2015年10月26日
『九月が永遠に続けば』沼田まほかる
最愛の息子が失踪した直後、愛人の男が事故で死んだ。
もしかして、息子が殺した・・・?
亡霊のように現れる過去の絆。
第5回ホラーサスペンス大賞受賞作品に加筆して単行本化。
[BOOKデータベースより]
暗く、重く、グロい話だったのに、最後まで読み続けたのは筆者の筆力のおかげでしょう。
後味も善くなかったです。
主人公があんまり好きではなく、感情移入できませんでした(>_<)
服部父には、鬱陶しく少しあきれましたが、佐和子を励まし続ける姿はよかったです。
服部父を毛嫌いしている佐和子が、食事の世話をしてもらったり、合鍵渡して留守番してもらったり・・・という心理は私には理解できませんでした。
服部父娘の存在だけが、救いでしたε=(。・д・。)
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