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2017年09月12日
平昌オリンピックに北朝鮮、参加するっぽい
ブログはじめて5記事目にして
ようやく国際政治っぽい話題です。
まぁ、浅いのですが……。
北朝鮮の平昌五輪参加、IOCが歓迎 代替開催は否定
記事によると国際オリンピック委員会のバッハ会長は、
北朝鮮の冬季五輪への参加を歓迎すると述べたそうです。
最近は核開発、ミサイル発射など何かと
話題に事欠かない北朝鮮ですが
バッハ会長は北朝鮮情勢が悪化する可能性や
安全性の面からボイコットする国が出るのではないかと
危惧する声についても問題視してないそうで
さすが韓国で五輪開催するって
決定した会長ですね。
一応、ウィンタースポーツの
選手もいるんですよね。
昨シーズンの冬季アジア大会でも
北朝鮮の選手も出場してましたし……。
フィギュアスケートに出場したりとか
してたんですよ……。
ゴタゴタしてますが
案外、しれっと
平昌オリンピックに北朝鮮
参加するのかもしれないですね。
ようやく国際政治っぽい話題です。
まぁ、浅いのですが……。
北朝鮮の平昌五輪参加、IOCが歓迎 代替開催は否定
記事によると国際オリンピック委員会のバッハ会長は、
北朝鮮の冬季五輪への参加を歓迎すると述べたそうです。
最近は核開発、ミサイル発射など何かと
話題に事欠かない北朝鮮ですが
バッハ会長は北朝鮮情勢が悪化する可能性や
安全性の面からボイコットする国が出るのではないかと
危惧する声についても問題視してないそうで
さすが韓国で五輪開催するって
決定した会長ですね。
肝心の北朝鮮なんですが、
一応、ウィンタースポーツの
選手もいるんですよね。
昨シーズンの冬季アジア大会でも
北朝鮮の選手も出場してましたし……。
フィギュアスケートに出場したりとか
してたんですよ……。
ゴタゴタしてますが
案外、しれっと
平昌オリンピックに北朝鮮
参加するのかもしれないですね。
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2017年09月11日
アニメ映画「この世界の片隅に」
本当に映画の評論ブログをやる気は無いのですが
なぜか今回も映画を取り上げます。
政治と株がテーマになるはずだったブログなのに
またしても映画……。しかもアニメ……。
この映画「この世界の片隅に」
株とも無関係ではないんですね。
当初はミニシアターで地味に上映されていたんですが
口コミ、SNSで評判が広まり連日、立ち見まで出る
大盛況で当初の予定より大幅にロングラン上映。
その勢いを受け、関連株である「東京テアトル」も
大きく値を上げるという現象まで起き
日本国内のミニシアターのみで
ひっそりと上映されるはずが
上映の申し出が次々と相次ぎ
海外の映画館での上映まで決まり、
これまた現地の人々や新聞
メディアが絶賛という、上映前からすると
信じられない状況になっているんです。
アニメ映画「この世界の片隅に」は
「こうの史代」の漫画が原作の作品です。
海外で上映されたということで
気になる現地での反応ですがFacebookなどでは
可愛らしいキャラクターデザインが好評で
何よりアニメーション映画の美しい風景、
映像美に心奪われたという意見のほか
同じく戦時下が舞台である
「火垂るの墓」と比較して語られることが
多いようで、哀しい話で涙が止まらなかったが
「火垂るの墓」よりは救いがあったという
意見が多く寄せられているようです。
海外で上映されたと言っても
上映されている映画館が限られているため
わざわざ遠方から、この映画を見る為に
足を運んだという人もいるようです。
日本国内で観客の満足度が高かった映画ですが
海外の方にとっても非常に満足度の
高い映画となった模様です。
「この世界の片隅に」
なぜか今回も映画を取り上げます。
政治と株がテーマになるはずだったブログなのに
またしても映画……。しかもアニメ……。
アニメ映画「この世界の片隅に」
この映画「この世界の片隅に」
株とも無関係ではないんですね。
当初はミニシアターで地味に上映されていたんですが
口コミ、SNSで評判が広まり連日、立ち見まで出る
大盛況で当初の予定より大幅にロングラン上映。
関連株「東京テアトル」に買いが集まる
その勢いを受け、関連株である「東京テアトル」も
大きく値を上げるという現象まで起き
日本国内のミニシアターのみで
ひっそりと上映されるはずが
上映の申し出が次々と相次ぎ
海外の映画館での上映まで決まり、
これまた現地の人々や新聞
メディアが絶賛という、上映前からすると
信じられない状況になっているんです。
原作は「こうの史代」の漫画
アニメ映画「この世界の片隅に」は
「こうの史代」の漫画が原作の作品です。
海外での反応は?
