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2015年08月08日

警察物『炎蛹 新宿鮫X』大沢在昌

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新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。

植物防疫官・甲屋は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫”の蛹を追っていた。

羽化まで数日。

蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む!

命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。

興奮と感動、圧倒する迫力!

傑作長編刑事小説第5弾。

[BOOKデータベースより]



一見無関係に見える事件が、実は絡み合ってました。


刑事ではないけれど、甲屋という相棒と一緒に行動している鮫島を見るのは初めてで、
ちょっとやりにくそうにしているところがおもしろかったです( ´艸`)

消防官も協力的で、
鮫島は孤立した印象があまりなくなってきたように思う。


害虫探しっていうのは、あんまり大事件に感じませんでしたが、
実際に羽化してしまったら、想像も付かないくらいひどい事になるんですよね。


今回はあまり出番のなかった晶。

一体どこまで有名になっていくのだろう・・・。



炎蛹新装版 [ 大沢在昌 ]

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感想(0件)





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posted by Karin at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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