
起用していましたので、サプライズでの起用もあるかも
しれませんが、どうでしょうか。

まあ、やはりここは無難に茶島の先発起用が妥当でしょうね。

先発メンバーの予想は次の通りです。

（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

カズ-------------------千葉---------------------清水

--------------------青山---------丸谷-----------------

ミカ--------------茶島---------柴�ｱ----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------



リオ五輪もグループリーグ敗退が決定し、オーバーエイジで
出場した塩谷も、来週には広島へ復帰すると思います。
また、ケガで離脱していた水本もそろそろ戻って来るころだと
思いますので、この変則的な布陣での先発もあと１〜2試合でしょう。

本職のディフェンスが不在でも順位を大きく落とすことなく、
ここまで戦うことができたのは本当に奇跡といって良いと思います。

サンフレッチェ広島の各選手のポテンシャルは本当に高いと
改めて認識しました。

8月は下位チームとの対戦が多いので、取りこぼしなく
連勝で乗り切って欲しいと思います。

昨日公式ホームページを見て宮吉選手の負傷の
ことをブログに書きましたが、夜公式サイトを
覗いてみると、診断名と全治の情報を訂正され
お詫びのコメントが掲載されていました。

サンフレッチェ広島の公式サイトですが、
ニューズなども情報が間違っていることが多々あります。

公式サイトなので、露出情報の社内チェック体制や
外部委託先に対して行われた提供情報が正確かどうかを
チェックする体制など、整備してもらいたいものです。

宮吉選手の負傷の内容ですが、
当初、右大腿二頭筋腱損傷とのことでしたが、
正式には右大腿二頭筋筋損傷に、また、
当初全治3週間とされていた全治の期間も
8週間と５週間も延長されました。

ということは、8月と9月の試合出場は、
難しいようですね。

復帰は早くて、10月22日（土）に開催
される第15節アウエイ・川崎フロンターレ戦
あたりからでしょうか。

結局、この試合を入れてリーグ戦は残り3試合。
復帰は、今シーズンがほぼ終わりになった頃に
なりそうです。
せっかく先発メンバーで起用されはじめ、
得点も取れるようになったのに、ここにきて本人も無念な
シーズン後半となりました。

まあ、11月に始まる天皇杯ラウンド16の試合から、
また頑張ってもらいましょう。

これで、茶島、浩司、ロペスにチャンスが巡ってきました。
先発に定着するのは誰になるのでしょうか。
シャドウの先発争いも、さらに激しくなってきましたね。

名古屋グランパス戦の前半に負傷交代した宮吉選手
ですが、本日公式ホームページに負傷について発表
がありました。

右大腿二頭筋腱損傷とのことで、全治3週間と
発表されています

浅野選手の移籍に伴うシャドウポジションの競争に
勝って、ようやく先発で起用されはじめた矢先の
ケガでの離脱となります。

名古屋グランパス戦でも、コーナーキックの時
相手キーパーの後ろから突如忍者のごとく現れて、
ヘディングで得点を決めるという頭脳プレーを見せるなど、
その得点能力の高さをプレーに発揮できていただけに、
3週間の離脱は残念ですね。

代役はアンデルソン・ロペスがまだフィットしていないので、
おそらく茶島と思いますが、先日のサテライトの試合に
出場した森�ｱ浩司の起用も考えられます。

けが人が戻ってきたと思ったらまたけが人発生と、
今年のサンフレッチェ広島は本当に苦難続きですね。

8月6日（土）に行われたホーム・名古屋グランパス戦。
ウタカと宮吉の得点で、2-0の快勝でした。



開始早々に青山のロングパスをウタカがピタリとトラップ。
ＤＦとキーパーを引き付けて、ゴールの隅に向けてシュート。
ボールに勢いがなかったので、ＤＦにクリアされるかとも
思いましたが、何とかゴールに吸い込まれ先制できました。

昨年の開幕戦のヴァンフォーレ甲府戦で見せた青山―寿人
のゴールを思い出させる、ロングボール一発からの
ゴールでした。

2点目はコーナーキックでキーパーの後ろにいた宮吉が、
キックと同時にキーパーの前に出ていくという忍者のような
動きでゲットしました。

キーパーも急に前に出てこられたので、どうしようもない
感じでしたね。
こんな頭脳プレーもできる宮吉ですが、残念ながら肉離れ？で、
途中交代となってしまいました。

せっかく先発メンバーとして定着しそうになった矢先なので
本人もさぞ無念だと思います。
重傷でないことを祈っています。

スーパープレーでの2得点で、サンフレッチェ広島
ペースで試合を進めることができました。

名古屋グランパスはミラーゲームということで５バックでの
対戦でしたが、急造だからか守備から攻撃のスムーズさが
ない印象でした。
その上に全体にプレスが緩いので、青山がほぼ自由にプレー
できましたね。
今年は前線からの厳しいプレスに弱いサンフレッチェ広島ですが、
今節は助かりました。



