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ハイリスク ハイリターン

先日、メールを見ていると

転職サイトからのメールが目に止まった

いつもは通り過ごすのだが
珍しく気になった

営業職、インセンティブの割合が高く
成績がよければかなりの良い額になる

現状を考えるとやってみたい気もした

物は試しと応募してみた

数日後、応募先の会社から連絡が来た

書類審査が通ったので試験と面接に来る様にとの事だった

しばらく日を置いてから

また同じ会社から電話が来た

「残念ながら書類選考で落ちました、しかし別の仕事の営業職に応募しませんか?」

と言われた?

どうやら何かの手違いで2回応募していたらしく
一方で審査を通り、一方では落ちた様だ

結局、審査は通ったという事になった


面接の日が近づくにつれ

あれこれ考えた

社内で新しい事業を任され、「これから頼むぞ」
と言う一回り上の先輩達

私がしばらくの間、移動していた部署から戻り
戻ったから、という事で

「あの店でまた皆で飲みましょう」と言う同僚


少しだけ無理な注文を引き受け
「迷惑かけてすまないね、必ず返すから・・・」

新たに人間関係の出来た人の良いお客さん


応援してくれた、様々なお客さん、仲間


とても申し訳なく思った


また、自分の裁量で色々とチャレンジできる環境
少し勿体なく思う


だか、いつまでも自由に出来るわけも無く
結果を出すのが先か、会社の我慢の限界が先か

残るも行くも簡単では無い



面接の日がやって来た

面接を受ける人たちの顔ぶれを見ると
幾分自分より年上か?

