魔の兵衆を破して
創価学会教学部編. 妙法蓮華経並開結 (Kindle の位置No.21699-21700). 創価学会. Kindle 版.
生きていく上で、魔といえる人々と遭遇することがあります。まともに相手にしていますとその魔にやられてしまい、自らのエネルギーを吸い取られます。どうすればよいか。法華経序品にあるように、破してしまえばよいのですね。自分の周りから追いやってしまうことです。ただ、魔の兵衆もあらゆる手を使って近付いてきます。こちらとしては、魔であるかどうかを見抜き、魔の兵衆を近づけないことですね。
癡なる眷属を離れ
創価学会教学部編. 妙法蓮華経並開結 (Kindle の位置No.21724-21725). 創価学会. Kindle 版.
また、魔とまでいかなくても、愚かな人々と出会うことがあります。いちいち相手にしていますと、自分の時間がなくなってしまいます。いろいろなしがらみ等もあるでしょうが、自分の人生を生きるべきであり、愚かな人々と同じ人生を歩む必要性などありません。容赦なく離れるべきですね。これも法華経序品の文です。方便品の前の序品の段階で生きていく中での注意点が見事に示されています。
今までの人生を考えますと、魔の兵衆や癡なる眷属にいいようにされてきたことがあり、深く反省するところです。途中から、魔の兵衆や癡なる眷属を排除しましたから、それからは、まともな人生となっております。ちょっとした心構えが大切ですね。流されてはいけないですね。