2015年12月05日
『追想五断章』米澤穂信
古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、報酬に惹かれてある依頼を請け負う。
依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五つの小説を探していた。
調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事件“アントワープの銃声”の存在を知る。
二十二年前のその夜何があったのか?
幾重にも隠された真相は?
米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編。
[BOOKデータベースより]
リドルストーリー(結末を書かず、読者に委ねる小説)が鍵となっていました。
その叶黒白が残した短篇が結構面白かったです。
救われない感じのする暗い話でした。
本好きなので、古書店が出てくるだけで作品自体に興味がわいてしまいます(笑)
価格:534円 |
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