海外で上映されたということで
気になる現地での反応ですがFacebookなどでは
可愛らしいキャラクターデザインが好評で
何よりアニメーション映画の美しい風景、
映像美に心奪われたという意見のほか
同じく戦時下が舞台である
「火垂るの墓」と比較して語られることが
多いようで、哀しい話で涙が止まらなかったが
「火垂るの墓」よりは救いがあったという
意見が多く寄せられているようです。
海外で上映されたと言っても
上映されている映画館が限られているため
わざわざ遠方から、この映画を見る為に
足を運んだという人もいるようです。
日本国内で観客の満足度が高かった映画ですが
海外の方にとっても非常に満足度の
高い映画となった模様です。
「この世界の片隅に」
2017年09月10日
日本・トルコ合作映画「海難1890」とエルトゥールル号について
昨日、キューバと日本の合作映画について触れた時に
日本とトルコの合作映画について思い出したので
書こうと思います。
別に映画の評論ブログとかにしたいつもりは
これっぽっちも無いはずなんですが……。
まぁ、この映画というかエピソードに関しては
映画の公開以前から個人的に興味を持っていたし
良い機会だからブログに書きたいと思います。
「海難1890」という映画は、1890年に和歌山県串本町沖でトルコの軍艦「エルトゥールル号」が海難事故に遭い69名が救出されるも、587名のトルコ人が亡くなるという実際に遭った事故が映画前半のベースになっています。
そして、映画の後半は1985年のイラン・イラク戦争時に、テヘランに取り残されてしまった日本人の救援のため、トルコが救いの手を差し伸べてくれたエピソードを元に作られています。
1985年にイラン・イラク戦争が勃発した当時、世界のどの国も自国の人間優先で、政府専用機を飛ばすなどして自国民を戦地となる国から避難させていました。
そんな中、日本は憲法の関係などで政府専用機などを飛ばすことができず、トルコ政府に助けを求めた所、トルコ政府が日本人救助を了承してくれたおかげで、テヘランに取り残された日本人が何とかギリギリの所で出国することができたのです。
しかし本来、トルコ政府の救援機に乗れる予定だったトルコ人は日本人救助の為、危険な陸路でトルコに帰国することを余儀なくされることになったり、その辺りは映画でも軽く描かれているのですが(実在のエピソードとは微妙に違うらしく、そこは映画の脚色ですね)
個人的には、なぜ日本人が陸路で出国せずにトルコ人が陸路で移動するのか、もっと「こうするしか日本人が助かる手段がないから」という言及がほしかったなぁと残念に思いました。(まぁ当時、トルコの飛行機に乗った日本人は、まさか飛行機に乗れなかったトルコ人が危険な陸路を三日もかけて帰国することになるとは知らなかった人もいたそうなので仕方ないのかな……。)
1985年のイラン・イラク戦争時、トルコ政府がなぜ自国の人間よりも日本人を優先して助けてくれたのか?その理由は1890年にトルコの軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を日本人が救助してくれたから、その借りを返したのだとトルコ政府関係者が日本政府関係者に答えたのだという話がネット上にありました。
本当にそういう対話があったのか、ちゃんとした裏付けは無いのですが、とにかくトルコで「エルトゥールル号」事件は非常に有名で、1985年に日本人が助けてくれたことをトルコ人は忘れていない。このことはトルコ人ならだれでも知っている事だ。とトルコの政府関係者が話したということを知りまして、それは本当に事実なのかと私は疑問に持ちました。
「エルトゥールル号」の海難事故については非常に痛ましいし、当時は大変な事件だったと思うのですが日本人の我々はほとんど知らなかった事件です。
私は和歌山県在住なのですが、和歌山市内に住んでる人たちですら「エルトゥールル号」についてはよく知らないという人がほとんどでした。日本人がそんな状態なのにトルコの方が、そんなに恩義に感じてくれてるのが本当なら、なんだか申し訳ないなと思い、本当にトルコの人なら誰でも「エルトゥールル号」について知ってるのか確かめたいなぁと漠然と思っていました。
そんな中、Facebookでトルコ人の女子高生とフェイスブック友達となり、チャットで話をする機会があったので「エルトゥールル号」について知っているか?という質問を投げかけた所、彼女は「知らない」と「答えました。
