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2016年01月10日

『塗仏の宴 宴の支度』京極夏彦

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昭和二十八年春。

小説家、関口巽の許に奇怪な取材依頼が齎された。

伊豆山中の集落が住人ごとに忽然と消えうせたのだからという。

調査に赴いた関口に郷土史家を名乗る和装の男が嘯く。

―「世の中には不思議でないものなどないのです。」

男が現出させたこの世ならざる怪異。

関口は異空間へと誘われるのか?

六つの妖怪の物語で、「宴」の「支度」は整い、その結末は「始末」にて明らかとなる。

[BOOKデータベースより]



関口が大変なことに。

以前の話に出てきた人物が再登場します。


バラバラだと思った話が徐々にリンクしていくのが面白かったです。

これは前半戦なので、後半戦は『宴の始末』にて。。。


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感想(16件)





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posted by Karin at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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