いや、おそらく自分が推さなく見えるのかもしれない


その仕事の分野で試験があった
まったく持って出来なかった

業界未経験でも良いとあったので
さほど気にもならなかったが

少しは勉強しておくべきだった


順番に名前が呼ばれ
個室へ入る

「この仕事はハイリスクハイリターンです」
面接官自らがこう言う

「成績が奮えばやっただけもらえます
奮はなければ辞めてもらわなければなりません」

当然であろう

すべての行動が

「自分の利益のためだけに」と
自分の思考が変わっていくのを感じた



翌日、会社の会議があり

「わが社は、まずお客様のために・・・」と経営者が言う
この考え方のほうが私にはしっくりいった

が、このままの状態でもリスクはある


会議中、携帯が鳴る、応募先の会社からであった
当然、出れる状況では無かった

会議が終わり同僚とミーティングがてら食事をしたが
私はどうも気が散って話しが耳に入らなかった


同僚と別れ会議のあったホールで応募先へ電話した

タイミング良く(悪く)鳴り響くパイプオルガンの音が聞こえた
まるで運命の分かれ道とでも言う様に

私の電話をさえぎる様に

その日に限って練習演奏とか・・・
「まったく、よりによって」と思った

珍しくドキドキとした

相手は話し中だった

折り返し電話をくれると言う
しばらく待ったが電話は来ない


仕方なく事務所にもどった

夕方電話があり

「今回は、誠に残念ですが・・・」と電話があった


・・・なぜかホットした



と同時にしばらく好きな仕事が出来るが
足踏みしているわけにも行かず、と


今の仕事も、より本気で望む覚悟が出来た



com

桟橋

先日、同僚の手伝いに行った

珍しく、あまり乗り気ではなかった


指定された場所へ向かうと

錨のオブジェがあった

以前そこであった、ちょっとしたエピソードを思い出した
調子に乗りふざけて、ヘマをした

のんきなものだった


現場に付くと
なんとなく感じていた予感が的中した

そこは以前、乗船した洒落た船が停泊していた

湾に漂う海水がゆっくりと流れ
船や桟橋をゆっくりとゆらす

風がほど良くあり
潮の香りで満ち溢れる

おそらく自分が以前、乗ったであろう船が

・・・「良く来たな、久しぶり」と
迎えてくれた様に感じた

船はその日
出番が無く、つかの間の休日といった感じで

潮の流れに身を任せふわふわと
やさしく漂っていた

港独特の雰囲気


久しぶりに来て
ここは完全に観光地であることを

そしてまた

ここがどこで自分がだれなのか
解らない錯覚に



仕事の時間になり
船に関わる人達と接した

皆とても明るく楽しい性格の人だった
自らが楽しんで仕事をしている

船員の格好をした人たち(実際に船員だが)
みな何故かニコニコし元気が良い

もっとも人を楽しませる商売なので
これが当然なのかもしれないが


「いってきまーすー」

ひときわ大きな声で勢い良く
走って船へ乗りこむ女性スタッフがいた

とても元気が良い、ビックリした

まるで子供がそのまま大きくなった様な・・・

船の出港に向け自らがワクワクしている印象を受けた




待合スペースでは

ラフに着飾った、洒落た若い男女の集団が
乗船待ちをしていた

船が到着すると
皆そこへ吸い込まれる様に一斉に向かった

船内では演出された照明や音楽が流れる様子が
こちらにも垣間見えた

これからの楽しい時間を予感させた

そんな船もしばらくして
桟橋をゆっくり離れていった



気づけば
もうすっかり夜になり

あたり一面はすばらしい夜景となった


ふと視界の先に
古い倉庫街を照らすオレンジ色の照明があった

以前、そのオレンジ色の明かりの中に
私もいたのを思い出した

もう会うことのない人と




しばらくして

別の船が桟橋に着き
修学旅行生たちが降りてきた

どこから来たのだろう?