どうやら、トルコの人なら誰でも「エルトゥールル号」について知ってるというのは誇張された話で残念ながら、まったく知らないトルコ人もいるというのが分かりました。
その時は「エルトゥールル号についてトルコ人は日本に恩義を感じている。トルコ人なら誰でもエルトゥールル号について知っている」とトルコ政府関係者が話したというのは、リップサービス的な物だったのかなぁと、ちょっと個人的には残念に思ったりもしました。
後に知ったのですが、年配の人たちは「エルトゥールル号」について学校の教科書で習った為、みんな知っているのですが、最近のトルコの教科書では「エルトゥールル号」を取り上げていない為、若年層は「エルトゥールル号」を知らないというのが真相らしいです。
しかし「海難1890」という映画が公開されたことによって若年層のトルコ人にも「エルトゥールル号」事件の認知度が高まったと思います。公開前後、トルコ側の映画公式Facebookページをチェックしていたのですが、とても好意的かつ、日本に対して友好的な書き込みが多かったです。
映画制作にあたって「海難1890」の田中光敏監督は、原作の無い映画作品を作るのは初めてで、取材など大変だったそうです。映画の構想、企画から公開まで10年もの歳月がかかったというのですから、大変な労力を費やされたであろうことは想像に難くないですね。
そもそも今回の映画は串本町の町長が田中光敏監督の同級生だった為、その串本町長が田中光敏監督に「エルトゥールル号」のエピソードを元に映画を作ってもらえないか?と話を持ちかけたのが始まりだったそうです。
田中光敏監督は「エルトゥールル号」のエピソードを串本町長から初めて知り、1890年の「エルトゥールル号」と1985年にイラン・イラク戦争の際、トルコが日本を助けてくれたという事実は非常に良い話だけど、映画化するのはまず無理だろうと思ったそうです。
なぜなら映画を作るにあたっては、色んな企業からお金を集めないといけないのですが、その資金が集まらないだろうと思ったのだそうです。映画を作ってヒットさせるには人気の原作であったり、有名な賞を受賞した小説が原作じゃないと難しいため、原作が無い作品は資金集めが困難という壁もあったんですね。詳しくは田中光敏監督がインタビューで語っておられます。
映画「海難1890」田中光敏監督インタビュー<ノーカット版>※予告編付き
個人的に、もう少し言及してほしかった部分もあったりしたのですが、そもそも「エルトゥールル号」を知らないような若いトルコの方達や日本人に、広く知らしめられたであろうことは大きな功績だと思いますし実際、この映画をきっかけに日本人とトルコ人の関係が良くなっている事実があるのは非常に喜ばしいことだと思います。
海難1890(予告編)
串本は日本の本州最南端で非常に美しい海が印象的な街です。温暖な気候の時期はエメラルドグリーンの海が輝き、日本の本州では唯一、サンゴが自生していることからダイビングのスポットとしても人気なのだそうです。私は日本の色んな場所に行きましたが串本の海は本当に美しく、本州で最もエメラルドグリーンが美しい海と言っても過言ではないと思います。
興味を持たれた方には一度、足を運んでいただきたい場所です。ちなみに周囲には、海外観光客からの人気も高い世界遺産「熊野古道」や「那智の滝」など観光名所もあります。地酒の「黒牛」「那智の滝」なども有名です。
少し足を伸ばすと花粉症抑制効果があると言われる「じゃばら」で有名な「北山村」パンダで有名な「白浜アドベンチャーワールドなどもあります。電車だと特急列車でも、かなり移動に時間がかかる上、列車の揺れが非常に激しいので、もし観光で行く際は白浜の空港まで飛行機で行くのがおススメです。
日本とトルコの合作映画について思い出したので
書こうと思います。
別に映画の評論ブログとかにしたいつもりは
これっぽっちも無いはずなんですが……。
まぁ、この映画というかエピソードに関しては
映画の公開以前から個人的に興味を持っていたし
良い機会だからブログに書きたいと思います。
日本・トルコ合作映画「海難1890」東映
「海難1890」という映画は、1890年に和歌山県串本町沖でトルコの軍艦「エルトゥールル号」が海難事故に遭い69名が救出されるも、587名のトルコ人が亡くなるという実際に遭った事故が映画前半のベースになっています。
