英語を学習する際、発音がネックになります。
上手に発音できないわけですね。
英語を聞きながら、その英語をまねて発音するのですが、今一つですね。
結局、日本語の発音の枠内で発音しているだけです。
また、正直なところ、英語を聞いているだけでは、発音の違いがよく分かりません。
「「音」をまねるのは、実はあまり効果的な学習法ではありません。というのも、外国人が聞き取れる音を発音するには、「形」がカギになるからです」(小熊弥生『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』幻冬舎 112頁)
今まで、一生懸命、「音」を聞いていたわけですが、どうせ聞き取れず、発音もできないわけですから、「形」にこだわって発音を学習した方がいいですね。
「発音の勉強をする際は、口の形や舌の位置が書いてあり、CDなどで正確な発音が聞ける参考書を入手しましょう」(同書 113頁)
私の場合、CDだけではなく、DVDも付いている教材(『DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』)を持っていましたので、久しぶりに取り出し、せっせと発音しております。
「形」にこだわると、なんとなく発音できると共に、聴き取るときもなんとなく聞き取れるようなります。
あとは、継続ですね。