2014年05月03日
チューリップの楽しみ方@ 『1種類の時間経過による変化を楽しもう!』 【日記】
【日記】
気がつくと5月で、もう初夏の季節に入っていた。
モッコウバラも咲いてるし、藤も咲いている。昨日の最高気温は27℃の予報だった。
チューリップが咲いてるの見に行きたかったのに、あっという間にチューリップの季節が過ぎてしまったなぁ。
(※関東から北の地方など涼しい場所は、ちょうど見頃かもしれない…)
そんな事を思い、今日はチューリップの写真を載せてみた。撮影は去年。
園芸業界における植物の品種改良の進歩はすさまじく、それはチューリップについても例外ではない。
全体が赤一色とか黄色一色のような時代は終わり(あることはある)、中間色のニュアンスカラーやグラデーションがかったもの、花弁の先の色が違うもの、黒っぽいものなど、色のバリエーションだけでもすごい種類がある。
それから咲き方、形についても様々。
「トライアンフ咲き」と呼ばれるのは、昔からある一重の丸っこくてかわいらしいクラシカルなタイプ。普通にチューリップと言えば、まずこの形を思い浮かべるのではないだろうか。
これに対して、バラを連想させるようなゴージャスな「八重咲き」のチューリップもある。
また「フリンジ咲き」と呼ばれる、花弁の先に細かい切れ込みが入ったようなオシャレな感じのもの。
「ユリ咲き」と呼ばれる、花弁の先が尖っていて、全体的にも“しゅっ”とした感じのスタイリッシュなもの。
さらには「パーロット咲き」と呼ばれる、花弁のフチにフリルが入っていてオウムを連想させるもの、など見ていて飽きることも無いくらいの種類がある。
こういった園芸品種のもととなった「原種系」と呼ばれるチューリップは、草丈全体がコンパクトで、花も小さくてかわいらしい。冬〜春に一緒に植えられることの多いパンジーやビオラとは、一緒にすると小さすぎて埋もれてしまうので、分けた方がベターだと言える。
それから咲く時期も「早咲き」や「遅咲き」などがあるので、花壇や寄植えで色のミックスを計画する場合は、同じ時期に咲くものなのか、まず確認が必要。
今日の最初の写真のチューリップは‘オレンジレディ’という品種。八重咲きの晩生種(=遅咲き)。
‘アンジェリケ’という品種の枝変わり、つまり突然変異で出てきた形質の花。
咲き進むにつれて微妙に色が変わっていく。
最初に載せた写真は花が咲き始めのもので、下の写真はより開いたもの。
花の開き具合や色変わりといった、表情の変化も楽しめるチューリップ。
【チューリップ ‘オレンジレディ’】
ユリ科チューリップ属 Tulipa cv. Orange Lady
[花期] 晩生(4月下旬〜5月上旬頃)
[草丈] 40〜55cm
【姉妹サイトのご案内】
いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
PaleBlue(=SAI)はもう一つの音楽ブログを運営してます!
それは⇒『素敵な音楽のご紹介♪』(リンクして飛べます)
『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
気がつくと5月で、もう初夏の季節に入っていた。
モッコウバラも咲いてるし、藤も咲いている。昨日の最高気温は27℃の予報だった。
チューリップが咲いてるの見に行きたかったのに、あっという間にチューリップの季節が過ぎてしまったなぁ。
(※関東から北の地方など涼しい場所は、ちょうど見頃かもしれない…)
そんな事を思い、今日はチューリップの写真を載せてみた。撮影は去年。
園芸業界における植物の品種改良の進歩はすさまじく、それはチューリップについても例外ではない。
全体が赤一色とか黄色一色のような時代は終わり(あることはある)、中間色のニュアンスカラーやグラデーションがかったもの、花弁の先の色が違うもの、黒っぽいものなど、色のバリエーションだけでもすごい種類がある。
それから咲き方、形についても様々。
「トライアンフ咲き」と呼ばれるのは、昔からある一重の丸っこくてかわいらしいクラシカルなタイプ。普通にチューリップと言えば、まずこの形を思い浮かべるのではないだろうか。
これに対して、バラを連想させるようなゴージャスな「八重咲き」のチューリップもある。
また「フリンジ咲き」と呼ばれる、花弁の先に細かい切れ込みが入ったようなオシャレな感じのもの。
「ユリ咲き」と呼ばれる、花弁の先が尖っていて、全体的にも“しゅっ”とした感じのスタイリッシュなもの。
さらには「パーロット咲き」と呼ばれる、花弁のフチにフリルが入っていてオウムを連想させるもの、など見ていて飽きることも無いくらいの種類がある。
こういった園芸品種のもととなった「原種系」と呼ばれるチューリップは、草丈全体がコンパクトで、花も小さくてかわいらしい。冬〜春に一緒に植えられることの多いパンジーやビオラとは、一緒にすると小さすぎて埋もれてしまうので、分けた方がベターだと言える。
それから咲く時期も「早咲き」や「遅咲き」などがあるので、花壇や寄植えで色のミックスを計画する場合は、同じ時期に咲くものなのか、まず確認が必要。
今日の最初の写真のチューリップは‘オレンジレディ’という品種。八重咲きの晩生種(=遅咲き)。
‘アンジェリケ’という品種の枝変わり、つまり突然変異で出てきた形質の花。
咲き進むにつれて微妙に色が変わっていく。
最初に載せた写真は花が咲き始めのもので、下の写真はより開いたもの。
花の開き具合や色変わりといった、表情の変化も楽しめるチューリップ。
【チューリップ ‘オレンジレディ’】
ユリ科チューリップ属 Tulipa cv. Orange Lady
[花期] 晩生(4月下旬〜5月上旬頃)
[草丈] 40〜55cm
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
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