皆、楽しんでくれただろうか

私たちに
「ありがとうございました」
と挨拶してくれる子もいた

こんな素直な子もいるのかと感心した



ここでも
人を楽しませる仕事に共通した

喜びを、感じることが出来た


com


人は

先日、昼間

前いた部署のひと(女性)から
こちらの部署に仕事の連絡が入った

事務所に私だけしか居なかったので
私が対応した

会話の終わりに私が移動した事を知らず
後になって知ったことや
「そちらの事務所でも頑張ってください」と言われた

バタバタしていてろくに挨拶できなかったことを
詫びた

そして
とてもありがたく感じた


前の部署ではよそよそしく交わしていた会話も

親しい感じの会話になった

電話は、顔は見えないが声だけの二人だけの世界である


意外と人懐こい性格の人なのだろうか?などと感じた

何となく少し緊張した自分に気が付いた・・・



以前も
こんな何気ないことから、何かが始まったこともあるな・・・

などと、しょうもないことを考えた・・・
そんな事を考えている様では、と少し反省した




夜、帰り道


電車の窓から黒い大きな物体が通り貫けるのが見えた
良く見れば深夜の貨物列車だった

こんな時間にも走っているとは知らなかった

薄暗い闇夜を、明かりも無く突き抜ける
味気ない色の貨車が黙々と走り去って行く

とても独特な空気感を醸しだしていた

そして
学生時代に友人に誘われ観た、「暴走機関車」という
映画を思い出した

学生時代に観た映画はなかなかインパクトがあった
邪心も無く
感性が研ぎ澄まされていたからだろうか

今、同じものを見てもさほど楽しめないかもしれない

そして
子供時代良く遊んだ友達を思いだした

子供は本能のままに
友達を選びグループが出来ていた気がする

自分は意外とやんちゃな友達も多かった気がした
グループのリーダー格の彼は

以前、風の噂で
違う世界で生きている事を聞いた

あれから、どうしているのだろう・・・

子供ながらにも根はいいやつだと感じていた

仲間をかばい、私もずいぶん助けられたのを思いだした



そんなことを考えているうちに
いつしか眠っていた様だ

隣にいた酔っ払った人の足が私の足を軽く叩き
ちょうど降りる駅で目を覚ました、乗り過ごさずに済んだ

その酔っ払いに感謝して電車を降りた
普通に目を覚ましていたら腹を立てていたかも知れない




駅からの道を歩きながら
ふと思った


自分も含め、人は皆何かしら悩みや何かしらを抱えて
生きている人の方が多いのではと感じた

何の悩みも無く生きている人の数より
圧倒的に多いのではと感じた


この年になり今さらながら
そんなことにやっと気づくとは

我ながら
ずいぶん呑気なものだと思った


com

移動

震災の影響で
他の部署へ応援に行っていた

応援先の上司は社内でも評判が悪く

接してみると成る程と感じるところが多々あった

私も仕事上で衝突して
大人げなくやりあってしまったが

周りの同僚は
逆らわず陰口を言って気を紛らわしている様だった

(彼らは立場上仕方ないのかもしれない)

