2016年01月14日
『月と蟹』道尾秀介
「ヤドカミ様に、お願いしてみようか」
「叶えてくれると思うで。何でも」
やり場のない心を抱えた子供たちが始めた、ヤドカリを神様に見立てるささやかな儀式。
やがてねじれた祈りは大人たちに、そして少年たち自身に、不穏なハサミを振り上げる―
やさしくも哀しい祈りが胸を衝く、俊英の最新長篇小説。
[BOOKデータベースより]
第144回直木賞受賞作品です。
幼さゆえの残酷さ。
ヤドカリかわいそう・・・。
子どもの気持ちを上手く書けてるなと思いました。
今までの作品とは少し違った印象でした。
私はいつものどんでん返しミステリーのが好きです。
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