2017年05月22日
「17歳はそう甘くない」=『Seventeen ain't so sweet』:The Red Jumpsuit Apparatusからの素敵な応援歌!!
2017年の今年、「17歳」が自分にとって意味があるとのご啓示を受けたので、このところ17歳について色々考えていた。
(関連記事:2017年02月12日 優しさと、すれ違いと、和解と、成長、そして愛。『おはよう、いばら姫』)
そうしたら『Seventeen ain't so sweet』という曲に久しぶりに再会(*´-`)
『Seventeen ain't so sweet』…「17歳はそう甘くない」。
アメリカのバンドThe Red Jumpsuit Apparatus(ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス)のその曲名を直訳すると、そんな意味?
それだけ見ると、ちょっと厳しい事を言われてしまうのかなーという印象だけど。
歌詞を見ると、実は17歳の“彼女”(実際の恋人なのか友人なのか…)へ向けたとても頼もしい応援歌!という感じがします(^_^)
『Seventeen ain't so sweet』をまずは試聴してみましょう♪
↓ ↓ ↓
『Seventeen ain't so sweet』 by The Red Jumpsuit Apparatus
かっこいい曲だけど、どこか余裕がある感じ!
それは、この曲を奏でている彼らは17歳を通り過ぎていて、
「後輩」と言える17歳の人々に「17歳を通り過ぎた自分達だからこそ分かった事があるんだ。皆、心配しなくて、不安にならなくて良いんだよ。」って言ってあげてるみたいな感じ?
“17歳っていうのはまだ人生の本当の舞台に立つちょっと手前に居て、
だから、頑張っている事が認められていなかったとしても、それはまだ君の存在が世界に気づいてもらえてないだけなんだよ。
肩に力が入るくらい緊張してしまって、すごい切実で、でもそんな情熱に駆られて一生懸命になっている姿は、それだけで光り輝いて眩しいんだよ。
大丈夫! 時代が追いついていないだけなんだ。
自分の心を信じて、君が世界に知られるようになる時までやり抜くんだ。
本当のスタートはそれからだよ!”
…私の妄想かもしれないけど(汗)
そんな感じの、すっごく素敵なメッセージを感じたのでした(*^_^*)
私は20代後半…30歳近くになってから、自分の事がけっこう分かるようになりました。
そして、人には自分がどんな風に見られがちなのかとか、あと世間一般が(?)「そういうものなのか」とか色々理解して、昔より生きるのが楽になりました。
それから…最近また、ある漫画(まだご紹介した事が無いお話です(^^))にハマっておりまして。
そのとある登場人物が、生まれた時から抱えてきた葛藤・苦しみを克服するにはどうすれば良いのか?という自問に対して、
「それは悩み抜く事だ」という答えを見つけました。
その内容と直接は関係ないけど、でもそれを読んで思いました。私が楽になれたのは、自分も「悩み抜いた」からかもしれない、と。
生まれた時から色々考えてしまう性格で、14歳で人間不信みたいになって、でも「逃げたい」と「克服したい」の間でずっと悩み続けてきて…。
そして15年くらい悩んで悩み抜いて、やっと「自分なりの答え」を見つけたからかもしれない、と。
あと自分が人からどんな風に見られがちなのか、それは逃げ続けた人間関係に挑むようになって、人と触れ合いを重ねる事で、相手から「あなたはこうなんだね」とか言われる事で知るようになったり。
人の気持ち、そればっかりは自分で考えてたって知る事はできず、人に触れてこそ分かる事ですよね(^^)◎
そもそも?ネガティヴな私がなぜ「克服したい」とも思えたのかと申しますと…
色々考えて悩む中で、実は結局、楽しようとして逃げると死ぬまで楽になれない、という事に気づいたからでした。楽になりたくて逃げたハズなのに、実はそれは“辛い一生を送る選択をする”って事なんだ、と気づいたのでした。
逃げるときっとその葛藤・苦しみは、生きていく上で何度も自分に立ちはだかる。それに直面する度にしんどい思いをしなければならないし、心配性な人なら直面する未来を想像するだけで憂鬱になるかもしれない。
そんな事を繰り返さなくちゃいけないなら、ちょっと勇気が必要だとしても、今立ち向かって克服してしまった方がよっぽど後で楽になれて良いんじゃないかと思ったのでした。
まあその「立ち向かって克服してしまう」というのがすごく大変なんですけど(冷や汗だくだく(^^;))
でもそうやって挑戦する方が、未来に光も見えて、心理的にもちょっと楽になれると思うのです。克服できたら、もう肩の重荷も無く自由に羽ばたける未来があるかもしれないんだから。逃げて、しんどい暗い未来ばっかりが見える心理とは全く違うと思います。
…それが最初の「17歳はそう甘くない」とどう関係があるかと言うと。。
