2016年01月12日
『八朔の雪 みをつくし料理帖』高田郁
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。
店を任され、料理場で腕を振るう澪は、故郷の大阪で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。
しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・。
料理だけが自分の幸せへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
[BOOKデータベースより]
気になってたシリーズもの。
とりあえず試しに読んでみましたが、面白かったです。
とろとろ茶碗蒸しや、酒糟汁など出てくる料理がとってもおいしそう(⌒¬⌒*)
最後にレシピがあるのもいいですね。
どんな困難も、乗り越えていこうとする澪の姿は素敵でした。
心があたたかくなりました(-^□^-)
続編も読みたいと思います。
あぁ、読みたいシリーズがどんどん増えてく。
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