そして、映画の後半は1985年のイラン・イラク戦争時に、テヘランに取り残されてしまった日本人の救援のため、トルコが救いの手を差し伸べてくれたエピソードを元に作られています。
イラン・イラク戦争の勃発
1985年にイラン・イラク戦争が勃発した当時、世界のどの国も自国の人間優先で、政府専用機を飛ばすなどして自国民を戦地となる国から避難させていました。
そんな中、日本は憲法の関係などで政府専用機などを飛ばすことができず、トルコ政府に助けを求めた所、トルコ政府が日本人救助を了承してくれたおかげで、テヘランに取り残された日本人が何とかギリギリの所で出国することができたのです。
しかし本来、トルコ政府の救援機に乗れる予定だったトルコ人は日本人救助の為、危険な陸路でトルコに帰国することを余儀なくされることになったり、その辺りは映画でも軽く描かれているのですが(実在のエピソードとは微妙に違うらしく、そこは映画の脚色ですね)
個人的には、なぜ日本人が陸路で出国せずにトルコ人が陸路で移動するのか、もっと「こうするしか日本人が助かる手段がないから」という言及がほしかったなぁと残念に思いました。(まぁ当時、トルコの飛行機に乗った日本人は、まさか飛行機に乗れなかったトルコ人が危険な陸路を三日もかけて帰国することになるとは知らなかった人もいたそうなので仕方ないのかな……。)
映画公開の数年前、実際のトルコ人に「エルトゥールル号」について知っているか質問してみた。
1985年のイラン・イラク戦争時、トルコ政府がなぜ自国の人間よりも日本人を優先して助けてくれたのか?その理由は1890年にトルコの軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を日本人が救助してくれたから、その借りを返したのだとトルコ政府関係者が日本政府関係者に答えたのだという話がネット上にありました。
本当にそういう対話があったのか、ちゃんとした裏付けは無いのですが、とにかくトルコで「エルトゥールル号」事件は非常に有名で、1985年に日本人が助けてくれたことをトルコ人は忘れていない。このことはトルコ人ならだれでも知っている事だ。とトルコの政府関係者が話したということを知りまして、それは本当に事実なのかと私は疑問に持ちました。
「エルトゥールル号」の海難事故については非常に痛ましいし、当時は大変な事件だったと思うのですが日本人の我々はほとんど知らなかった事件です。
私は和歌山県在住なのですが、和歌山市内に住んでる人たちですら「エルトゥールル号」についてはよく知らないという人がほとんどでした。日本人がそんな状態なのにトルコの方が、そんなに恩義に感じてくれてるのが本当なら、なんだか申し訳ないなと思い、本当にトルコの人なら誰でも「エルトゥールル号」について知ってるのか確かめたいなぁと漠然と思っていました。
トルコ人女子高生とフェイスブックで友達になった。
そんな中、Facebookでトルコ人の女子高生とフェイスブック友達となり、チャットで話をする機会があったので「エルトゥールル号」について知っているか?という質問を投げかけた所、彼女は「知らない」と「答えました。
どうやら、トルコの人なら誰でも「エルトゥールル号」について知ってるというのは誇張された話で残念ながら、まったく知らないトルコ人もいるというのが分かりました。
その時は「エルトゥールル号についてトルコ人は日本に恩義を感じている。トルコ人なら誰でもエルトゥールル号について知っている」とトルコ政府関係者が話したというのは、リップサービス的な物だったのかなぁと、ちょっと個人的には残念に思ったりもしました。
後に知ったのですが、年配の人たちは「エルトゥールル号」について学校の教科書で習った為、みんな知っているのですが、最近のトルコの教科書では「エルトゥールル号」を取り上げていない為、若年層は「エルトゥールル号」を知らないというのが真相らしいです。
そんな中「海難1890」が日本とトルコで公開された。
しかし「海難1890」という映画が公開されたことによって若年層のトルコ人にも「エルトゥールル号」事件の認知度が高まったと思います。公開前後、トルコ側の映画公式Facebookページをチェックしていたのですが、とても好意的かつ、日本に対して友好的な書き込みが多かったです。
「海難1890」の田中光敏監督