そんな日々が続き


いよいよ
私は
元の部署へ復帰することになった

移動する前日の夕方

急にミーティングを行うことになった

例の上司が話し始め
終わりに

私へ
「有難う・・・」と
「元の部署へ戻ってもがんばる様に」という
彼からは想像も付かない言葉が出て

皆驚いていた

私も、色々とあったが御礼だけは言おうと決めていたのだが

ビックリして、何と言って良いのか言葉が出なかった

毎日悪口を言う同僚も
その日は何も言わなかった

ミーティングが終わると上司はニコニコしながら帰って行った

とうとう私は礼を言う機会を失ってしまった


どうやら
彼の方が一枚上手の様だった





元の部署に戻り

以前の様に自分で儲かる仕組みを作る
自由だが自分の責任に直結する仕事に戻った

また、元の視点へ変えなくてはならない

少しの間、違う動きをしていたせいか
感覚が少し変だ



同じ社内でも、決められた枠の中で働く人達の気持ちが
少しは理解できたのかも知れない

又、他部署の人ともつながりが出来
今後、共に様々な協力が出来そうだ

とてもありがたい期間だった




後日、他の現場で偶然、彼を良く知る人と組んで仕事をした
色々と話しを聞き
聞くと少し見直したと同時に

周りに疎ましく思われ
なんでそんな風にしか生きられないのかとも思った

会社で威張っている彼が
やけに小さく寂しげに感じた


com

天候

先日
学生さん向けに食事を出す機会があった

仕事柄、様々な人と接することが出来る


昼の時間になり

皆、次々と食事を取りに来た

もう大人と体格も変わらない中学生とはいえ

接してみると、まだまだ子供で、無邪気なものだ

新学期のせいか小学生とさほど変わらない感じの子もいる

男の子も女の子も無く、かわいいものだ

用意した食事を、ほっぺたを膨らませながら

モリモリと元気良く食べてくれる


子供たちに出す食事は、より一層気をつかう
ある意味、人の命を預かる責任の重い仕事であると感じる

当たり前のことだが、出すこちらは
調理するスタッフをはじめ細心の注意を払い
ここまでたどり着いた

喜びそうなメニューやカロリー計算

アレルギー体質の子のために見た目を似せて
違う調理方法や食材を選ぶ

大人たちのそんな苦労をよそに(苦ではないが)
なんの不安も無く、友達とふざけ合い楽しく食べる子供たち

それを見て心の底から不思議と
うれしさや、喜びがこみ上げてきた

この感覚は今までもどこかで感じたものだ


私たちが提供したものを
楽しそうに食べる
友達とふざけ合い共に食事をする

彼らにしてみれば、何でもない1日なのかも知れないが

損得の計算も無く
こんな時が味わえるのは学校時代だけなのかもしれない・・・

そんな何でもない1日に関われ
少しは貢献できたのだろうかと思うと

良かったと思う


ふと
窓の外へ目を向けると

さっきまで降り続いた雨は止み

明るい日の光が差し込み、青空がのぞかせる


まるで私の心を表しているかの様に・・・



そしてこの雨により
救われた自分と

一つ仕事が終わった安堵感からか

一気に気が抜けた・・・



夕方
事務所に戻り

夜に近づくにつれ

珍しくふりつづいた雨のあと

びゅうびゅうと音をたてた強い風が
シャッターを叩き、窓を揺らす


まるで私の心を揺さぶる様に・・・


私の心はその音や風におびえ


今こうして様々なことをして
日々歩むことで


過去を引きずっていた自分を
すっかり忘れている事に気がついた


・・・そんな過去もいつの日か思い出し
懐かしく思うのだろうか

今は懐かしむ余裕すら無い・・・


人は時を重ねることで
過去を忘れられるのだろうか

前向きにがむしゃらに進んできたのは

何かを忘れたいがために、そうしてきたのだろうか

あるいはそうする事によって
いままでを正当化しようとしているのかもしれない


いくら意地を張っていても

私の心はそれを知っている


com

偶然

先日
勉強のため

他の営業所の現場へ入った

普段あまり無い事だが

たまたま実現した



当日
現場入りし、お客様に挨拶をしていたら

「○○○君!!」と大きな声で名前を呼ばれた

驚いて顔を向ければ
学生時代の同級生とすぐにわかった


最後に会ってから、かなりになるが
向こうも、私とすぐにわかったそうだ


「えっ、この仕事しているの??」

「転職したんだよ・・・」


向こうも相当驚いている様だった

学生の時とさほど印象も違わず


聞けば3児の母とのこと

立派に母親業をやっている様だった

私の知らない人生(時)を歩んでいる同級生に
偶然会える

こんな事もあるのだなと
嬉しくなった


どんな道を歩んできたのか?

現場の準備をしながら気になった



仕事の合間、少しだけ話しが出来た

子供の話題や

学生時代のこと


恩師が昨年亡くなったことを聞き

すっかり疎遠でいたが、そのうちに・・・
などと考えていたが、機会を失ってしまった

久しぶりに
同窓会をやろうという事になった



「だれと結婚したの??・・・」
と、質問をされ

語気から何か感じ
遠い記憶を思い出した・・・




もしかしたら
過去にちょっとした手違いで
共に人生を歩んでいたかもしれない・・・

しかし別々の人生を歩み

そんな人に、時か経ってからまた出会う

とても不思議だった・・・



そして
幸せそうで良かったと、心から思えた

こうして会うことが出来たのも何かの縁だろうか・・・




現場が終わり

帰り際、「バイ バイ〜」と
学生の頃の様に手を振って
見送ってもらった

「変わらないな・・・」と思った



帰り道、昔のことを思い出しながら一人帰った


妙な気疲れからか、いつもより疲れたかもしれない

仕事中なのか、学生時代なのか
どうも感覚が変だった

心が
彷徨っている様な気がした


プロに徹しきれていない証拠だろうか?


まるで
自分が何者なのか
良くわからない錯覚に陥った・・・


com

種まきと収穫

珍しく
どうも営業に気が乗らない日が
続いた

ボーっとしていても、もったいないので

別な作業をしようかと考えたが

それも気が乗らない


仕方がなくホテルのロビーで
計画などを立てていたら

気づけば
ソファーで船を漕いでいた

少し疲れていた様だ



夕方
会社に戻り事務処理などしていると

突然
お客様から注文が相次いだ


解禁とでも言った様に
あの方からも、この方からも

こんな事もあるものなのか
とても不思議だった


数ヶ月前に蒔いた種が
実った様に・・・

有難かった




そして
少し調子にのり

また種まきとばかりに
ある会に参加して様々接触を試みてみた


その会が始まり主催者が説明を始める

そこでは忘れかけていた
商売というもののある側面を感じた

金儲けとばかりに
キナ臭い空気がヒシヒシと感じ取れた

大勢の前で喋っている主催者の
余裕の無さが良く見てとれる

なんであんなに余裕がないんだ・・・
ますます怪しい

こんな会も珍しい


会場が何となく重い空気に包まれ
空間がよじれて見える

皆にドス黒いオーラが見えた
(様な感じかした)


普段と
ちょっと商売の質が違う?と感じた

良くわからないが

人のためにやっている商売か?
それとも
自分のためだけなのか?

