サンフレッチェ広島

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昨日のワールドカップ・アジア最終予選ですが、
後半途中からシュトゥットガルトに移籍した
浅野選手が出場しました。

この試合、浅野選手は特徴を活かしたプレーを、
随所で見せてくれたと思います。

ビデオのリプレイを見ると完全にゴールに
入っていたシュートを、キーパーがセーブしたとの
誤審があり、結局、得点となりませんでしたが、
ロングパスから抜け出してシュートしたシーンもあり
得点の可能性は示してくれました。

ただ、この試合はＵＡＥに１-2と負けてしまい
最終予選の初戦から暗雲漂う状況となってしまいましたね。

第1戦を終えてオーストラリア、ＵＡＥ，サウジアラビアが
勝点３、日本、タイ、イラクが勝点０という戦績となっています。

次節は、9月6日（火）アウエイでタイと対戦。
その後は10月、11月と試合があり、来年の9月までの
長丁場となっています。

浅野選手には、次節タイ戦でのゴールを期待しますが、
来年の9月まで最終予選があるので、サンフレッチェ広島の
他の選手もＡ代表に選ばれて欲しいですね。

代表のＤＦ陣も失点が多いので、塩谷選手が選ばれる可能性も
高いと思いますし、ミスが多かった若いボランチの選手に代わって
青山選手が選出される可能性もあると思います。

ハリル監督も、今回の敗戦でメンバーを再考する可能性も高いと
思いますので、サンフレッチェ広島の選手は諦めずに
リーグ線、カップ戦でアピールを続けて欲しいと思います。

8月31日（水）に行われたＹＢＣルヴァン・カップ
準々決勝第１戦ホーム・ガンバ大阪戦。
試合終了間近まで勝っていましたが、
結局追いつかれ1-1の引き分けとなりました。



相手にアドバンテージを与えるアウエイ・ゴールを
献上してしまいましたが、勝てば文句なく
準決勝に進出できるので、まあ、そこまでネガティブに
ならなくても良いかと思います。

ただ、この試合、ガンバ大阪はいつものように厳しく
アグレッシブな感じでのプレーではなく、
印象としては「勝てる」試合だっただけに、
正直な気持ちとしては、惜しい試合になりました。

長谷川監督としては、引き分けで終わって大満足でしょう。



塩谷がケガで離脱し、当初中国新聞では
ＤＦメンバーとして、森�ｱ和幸の先発を示唆していましたが、
結局、野上が移籍後初先発しました。

その野上は、度々縦パスを意識していましたし、
セットプレーでも積極的にプレーに加わっていましたので、
初先発としては合格点だったと思います。

一方、攻撃面では、やたらにウタカにボールを入れるのが
気になります。
ウタカもペナルティーエリア近辺まではボールを運べますが、
最後に相手にボールを取られるケースが多く、前がかりに
なっているだけに、カウンターでの失点が心配です。

もう少し早く、味方にボールを渡せないものでしょうか・・

先日ブログにも書いたように、相手チームによってウタカと
寿人の先発を使い分けても良いのではないかと思います。

塩谷のケガでの離脱が気になりますが、悩む間もなく
中3日でもう第2戦です。
とにかく勝って、次のステップに進んで欲しいですね。

明日はＹＢＣルヴァン・カップ準々決勝第１戦・ホーム
ガンバ大阪戦です。

今シーズンのガンバ大阪との対戦では、
プレシーズンマッチのゼロックススーパーカップこそ
勝利いたしましたが、リーグ戦では２戦2敗と
勝てていません。

特にアウエイ戦では、ＤＦ陣が宮原―千葉―清水の
布陣の上、事故のような失点がありましたので敗戦も
しょうがない気もします。
攻撃陣もアンデルソン・ロペスが初出場しましたが、
正直空回りの感じがして、得点の気配はなかったですね。

