アフィリエイト広告を利用しています

2013年01月30日

貯金、寄付、金銭感覚

「まずは、「明確な目標」を設定し、「お給料の10%を貯金」すること。次に、「お給料の1%を寄付」すること。
 “あなたたち”はおそらく私のように自分で事業をするでしょうから、「仕事とプライベートの「お金」を混合することなく管理」すること。
 これだけは、絶対に約束してほしい。この3つが出来れば、こころ豊かな金銭感覚を身につけることが出来ると信じている」(竹内秀一『お金のことを真剣に考えているあなたへ』明日香出版社 178頁)

最初に貯金の話が出てきます。

収入の10%という数字を出しています。

10%であれば無理をしなくても貯金が可能ですね。

この10%の貯金ができないようであれば、何もはじまらないといってよいでしょうね。

理想を言えば、収入の25%ぐらいの貯金はしたいところですが、難しいですね。

10%であれば、できないこともないという絶妙なパーセンテージです。

貯金の話は基本中の基本ですから驚きはしなかったのですが、次の「お給料の1%を寄付」というのには驚かされました。

正直なところ、その発想はなかったですね。

うっかりしておりました。

寄付をするとなると、どこに?と考えはじめます。

今まで動いたことがなかった部分の脳が動きはじめます。

たった1%といっても収入の1%となると数万円ですから、これはこれで大きなお金です。

どこに寄付をしようかと考えることが大切なのでしょうね。

また、実際に寄付をすることによってお金の有難味、価値を実感することができるのかもしれません。

寄付をしたと言えば、東日本大震災の義援金を支出したぐらいであり、定期的な寄付をしておりませんでした。

ネット銀行では、東日本大震災の義援金を受け付けていますので、定期的な寄付が可能です。

寄付をしようと考えると今まで見過ごしていたものが見えてきます。

3つ目は、「仕事とプライベートの「お金」を混合することなく管理」することですが、自営業者の方で仕事のお金とプライベートのお金とが混合している人がいますが、はっきり言って、みっともないですね。

せっかくお金がたくさんあっても、顔が貧層になってしまっています。

もったいないことです。

お金はたくさんあった方がいいのですが、適切な金銭感覚がなければ、お金も生きてきません。

ほどほどのお金しかなくとも、真っ当な金銭感覚があれば、豊かな生活をすることができますし、無理なく豊かさを実感することができます。

自分が為すべきことを「明確な目標」として定め、精進をしていきながら、別途、お金のことにも目を配るという姿勢が大切ですね。
posted by lawful at 21:26| お金

観心本尊抄―訳注

新品価格
¥1,980から
(2023/1/1 22:16時点)

日蓮 「闘う仏教者」の実像 (中公新書)

新品価格
¥906から
(2024/1/6 19:41時点)

岩波 仏教辞典 第三版

新品価格
¥9,900から
(2024/1/6 19:42時点)

図説 ここが知りたかった!日蓮と法華経

新品価格
¥1,925から
(2024/2/10 15:31時点)

カテゴリアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

観心本尊抄―訳注

新品価格
¥1,980から
(2023/1/1 22:22時点)

日蓮 「闘う仏教者」の実像 (中公新書)

新品価格
¥906から
(2024/1/6 19:41時点)

岩波 仏教辞典 第三版

新品価格
¥9,900から
(2024/1/6 19:42時点)

図説 ここが知りたかった!日蓮と法華経

新品価格
¥1,925から
(2024/2/10 15:31時点)

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村