2015年08月07日
ミステリー『そして二人だけになった』森博嗣
全長4000メートルの海峡大橋を支えるコンクリートの巨大な塊“アンカレイジ”。
内部に造られた窓ひとつない空間に集まった科学者・建築家・医師の六名。
プログラムの異常により海水に囲まれ完全な密室となったこの建物の中で、次々と起こる殺人・・・。
最後に残ったのは、盲目の若き天才科学者とアシスタントの二人だった。
犯人は、私?僕?それとも―。
[BOOKデータベースより]
アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品。
語り手も二人で、最後に残ったのも二人・・・
不思議ですよね。
最後にすっきりと思いきや、ラストで二転三転して混乱しかけました。
ここまできたら、何でもありな気がします(笑)
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