この勝利で勝点40となり降格ラインと言われるボーダーを
クリアできました。
また、鹿島アントラーズがここにきて
調子を落としているので、勝点差も6となり
これで年間勝点3位も期待できる状況となりました。

今月は年間順位が下位とのチームとの戦いが続きますので、
取りこぼしなく追撃したいですね。

明日は２ｎｄステージ第7節ホーム・
名古屋グランパス戦です。

森保監督がいつも口にする勝点40まで、残り３。
明日の勝利で、ひとまずそのボーダーに並ぶことが
できます。

さて、今日の中国新聞によると丸谷先発、
カズが３バックにとの内容でしたので、
明日は3バックの一画がカズになりそうですね。

ということは、丸谷は青山とのコンビということに
なりそうですね。

カズは、足の速い永井サイドでの起用になるものと
思われます。
絶妙なポジショニングで攻撃の芽を摘んで欲しいという
意図からの起用でしょうか。

また、宮原と清水の組み合わせだと、さすがにシモビッチや
身長の高い選手の多い名古屋相手に不利だと判断された
可能性もあります。

そして、先発メンバーの予想は次の通り！

（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

カズ-------------------千葉---------------------清水

--------------------青山---------丸谷-----------------

ミカ--------------宮吉---------柴�ｱ----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------



名古屋グランパスはこのとこと勝利なく２ｎｄステージでは、
最下位となっていますが、前節で採用された５バックで、
横浜Ｆマリノスを無失点で抑えドローとしています。

相手は急造5バックなので、ミラーゲームとなれば
先輩であるサンフレッチェ広島の方に分があると思いますが、
新しい外国人コーチの就任や、ケガ人の復帰も見込まれますので、
油断することなく戦って欲しいと思います。

また明日は広島にとって特別な日の夜、勝利を犠牲になられた
尊い先人の御霊に捧げ、平和の喜びをかみしめたいと思います。

先月末にリオ五輪代表に選出されていたスイスの
ヤングボーイズに所属するＦＷ久保裕也が、
クラブの事情からリオ五輪への派遣を拒否されたとの
ニュースがありました。

これはもしかしたらバックアップメンバーから選手登録
される可能性があるのではと密かに期待していました。

ところが、急遽日本サッカー協会のナショナルチーム
ダイレクターがスイスに飛んで派遣交渉をして、
一時は久保の五輪参加に望みが出てきたとの報道が
ありましたので、やっぱり厳しいかと思っていた矢先、
結局最終的には派遣断念となりました。

これでバックアップメンバーから正式メンバーへの登録が
決まり、もしやと思っていましたが、残念ながら同じく
バックアップメンバーでＦＷの鈴木武蔵が
登録されてしまいましたね。

野津田選手は、最近はリーグでも先発で出場することも多く、
得意のミドルでの得点もしていましたので選ばれる確率は高いと
思っていましたので、ちょっとショックではあります。

一番ショックなのは本人だと思いますが、この悔しさを胸に
リオ五輪後はＡ代表メンバーに向けて努力を続けて欲しいと
思います。

清水エスパルスに期限付き移籍をしていた
DFビョン・ジュンボン選手ですが、本日同クラブに
完全移籍することが決定したと発表がありました。

加入した年の天皇杯予選でいきなりやらかしてしまい、
その影響からか以後試合に絡むことが
なくなってしまいましたね。

しかし、昨年の天皇杯・徳島ヴォルティス戦で、
１−１と追いつかれたアディショナルタイムに
値千金のゴールを決めてくれてリベンジを果たしてくれました。
このゴールでベスト８に進み、最終的にはベスト４まで
躍進することができました。

サンフレッチェ広島では、ビョン選手は結局天皇杯のみの
出場2試合1得点という成績でした。

しかし、今年移籍した清水エスパルスでは、
26節消化時点ですでに10試合に出場しています。

清水エスパルスから求められての完全移籍だと思いますので、
頑張って欲しいですね。