2015年10月21日
『クラインの壺』岡嶋二人
ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。
アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。
ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は・・・。
現実が歪み虚構が交錯する恐怖。
[BOOKデータベースより]
何が現実で何がバーチャルリアリティなのか分からなくなる・・・。
ホント、怖いことです。
自分が見ている世界を信じられなくなります。
クラインの壺・・・なるほど。
結構前に書かれていた作品だったのでびっくりしました。
今のゲームはどんどんリアルになっていっているので、
このような世界にはまり込んで抜け出せなくなる人もいるんじゃないかな。
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