すごく私の個人的な経験で申し訳ありませんが(><;)
私が17歳の時は、“人間不信”や“うつ病”という「自分が勝手に作った井戸」を自分でひたすら掘り下げて深く深く沈みこんでしまう、むしろ望んで沈んでしまいたい、何も見たくない、聞きたくないという気持ちで。それで、暗闇と一体になって消えてしまいたいくらいの絶望感みたいな中に居ました。
でも年齢を重ねた今思えるのは、「悩みに悩んで良かった」という事です。それは「これ以上悩む要素なんて残ってないや」って言ったら良いのか…←(00|||)
多分、自分なりに出した答えに対して、色々と言ってくる人様もあるかもしれません。でも悩みに悩みきってしまうと・・・「いや、私、それについては既に考慮済みですから」っていう様な内容ばっかりだと思います、言われる事って。
だからそんな風に、自分の中で通り過ぎた課題を人様に掘り返されても、昔ほどのダメージは受けない。だんだん自分が揺らがなくなっていく。もう辛くない。
それに、きっと人間が抱える「悩み」というものに対して、“たった一つの正しい正解”というものは存在しないから。
だから悩んじゃってどうしよう…という方は、“たった一つの正しい正解”じゃなくて“自分だけの正解”を見つける為に悩んで、つまり“自分が納得できる答え”を見つけて、自分らしい人生を歩むためのステップにしてしまいましょう!
それで…17歳というのは大人と子供の中間くらいの感じで、まだ社会経験や人生経験も少なくて。きっと沢山悩んでしまう事もあって「甘くない」世界に生きてるように感じてしまう年齢なのかもしれません。
でもThe Red Jumpsuit Apparatusの言うように、
「17歳のあなたは世界にまだ知られていないだけ。本当のスタートラインは少し先にある。」
子供の頃って守られてはいるけど、窮屈な事も多い。
学校という社会は狭過ぎる。
毎日が勉強、部活、宿題や塾のループ。
顔ぶれも同じ。
自由なんてほとんど無い。
大人には分かってもらえないかもしれないけど、子供だって死にたくなる時はあるんだ。
そんな気持ち、きっと全部正しい。
子供の世界は狭くて不自由。
でもできれば、子供のうちに“死”は選ばないで欲しい。
だって大人に成るって楽しいから。
毎日毎日の勉強から解放されるし、子供よりもずっとずっと自由だから。
欲しい物は自分で稼いだお金で手に入る。
嫌がらせしてくる人が居るなら、もっと素敵な人の居る場所へ行くのも自由。世界は広いから。
でもせっかくそんな自由な世界に生きられる大人に成った時にそこを思いっきり楽しめるようにするには、子供の時からの準備も大事!
そう、子供というのは、世界を羽ばたくための準備期間。
自由には責任や義務も付いて来るけど、それも大人という事。
とりあえず30歳くらいまではやれるだけやってみて、それでもこの世界に生きる価値が無いと思うのならば、その時は大人のあなたの決断に誰も介入はできません。
でも17歳の子が一生懸命悩んで悩み抜いて大人に成ったら、その時はきっと全然違う風景が見えると思います。
「甘くない」世界にいらっしゃる17歳の皆様、それは人生における一時的なステップでずーっと続くものではありません。だから、やがて開ける世界を存分に羽ばたけるように、輝ける今のあなたを大切にしてあげて下さい(*^^*)
本日ご紹介させていただいた『Seventeen ain't so sweet』=「17歳はそう甘くない」はThe Red Jumpsuit Apparatusの1stアルバム「Don't You Fake It」に収録!!
↓ ↓
アルバム「Don't You Fake It」【国内盤!歌詞の和訳付き☆】
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007年02月28日
<トラックリスト>
1. In Fates Hands
2. Waiting
3. False Pretense
4. Face Down
5. Misery Loves Its Company
6. Cat and Mouse
7. Damn Regret
8. Atrophy
9. Seventeen Aint So Sweet
10. Justify
11. Your Guardian Angel
(関連記事:2017年02月12日 優しさと、すれ違いと、和解と、成長、そして愛。『おはよう、いばら姫』)
そうしたら『Seventeen ain't so sweet』という曲に久しぶりに再会(*´-`)
『Seventeen ain't so sweet』…「17歳はそう甘くない」。
アメリカのバンドThe Red Jumpsuit Apparatus(ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス)のその曲名を直訳すると、そんな意味?