今季は、全般的にウタカが抑えられた試合では
得点力が大幅に低下しますので、ガンバ大阪が相手なら、
明日もベガルタ仙台線のように寿人を先発させ、
動き出しのテクニックやコンビネーション
プレーで相手を翻弄する方が、
得点の可能性が高まるような気がします。

また、中国新聞によると森�ｱ浩司が先発復帰するような
ニュアンスの記事が掲載されていましたが、
ベガルタ仙台戦から中3日での試合となりますので、
浩司の先発を含め、おそらく先発メンバーにも
多少変更がありそうです。

さて、先発予想ですが、ウタカ、茶島、ミカ、丸谷は
お休みと予想いたします。

（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------水本

--------------------青山---------カズ-----------------

柏----------------浩司---------柴�ｱ-------------清水

----------------------------寿人--------------------------



宿敵ガンバ大阪を何とか無得点に抑えて、
第2戦のアウエイに乗り込みたいですね。

8月27日（土）に行われたアウエイ・ベガルタ仙台戦。
0-２で見事勝利いたしました。

アンデルソン・ロペスがケガで離脱（6週間）し、いよいよ
前線メンバーが不足する中、これでウタカが離脱したらと
ブログに書きましたら、まさかの胃腸炎での試合直前離脱。

代役は寿人になりましたが、これが的中。

久しぶりに広島らしいコンビネーションが効いたプレー、
そして得点が見られました。

まさに「ケガの功名」とは、このことですね。

ウタカもコンビネーションを意識していますが、
どちらかというと自分のプレーを中心としてコントロールしている
印象ですが、寿人は自分の動きで周りを活かすコンビネーションを
意識している印象ですね。

どちらも「あり」とは思いますので、森薬監督も先発メンバーを
固定せずに、今後は相手チームによってウタカと寿人を
使い分けても良いのではないでしょうか。

塩谷、水本のDF陣も復帰して、復帰戦を無失点で切り抜けました。
水本も、危ないシーンも体を投げ出してセーブするなど、ブランクを
感じさせないプレーも見せていました。

ウタカの個の力と、寿人の動きを使ったコンビネーションプレーと
ケガ人続出の中でも、ひとすじの光明が見える試合でした。

しかし、31日からは、ガンバ大阪とのルヴァンカップがスタートします。

連戦の上に、前線のメンバーが揃わない苦しい台所事情です。

森保監督のチームマネジメントが、さらに重要になりましたね。

明日は２ｎｄステージ第10節アウエイ・
ベガルタ仙台戦です。

スカパーの「トレーニングトピックス」を見ると、
なんとアンデルソン・ロペスまでがケガをしたようですね。

（引用元）
http://soccer.skyperfectv.co.jp/jleague/news/7831

今節は、茶島が3か月ぶりに先発をするようです。

今年は本当にケガでの離脱が多いですね。
ＤＦ陣がようやく復帰したと思ったら、今度は攻撃陣が
ケガ多発となりました。

これでまた誰かががケガでもするようなことになれば、
もう目も当てられない状況になりそうです。

現在、ＦＷで無事なメンバーでは、ウタカ（万全でなし？）、
寿人、皆川。
シャドウでは、柴�ｱ、茶島、浩司（ケガ明け）・・・

いざとなれば、清水がシャドウで活躍してくれそうな
気もしますので、そこまで悲観はしていないのですが、
まあ、チームが安定しません。

ということで、今節の先発メンバーの予想ですが、
ＤＦ陣は塩谷、水本が復帰し、
従来のメンバーに戻すのではないかと思います。

ボランチは、週中にルヴァン・カップがあるので、
予想が難しいのですが、このところのコンディションの良さを考えて
丸谷が先発と予想します。





（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------水本

--------------------青山---------丸谷-----------------

ミカ------------茶島---------柴�ｱ----------------柏

-------------------------ウタカ--------------------------



前節ヴァンフォーレ甲府戦の敗戦をふまえて、
どこまでチームが改善できているのか、期待ですね。

モバイル公式サイトにＤＦ陣の記事が2日続けて
掲載されていました。

新加入の野上選手ですが、先日のトレーニングマッチに
今までほとんど経験のないリベロや本職のストッパーで出場。
試合結果は残念でしたが、野上選手本人は十分アピールできた
ようです。

