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2015年10月23日

『姑獲鳥の夏』京極夏彦

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この世には不思議なことなど何もないのだよ―

古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。

東京・雑司ヶ谷の委員に奇怪な噂が流れる。

娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。

文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。

[BOOKデータベースより]



『魍魎の匣』につぎ、2冊目の百鬼夜行シリーズです。

発行された順番は『姑獲鳥の夏』のほうが先ですが・・・(;^_^A


京極堂の長い薀蓄も、私は楽しんで読めました。

ページ数は多いけど、引き込まれてグイグイ読んでしまう。


憑物落としのシーンが印象的でした(。>0<。)


これがデビュー作なんてびっくり。


姑獲鳥の夏 [ 京極夏彦 ]

価格:864円
(2015/10/23 05:42時点)
感想(20件)





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posted by Karin at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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