2015年07月11日
警察物『新宿鮫』大沢在昌
あらゆる欲望を凝縮した街・新宿。
この街の悪にひとり立ち向かう刑事・鮫島。
犯罪者たちは、恐れをこめ「新宿鮫」と呼ぶ。
彼には苦い過去があった。
彼の孤独な戦いの傷を癒してくれるのは、恋人のロックシンガー・晶だけだ。
新宿で、警官射殺事件が発生。
そのとき、鮫島は銃密造の天才・木津を追っていた。
連続する警官殺しに沸騰する署内で、木津にこだわり孤立する鮫島。
しかし彼は、ある理由で執拗に木津を追う。
一転、二転、鮫島に仕掛けられた罠が・・・。
男の誇りと涙、男の愛と友情。
非常な世界と、現代の男を感動的に描破した、著者入魂の傑作長編、七年ぶりの書き下ろしで登場。
[BOOKデータベースより]
ずっと読もう読もうと思ってて、ようやく手に取りました。
おもしろくて、一気読み。
1章1章が短く、視点が変わり、スピード感あふれる作品でした。
ショルダータイプの携帯とは・・・想像付きません。
古い。
一匹狼の刑事、なんかかっこいいなぁ。
次は『毒猿』ですね。
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