自分が思うより縦パスを入れることができたようですし、
守備だけでなく攻撃面でも良いプレーを見せて、
攻撃面でも機能できる能力をアピールしたようです。

先発出場はまだ難しいかもしれませんが、
終盤に途中交代で出場した場合、単なる守備固めだけでなく
攻撃面での貢献も期待できますね。

また、塩谷選手も先週リオ五輪復帰当初は
体が重い感じだったようですが、トレーニングマッチに
志願して先発し体を動かしたことで、今週はコンディションも
上向いてきたようです。

水本選手のケガでの離脱、塩谷選手の五輪代表選出で、
ＤＦには宮原選手、カズ選手、清水選手が起用されていましたが、
次節ヴェガルタ仙台戦からは、塩谷―千葉―水本の
本職ＤＦメンバーに戻りそうですね。

ただ、野上選手の調子が良く、攻撃の起点となる縦パスが
入れられるのであれば、塩谷―千葉―野上の布陣も
見てみたい気がします。

湘南ベルマーレ戦で見せた清水選手からウタカ選手への
縦パスのように得点につながった例もありますので、
野上選手と千葉選手の2人のＤＦから
どんどん繰り出されていく縦パスが、サンフレッチェ広島の
新たな武器になるのでないかと、密かに期待します。

8月20日（土）に行われたホーム・ヴァンフォーレ甲府戦。
0-1で敗戦となりました。



得点となったコーナーキックの場面。
隣の嫁さんに、「セットプレーから得点されて0-1で敗ける
パターンのような気がする」と言った途端に、その通り失点
してしまいました。
試合途中から、なんとなく勝てそうにない雰囲気が漂っていた
試合展開でしたので、そのような予感がしたのかもしれません。

しかしこの試合、森保監督の采配は裏目ばっかりでしたね。

おそらくヴァンフォーレ甲府が守備を固めて来ると読んで、
組織より個人で打開する方法を選択。

ケガで万全でないウタカと、連携がまだ万全でないロペスを
先発に選択しました。
結局、ウタカも二人、三人で囲まれシュートもできず、
ロペスもほとんどチャンスを作らせてもらえませんでした。
この先発メンバーの選択が、第一の裏目でした。

そして攻撃に圧力をかけるためにカズから塩谷にチェンジし
ＤＦを強化したのに、結局先に失点してしまいました。
塩谷の出場で、最終的にロペスに対しての交代枠が使えなく
なったのが第二の裏目。

攻撃は寿人を途中出場させて２トップの布陣としましたが、
寿人の動きに合わせることができたのがミキッチだけだったので、
さすがの寿人もチャンスは作れませんでしたね。

連携に難のあるロペスを残さざるを得なくなったことで、
寿人の動き出しを全く活かすことができませんでした。
茶島を出場させることができれば、もしかしたら
ペナルティエリア内へのドリブル突破や得点につながる
ラストパスも出せたかもしれません。

失点してからの攻撃の選択肢が、組織的な連動性からの崩しが
選択できず、相手が守りやすいパワープレーのみになったことが
第三の裏目でした。

幸いガンバ大阪、横浜Ｆマリノスが敗けてくれたので
年間４位のポジションはキープできましたが、
この敗戦で上とはかなり差がついてしまいました。



得点力が高く、なんとなく勝っていたので
つい見逃していましたが、ウタカの個人スキルに頼って
攻撃する試合を重ねた結果、リーグ終盤になって
今までの広島らしい連動性のある攻撃が
全くできなくなっているような気がします。