それだけ見ると、ちょっと厳しい事を言われてしまうのかなーという印象だけど。
歌詞を見ると、実は17歳の“彼女”(実際の恋人なのか友人なのか…)へ向けたとても頼もしい応援歌!という感じがします(^_^)
『Seventeen ain't so sweet』をまずは試聴してみましょう♪
↓ ↓ ↓
『Seventeen ain't so sweet』 by The Red Jumpsuit Apparatus
かっこいい曲だけど、どこか余裕がある感じ!
それは、この曲を奏でている彼らは17歳を通り過ぎていて、
「後輩」と言える17歳の人々に「17歳を通り過ぎた自分達だからこそ分かった事があるんだ。皆、心配しなくて、不安にならなくて良いんだよ。」って言ってあげてるみたいな感じ?
“17歳っていうのはまだ人生の本当の舞台に立つちょっと手前に居て、
だから、頑張っている事が認められていなかったとしても、それはまだ君の存在が世界に気づいてもらえてないだけなんだよ。
肩に力が入るくらい緊張してしまって、すごい切実で、でもそんな情熱に駆られて一生懸命になっている姿は、それだけで光り輝いて眩しいんだよ。
大丈夫! 時代が追いついていないだけなんだ。
自分の心を信じて、君が世界に知られるようになる時までやり抜くんだ。
本当のスタートはそれからだよ!”
…私の妄想かもしれないけど(汗)
そんな感じの、すっごく素敵なメッセージを感じたのでした(*^_^*)
私は20代後半…30歳近くになってから、自分の事がけっこう分かるようになりました。
そして、人には自分がどんな風に見られがちなのかとか、あと世間一般が(?)「そういうものなのか」とか色々理解して、昔より生きるのが楽になりました。
それから…最近また、ある漫画(まだご紹介した事が無いお話です(^^))にハマっておりまして。
そのとある登場人物が、生まれた時から抱えてきた葛藤・苦しみを克服するにはどうすれば良いのか?という自問に対して、
「それは悩み抜く事だ」という答えを見つけました。
その内容と直接は関係ないけど、でもそれを読んで思いました。私が楽になれたのは、自分も「悩み抜いた」からかもしれない、と。
生まれた時から色々考えてしまう性格で、14歳で人間不信みたいになって、でも「逃げたい」と「克服したい」の間でずっと悩み続けてきて…。
そして15年くらい悩んで悩み抜いて、やっと「自分なりの答え」を見つけたからかもしれない、と。
あと自分が人からどんな風に見られがちなのか、それは逃げ続けた人間関係に挑むようになって、人と触れ合いを重ねる事で、相手から「あなたはこうなんだね」とか言われる事で知るようになったり。
人の気持ち、そればっかりは自分で考えてたって知る事はできず、人に触れてこそ分かる事ですよね(^^)◎
そもそも?ネガティヴな私がなぜ「克服したい」とも思えたのかと申しますと…
色々考えて悩む中で、実は結局、楽しようとして逃げると死ぬまで楽になれない、という事に気づいたからでした。楽になりたくて逃げたハズなのに、実はそれは“辛い一生を送る選択をする”って事なんだ、と気づいたのでした。
逃げるときっとその葛藤・苦しみは、生きていく上で何度も自分に立ちはだかる。それに直面する度にしんどい思いをしなければならないし、心配性な人なら直面する未来を想像するだけで憂鬱になるかもしれない。
そんな事を繰り返さなくちゃいけないなら、ちょっと勇気が必要だとしても、今立ち向かって克服してしまった方がよっぽど後で楽になれて良いんじゃないかと思ったのでした。
まあその「立ち向かって克服してしまう」というのがすごく大変なんですけど(冷や汗だくだく(^^;))
でもそうやって挑戦する方が、未来に光も見えて、心理的にもちょっと楽になれると思うのです。克服できたら、もう肩の重荷も無く自由に羽ばたける未来があるかもしれないんだから。逃げて、しんどい暗い未来ばっかりが見える心理とは全く違うと思います。
…それが最初の「17歳はそう甘くない」とどう関係があるかと言うと。。
すごく私の個人的な経験で申し訳ありませんが(><;)
私が17歳の時は、“人間不信”や“うつ病”という「自分が勝手に作った井戸」を自分でひたすら掘り下げて深く深く沈みこんでしまう、むしろ望んで沈んでしまいたい、何も見たくない、聞きたくないという気持ちで。それで、暗闇と一体になって消えてしまいたいくらいの絶望感みたいな中に居ました。
