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2016年01月31日

『マリアビートル』伊坂幸太郎

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元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。

狡猾な中学生「王子」。

腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。

ツキのない殺し屋「七尾」。

彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み―

物騒な奴らが再びやって来た。

『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

3年ぶりの書き下ろし長編。

[BOOKデータベースより]



『グラスホッパー』を読んでから結構時間がたってたので、再読してから読めばよかったです。

また前の伊坂さんの作品に戻ったような感じでした。

こういう感じのが好き。


列車でどんどん人が殺されていきました。

こんな殺し屋だらけの新幹線・・・怖い。


それにしても、王子にむかつきました。

最後木村夫妻に追い詰められて、ざまあみろって思っちゃいました。

木村夫妻、かっこよかったです。

蜜柑&檸檬のコンビもいい感じでした。



マリアビートル [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(35件)





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posted by Karin at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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