自分の命が膨大な犠牲のおかげで成り立っていると気づけば、誰かから少々の迷惑をかけられたところで、「お互いさまだ」と思い、争う気持ちが起こらないのです。
西中 務. 1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える「運の良くなる生き方」 (Kindle の位置No.520-522). 東洋経済新報社. Kindle 版.
ちょっとしたことで気分を害するものですが、いちいち気分を害していたのでは身が持ちません。精神的にも参ってしまいます。
やはり、おかげさま、という気持ちでいることが大切ですね。
多少の迷惑、嫌な気分というものは、この世の中に付きものであり、怒るほどのことではありません。
争っても得るものはなく、争わない生き方が賢明な生き方といえましょう。