でも年齢を重ねた今思えるのは、「悩みに悩んで良かった」という事です。それは「これ以上悩む要素なんて残ってないや」って言ったら良いのか…←(00|||)
多分、自分なりに出した答えに対して、色々と言ってくる人様もあるかもしれません。でも悩みに悩みきってしまうと・・・「いや、私、それについては既に考慮済みですから」っていう様な内容ばっかりだと思います、言われる事って。
だからそんな風に、自分の中で通り過ぎた課題を人様に掘り返されても、昔ほどのダメージは受けない。だんだん自分が揺らがなくなっていく。もう辛くない。
それに、きっと人間が抱える「悩み」というものに対して、“たった一つの正しい正解”というものは存在しないから。
だから悩んじゃってどうしよう…という方は、“たった一つの正しい正解”じゃなくて“自分だけの正解”を見つける為に悩んで、つまり“自分が納得できる答え”を見つけて、自分らしい人生を歩むためのステップにしてしまいましょう!
それで…17歳というのは大人と子供の中間くらいの感じで、まだ社会経験や人生経験も少なくて。きっと沢山悩んでしまう事もあって「甘くない」世界に生きてるように感じてしまう年齢なのかもしれません。
でもThe Red Jumpsuit Apparatusの言うように、
「17歳のあなたは世界にまだ知られていないだけ。本当のスタートラインは少し先にある。」
子供の頃って守られてはいるけど、窮屈な事も多い。
学校という社会は狭過ぎる。
毎日が勉強、部活、宿題や塾のループ。
顔ぶれも同じ。
自由なんてほとんど無い。
大人には分かってもらえないかもしれないけど、子供だって死にたくなる時はあるんだ。
そんな気持ち、きっと全部正しい。
子供の世界は狭くて不自由。
でもできれば、子供のうちに“死”は選ばないで欲しい。
だって大人に成るって楽しいから。
毎日毎日の勉強から解放されるし、子供よりもずっとずっと自由だから。
欲しい物は自分で稼いだお金で手に入る。
嫌がらせしてくる人が居るなら、もっと素敵な人の居る場所へ行くのも自由。世界は広いから。
でもせっかくそんな自由な世界に生きられる大人に成った時にそこを思いっきり楽しめるようにするには、子供の時からの準備も大事!
そう、子供というのは、世界を羽ばたくための準備期間。
自由には責任や義務も付いて来るけど、それも大人という事。
とりあえず30歳くらいまではやれるだけやってみて、それでもこの世界に生きる価値が無いと思うのならば、その時は大人のあなたの決断に誰も介入はできません。
でも17歳の子が一生懸命悩んで悩み抜いて大人に成ったら、その時はきっと全然違う風景が見えると思います。
「甘くない」世界にいらっしゃる17歳の皆様、それは人生における一時的なステップでずーっと続くものではありません。だから、やがて開ける世界を存分に羽ばたけるように、輝ける今のあなたを大切にしてあげて下さい(*^^*)
本日ご紹介させていただいた『Seventeen ain't so sweet』=「17歳はそう甘くない」はThe Red Jumpsuit Apparatusの1stアルバム「Don't You Fake It」に収録!!
↓ ↓
アルバム「Don't You Fake It」【国内盤!歌詞の和訳付き☆】
新品価格 |
発売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2007年02月28日
<トラックリスト>
1. In Fates Hands
2. Waiting
3. False Pretense
4. Face Down
5. Misery Loves Its Company
6. Cat and Mouse
7. Damn Regret
8. Atrophy
9. Seventeen Aint So Sweet
10. Justify
11. Your Guardian Angel
スクリーモを超えたポップ感!繊細かつエモーショナルなメロディとパンクならではの疾走感が奇跡的にバランスをとる爽快サウンド…。フロリダ産の5ピースバンド、レッド・ジャンプスーツ・アパラタスのデビュー・アルバム。Videoも収録したCD-Extra仕様。
【商品の説明より引用】
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