たぶん
そんな違いを感じた


そして
せっかく来たので
その大勢の、迷える人達?に接触をした

この人達は本当は何者なのだろう・・・?



その答えは、数ヶ月後に出るのだろうか・・・



com

一流

最近
皆で取組んできた仕事の本番を迎えた

大変な労力をかけ

これをきっかけに受注を大きく獲得する目論見だった

すべては順調に思えた


しかし、本番では自分達のミスにより

点数でいうと35点ぐらいになってしまった


かなりがっかりした


帰り道、同じ部署の仲間と話し合い
考えた

今まで、会社の設備や他の部門の及ばない部分を
嘆いて、
一流になる様、改善する様働きかけて来たが

気づけば、自分達が、その域には程遠い事がわかった

設備や他の部署のせいにしていたが

自分たちこそ出来ていなかった


人の事を言える立場ではなかった


自分こそが一流になれていない
深く反省した



明日からまた学び直し
仕事の仕方、仕掛け方も練り直す事にした


道のりはまだ遠い様だ


com

街並


先日

家を出て
勉強会へ向かうため

普段通らない道を珍しく通った

そこには工事中の道が延々とつづいていた

なんでも道路を拡張するとか


そこは以前
夏祭りをした小さな商店街があったが

今では無くなってしまった

歩きながらそんなことを思いだした



そこでは昔、祭りで

初めて浴衣を着せた幼い子供をつれ
遊んだ記憶がある

金魚すくい
綿菓子
杏飴
などなど

そういえば
お面を買ってあげた

すくえなかったが金魚をもらい
喜ぶ子供の姿

まるで昨日の様に思い出した


子供の喜ぶ顔を見て、とてもうれしかった記憶がある

今思えば親の方が楽しかったのかもしれない


たぶんあの子は
そんなことがあったことも憶えていないだろう

写真も取っていなかったと思う

そんな町並みがあったことも憶えてないだろう




今は無い商店街を思い出し

消えていった風景と

残った思い出(記憶)だけが懐かしい





便利さなどと引き換えに、店と祭りが消え

残しておきたかったが

時代がそうさせてはくれないのかも知れない



com

下町

今日
用事があり

以前研修の時にお世話になった
下町にある営業所に行った


そこには

気さくなオヤジ達

職人気質のオヤジたちがいる

下町なまりで

遠慮なく
ズケズケと物を言うが

そんな言葉の中にも
ちょっとした気遣いが感じられる

こちらも、妙な気遣いもいらず

言いたい事が言える

コミュニケーションが取りづらい様で
意外と通じる


今いるオフィスの方が
言葉は丁寧だが気を使う




仕事を終え
もうすでに暗くなった街を駅へ向かう

商店街の店先から、心地よい風鈴の音が聞こえ

遠くの貨物列車だろうか汽笛が鳴る

提灯のぶら下がる和風とも洋風とも言えない
スナックからカラオケを楽しむ歌声が・・・・

デュエット曲の様だ


人もまばらな駅のホームから
電車に乗り景色を眺める

空いている車内

今風の髪の尖った若いサラリーマンが
ケータイから目を離さず指を動かしている

向かいの若い女性は、綺麗だがなんとなくあか抜けないイメージ
だが好印象


そんな下町の
少し物寂しい夜景を見て

なんとなくホッとした


以前、私もそんな街で育ったからだろうか





地元の駅を降り

スーパーへお米を買いに行く

寿司や惣菜が半額でついつい買ってしまう


そういえば最近、食事と言えば立ち食い蕎麦だ

いくら蕎麦が好きとはいえ

たまには寿司でも食べたくなったか・・・



習慣とは怖いものだ
この前、セルフサービスでは無い店で

食事の後、つい食器を片付け様としてしまう

片付けないで店を出ると罪悪感と、なにか物足りなさを感じた

おかしなものだ



帰りの時間、鞄がずしりと重く感じる

5kのお米よりは軽い様だが


com

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