サンフレッチェ広島

8月31日（水）に行われたＹＢＣルヴァン・カップ
準々決勝第１戦ホーム・ガンバ大阪戦。
試合終了間近まで勝っていましたが、
結局追いつかれ1-1の引き分けとなりました。



相手にアドバンテージを与えるアウエイ・ゴールを
献上してしまいましたが、勝てば文句なく
準決勝に進出できるので、まあ、そこまでネガティブに
ならなくても良いかと思います。

ただ、この試合、ガンバ大阪はいつものように厳しく
アグレッシブな感じでのプレーではなく、
印象としては「勝てる」試合だっただけに、
正直な気持ちとしては、惜しい試合になりました。

長谷川監督としては、引き分けで終わって大満足でしょう。



塩谷がケガで離脱し、当初中国新聞では
ＤＦメンバーとして、森�ｱ和幸の先発を示唆していましたが、
結局、野上が移籍後初先発しました。

その野上は、度々縦パスを意識していましたし、
セットプレーでも積極的にプレーに加わっていましたので、
初先発としては合格点だったと思います。

一方、攻撃面では、やたらにウタカにボールを入れるのが
気になります。
ウタカもペナルティーエリア近辺まではボールを運べますが、
最後に相手にボールを取られるケースが多く、前がかりに
なっているだけに、カウンターでの失点が心配です。

もう少し早く、味方にボールを渡せないものでしょうか・・

先日ブログにも書いたように、相手チームによってウタカと
寿人の先発を使い分けても良いのではないかと思います。

塩谷のケガでの離脱が気になりますが、悩む間もなく
中3日でもう第2戦です。
とにかく勝って、次のステップに進んで欲しいですね。