結婚相談の日々…婚活の為に!!お見合いエピソード

[いくらなんでもあんまりではないでしょうか！
初対面、しかも将来パートナーになるかもしれない人とお会いするお見合いで
あのような服装で来られるのは、それだけでその方の姿勢、
大人としての常識を疑ってしまいました。
お人柄のいい方のような気もしましたが、すべては第一印象で私の気持ちが覚めてしまったので
特にもりあがることもなく終わってしまいました。]

これは、お見合い後の男性からのお返事です。

お見合いの時の服装は、男性の場合はお任せすると、ワイシャツのよれよれやズボンが短かったり、それに柄物のシャツやTシャツ、ジャンパーなどといった格好で来られる方がたまにいらっしゃいます

ですから、今はお見合い前にしっかりとお話しして、
出来るだけスーツまたはジャケット姿で来ていただいています。

でも女性の場合は、そんなに注意しなくても皆さんきちんとされていたので、
私たちもちょっと油断していました。

少し太ってらっしゃったその女性は、どうしてもスカートがはけないからと、
パンツスタイルで来られていました。

パンツスーツなら良かったのですが、とっても普段着っぽい綿のズボンで来られてたので、
男性から見た時、女性らしさも清潔感も感じられず、
お見合いにこんな格好で来るなんて失礼な人だ・・・
みたいな、怒りに似た感情が先に表れてしまったようです

そんなに怒らなくても・・・とも思ったのですが、
無理もないと思うし、怒るのも当たり前のこと、正直な感想だと思います。

それだけ男性は真剣にお見合いに臨まれていたということです。

服装はとても大切です。
外見じゃない中味で勝負なんて言っている人は、お見合いでは難しくなりますよ！

どんなに中味が良くても、第一印象で覚めてしまえば、いいところは見えなくなってしまいます。
とても損をします

ありのままは気持が通い合うようになってからのことです。
最初のうちは、多少なりとも格好付けてください！！

将来のパートナーになるかもしれない方とお会いするわけですから、
まずは少しでも自分を良く見てもらう為にはどうしたらいいか、ということをしっかりと考えて
お見合いに臨んでほしいと思います。

男性が言われたように、大人としての常識ですね！

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娘さんのご相談に来られたお母様がいらっしゃいました。

とても熱心で、何度も何度も足を運ばれていたのですが、

ひょんなことから、お母さまも再婚を考えられて見てはいかがですか？

という話になったんです。

お聞きしてみると、ずいぶん前にご主人を亡くされていたので、娘さんが嫁がれた後、

自分の幸せを考える気持を持ってらっしゃったことが分かりました。

でもその時に、ちょうどお母様にお似合いの男性がいらっしゃったんです。

それで、お見合いをお勧めし、お会いしていただきました。

するとお互いにとても気に入られて、何度かお会いされた後、

老後を共に楽しみますって結果になったんです

お二人とも70歳代ですが、とてもとてもそうは見えない、若くお元気でした。

途中にはお手紙の交換などもあったりして、とても情熱的な交際だったようです。

気持の伝え方などは、今婚活中の若い方にも見習ってほしいって思いましたよ

メールばかりでなく、たまにお手紙でも書いて見られたら、意外に心を打つかもしれません

でも、ご縁ってどこに転がっているか、わからないものですね・・・

その後娘さんもご縁があり、結婚されました

お母様が幸せになられて、安心されたようです！

きっと、お互いがお互いのことを思いやっておられたんでしょうね(^.^)

だから、一人が幸せになられたことで、お二人ともご縁が出来てしまいました

ほんとに良かったです

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先日お会いした方が、お話しされていたことです

姪御さんが、キャリアウーマンで、海外へ行ったり来たりするような仕事を

バリバリこなしているらしいです。

40歳も過ぎて、今さら男性に頼らなくても生活できるし、親戚中が

きっともう結婚しないんだろうなってあきらめてたところ、

急に結婚するって、パートナーを連れて来られたそうです。

それが30歳前半の年下男性、姪御さんとは正反対の草食系そのもの！

仕事はやってるけど、姪御さんと比べたら、はるかに低レベル・・・

周りはびっくりしたらしいのですが

話を聞いてて、姪御さんはほんとに賢い女性なんだなって思いました。

世間体を気にすることなく、自分が一番居心地がいい人が、彼だったのではないでしょうか？

左記に紹介している「ゆるオタクンと結婚しよう」って本に

同じような例が載っていました。

うちのような地方では、まだまだ世間体もあるし、そのような結婚を選ばれる方は

少ないのかなって思って読んでたのですが、そうではなかったようです

自分と同じ、もしくはそれ以上に仕事を頑張っている方と結婚して張り合うより

自分のことを認めてくれて仕事を応援してくれる人

仕事の愚痴も聞いてくれるし、家事も手伝ってくれるような癒し系の人

そんな男性が自分には合っていると気づかれたんですね！！

前回、専業主夫について書いていたのですが、早速身近にそれに近い結婚をされた方が

いらっしゃると聞いて、ちょっとびっくりするとともに、今後が楽しみになってきました(^.^)

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専業主夫ってどう思いますか？

20代〜30代で、専業主夫でも構わないと考える男性は、66％もいるらしいです

なのに現実には、そんなに専業主夫ってお見かけしませんね・・・
特に地方の方では、まだまだ抵抗があるようです。

最近女性の方は、専門職に就かれている方が多いので、
お相手の希望条件に「仕事を理解してくれる人」って書かれる方が増えています。

何年か前までは、男性から女性への希望でしたよね！

男性並みに収入を稼げるし、やりがいも感じているし、絶対に仕事を続けたい。

だから家事も育児も分担して手伝ってほしい！

そう思っている方は、思い切って年下の男性にターゲットを向けてみてはいかがでしょうか？

但し、自分と同じもしくは自分より高い収入を稼ぐ人…
などと望んでいては、また結婚が遠のくかもしれません。

完全に専業主夫というとまだまだ少ないかもしれませんが、
仕事をしながらでも、時間は男性の方が取れるから、家事育児の中心は男性！

そんな夫婦は増えてきているように思います。

男性も稼ぎが少ないから結婚できない…のではなく

仕事に生きがい、やりがいを感じて頑張っている女性を応援しながら、
自分は家事育児を頑張ってやっていく
男性女性関係なく、出来る人が出来ることをやっていけばうまくいくような気がします。

夫婦の形も多種多様になってきていますから、
二人が良ければどんな形でもいいと思います

一番うまくいかないのは、形や枠に囚われたり、世間体を気にして
自分の気持ちを殺して、周りに合わせた行動を取ってしまうことです。

時間とともにストレスがたまって、爆発してしまう可能性が・・・

大切なのは、周りの目より自分の気持ち！！
自分らしさを貫いたうえで、自分と合う人・・・つまり自然体が一番ですね！

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