井戸に差し込んだ光

【日記】


何なんだろう…今日もまた、人が亡くなる夢を見てしまった。

いくら「吉夢」と言われても連日、人が亡くなる夢を見るなんて…これまでに無かったことだなぁ。



今回は、会社で今は直接的な接点が殆ど無いけど、すごく親切にいつも気にかけてくださっている職人のおじ様が亡くなってしまった夢だった。

その職人さんは、私が就職活動のインターンシップで今勤めている会社に数日間来た時、同じ現場に入ったことがあった。

全くの初対面で、ほんの１〜２日くらい一緒に働いただけだったけど、

その気さくで親切で笑顔が素敵で、生き生きと働かれている姿が、私の心にはすごく印象に残った。



それから就職して１〜２年めくらいまでは、何回か現場をご一緒することがあった。

そういう現場で働く時もそうだし、そうじゃない社内で普段会う時とかも、いつも生き生きとしていて笑顔が素敵で、

誰にも平等に気配りされる素晴らしい職人さんで、私は遠くからその姿を見かけるだけでも元気をもらえる思いでいた。

それは今も同じ。





夢の内容は全くと言って良い程、覚えていない。

でも「亡くなってしまった」ことと、

すごくショックを受けていて、もっと沢山お話しておけば良かったと後悔している自分、

あんなに素晴らしい人がなぜ亡くならなければいけないのか、と憤りに似た感情を抱く自分、

ご家族はどうなってしまうのだろうと心配している自分、その感覚だけを覚えている。





いくら「吉夢」だと言われても、その職人さんが亡くなってしまったら本当に嫌だな…と思った。

それでまた夢占いを見返してしまったら…



大切な知人が亡くなる夢は、自分がその人を「失いたくない」と思っていることの現れだそう。

そっか、それは間違いない。



そして幸運が訪れる暗示とか、

その人との仲が深まったり、その知人に幸運が訪れることもあるとか。

そういう意味なら良かった。





最近、少々疲れが溜まってきたようで、今日は上司に「クマ」がひどいと言われた。

それは昔からだけど、やっぱりへこむー。血行不良による肩こりとクマと偏頭痛は持病？



そんなお疲れモードでこれから良い事があると言われても、そんな兆しは感じられないけど。

でも悪い感じもしないし、ポジティヴな占いはありがたく信じよう。

きっと、良い事ある♪





















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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話（＾＾；）？？

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