ウタカが、本当にケガで離脱したらどうなるのでしょうか・・

今日のヤフーニュースによると浅野選手には
結局イギリスの労働許可証が取得できなかったようですね。

アーセナルでは、現在英国外での移籍先を探しているようで、
移籍先としてはフランクフルト、ザルツブルグ、アウクスブルグ、
ニースなど複数のチームが候補となっているようです。

移籍先はドイツ、フランス、オーストリアのヨーロッパ
各国のチームが対象です。
残念ながら日本のチームは入ってないので、もちろん
サンフレッチェ広島にレンタル移籍なんてことはなさそうです。

浅野選手本人も、１３日にリオ五輪から帰国後は都内で自主トレ
をしているみたいですね。

移籍先が正式に決まったら、出国前に広島サポーターに報告。
というようなサプライズはないかな？

新しい所属先が決まり、そのリーグで活躍する浅野選手の活躍
を早く見たいですね。

明日は２ｎｄステージ第9節ホーム・
ヴァンフォーレ甲府戦です。

ＤＦ陣ではリオ五輪から戻った塩谷がチームに復帰し、
ケガで離脱していた水本も復帰できました。

一方、攻撃陣の方は宮吉が８週間の離脱、ウタカが
前節湘南ベルマーレ戦で途中交代と、一難去ってまた一難と
今年はとにかくケガで泣かされっぱなしですね。

幸いなことにウタカのケガはチームを離脱するほどの
重症ではなかったようなので、その点は安心しました。

ただ、監督のインタビューを見る限り、明日の甲府戦は
お休みっぽい感じでしたので、おそらく久々に寿人が
先発するのではないかと思われます。

ワントップでの先発となると、１ｓｔステージ第３節
湘南ベルマーレ戦以来となります。

この試合を含めてリーグ戦は残り９試合。
寿人のＪ１連続２ケタ得点の記録を途絶えさせないためにも
明日先発するようであれば、２，３点叩き込んで
もらいたいですね。

さて先発メンバーですが、甲府の強力外国人コンビ対策
のためにも、塩谷は先発させたいところです。
水本は、復帰即出場は難しいように思いますし、攻撃面も
考えると清水の先発が有力ではないでしょうか。

青山の相手役には、前節得点した丸谷を、シャドウには
もう期待を込めてロペス先発とします。

（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------清水

--------------------青山---------丸谷-----------------

ミカ------------ロペス---------柴�ｱ----------------柏

---------------------------寿人--------------------------



とにかく下位チームに取りこぼしだけは避けて欲しいですね。

夏休み最後のホームの試合ということで、
明日は最高の夏の思い出をお願いします！

湘南ベルマーレ戦で太ももの裏に違和感があり
途中交代したウタカですが、長期に離脱するような
大けがではなかったようですね。

ただ連戦疲れや暑さのこともあり、
ヴァンフォーレ甲府戦での先発出場は微妙そうですね。

前線メンバーでケガがないのは寿人と皆川となりますので、
おそらくどちらかかが先発ということになりそうです。

寿人、皆川ともに先発出場には飢えていると思いますので、
どちらが出場しても、アグレッシブにプレーするでしょう。

もし、寿人がワントップとして先発ということになれば、
１ｓｔステージ第３節湘南ベルマーレ戦以来となります。
昨年ホーム開幕の甲府戦でも見せてくれたような、
素晴らしいゴールが見たいですね。

「寿人、健在！」

個人的には寿人に出場してもらい、その健在ぶりを
多くのサポーターの目に焼き付け、安心させて欲しいと
思います。

本日の中国新聞の記事にもありましたが、ＤＦ陣も
水本がケガから復帰し、塩谷もリオ五輪から
復帰したようです。

カズ―千葉―清水のコンビで失点が少ないという
結果を残しているだけに、実績のある二人でも
復帰即先発はないような気がしますが・・・
水本がケガをした時点では、一番手薄で心配していた
ポジションですが、現在一番安定しているとはなんとも
皮肉な状況です。

実績のある選手でも、復帰後ポジションが与えられるか
どうかわからないという状況。

先発メンバー争いもさらに激化して来ました。