2015年10月22日
『12番目のカード』ジェフリー・ディーヴァー
ハーレムの高校に通う十六歳の少女ジェニーヴァが博物館で調べものをしている最中、一人の男に襲われそうになるが、機転をきかせて難を逃れる。
現場にはレイプのための道具のほかに、タロットカードが残されていた。
単純な強姦未遂事件と思い捜査を始めたライムとサックスたちだったが、その後も執拗にジェニーヴァを付け狙う犯人をまえに、何か別の動機があることに気づく。
それは米国憲法成立の根底を揺るがす百四十年前の陰謀に結びつくものだった。
そこにジェニーヴァの先祖である解放奴隷チャールズ・シングルトンが関与していたのだ・・・。
“百四十年もの” の証拠物件を最先端の科学捜査技術を駆使して解明することができるのか?
ライムの頭脳が時空を超える。
[BOOKデータベースより]
最初は生意気で好きになれなかったジェニーヴァだが、
徐々に彼女の生き方に脱帽。
殺し屋が無感覚なのが怖い。
それにしても、トムは何でもできるなぁ。
どんでん返しが絶対あるって分かってても、楽しめました。
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