映画制作にあたって「海難1890」の田中光敏監督は、原作の無い映画作品を作るのは初めてで、取材など大変だったそうです。映画の構想、企画から公開まで10年もの歳月がかかったというのですから、大変な労力を費やされたであろうことは想像に難くないですね。
そもそも今回の映画は串本町の町長が田中光敏監督の同級生だった為、その串本町長が田中光敏監督に「エルトゥールル号」のエピソードを元に映画を作ってもらえないか?と話を持ちかけたのが始まりだったそうです。
串本町長から「エルトゥールル号」について聞いた田中光敏監督は当初、映画化は無理だと思った。
田中光敏監督は「エルトゥールル号」のエピソードを串本町長から初めて知り、1890年の「エルトゥールル号」と1985年にイラン・イラク戦争の際、トルコが日本を助けてくれたという事実は非常に良い話だけど、映画化するのはまず無理だろうと思ったそうです。
なぜなら映画を作るにあたっては、色んな企業からお金を集めないといけないのですが、その資金が集まらないだろうと思ったのだそうです。映画を作ってヒットさせるには人気の原作であったり、有名な賞を受賞した小説が原作じゃないと難しいため、原作が無い作品は資金集めが困難という壁もあったんですね。詳しくは田中光敏監督がインタビューで語っておられます。
映画「海難1890」田中光敏監督インタビュー<ノーカット版>※予告編付き
史実をベースとした映画としては
個人的に、もう少し言及してほしかった部分もあったりしたのですが、そもそも「エルトゥールル号」を知らないような若いトルコの方達や日本人に、広く知らしめられたであろうことは大きな功績だと思いますし実際、この映画をきっかけに日本人とトルコ人の関係が良くなっている事実があるのは非常に喜ばしいことだと思います。
海難1890(予告編)
串本は日本の本州最南端で非常に美しい海が印象的な街です。温暖な気候の時期はエメラルドグリーンの海が輝き、日本の本州では唯一、サンゴが自生していることからダイビングのスポットとしても人気なのだそうです。私は日本の色んな場所に行きましたが串本の海は本当に美しく、本州で最もエメラルドグリーンが美しい海と言っても過言ではないと思います。
興味を持たれた方には一度、足を運んでいただきたい場所です。ちなみに周囲には、海外観光客からの人気も高い世界遺産「熊野古道」や「那智の滝」など観光名所もあります。地酒の「黒牛」「那智の滝」なども有名です。
少し足を伸ばすと花粉症抑制効果があると言われる「じゃばら」で有名な「北山村」パンダで有名な「白浜アドベンチャーワールドなどもあります。電車だと特急列車でも、かなり移動に時間がかかる上、列車の揺れが非常に激しいので、もし観光で行く際は白浜の空港まで飛行機で行くのがおススメです。
2017年09月09日
日本・キューバ合作映画「エルネスト」
政治と株について、まったり語りたいと言いながら
いきなり映画の話題です。
まぁ、けっこう政治的な映画ですから……。
ちなみに私は、まだ映画
「エルネスト」を見ていないのですが
微妙に映画のネタバレにも関わる文章に
なってしまうと思いますので
一切、映画のネタバレは
知りたくないという方は
以降の文章を読まないで下さい。
日本・キューバ合作映画ということで
まず珍しいな。と思ったのと
実在の人物をベースにしたストーリーなんですね。
オダギリジョーが映画「エルネスト」で演じるのは
フレディ・前村・ウルタードという日系二世。
もちろん、実在した人物です。
私は「フレディ・前村・ウルタード」という方は
全く知らなかったんですが、
25歳の若さで亡くなっているんですね。
もともとは医者になる為、
キューバの国立ハバナ大学で
医学生として勉学に励んでいた
フレディ・前村・ウルタードは
チェ・ゲバラという人物に出会ったことで
彼の率いる部隊に入り、戦争に……。
という展開なのですが……。
「チェ・ゲバラ」という人物
キューバでは抜群の知名度を誇る
政治家であり革命家です。
ゲリラの指導者ということもあって
いろんな評価があると思いますが
現地では英雄と呼ばれたり、
熱心に支持する人も多いのだとか……。
そういう実在の人物を取り上げた映画ですから
現地では期待も高く、
映画館はキューバと日本のみで
公開される予定らしいのですが
他国でも公開してほしいという
声が上がっているそうです。
ちなみに、この「チェ・ゲバラ」という人物
日本にも来たことがあるそうで
来日の際には、忙しいスケジュールの
合間をぬって広島まで足を運び
広島平和記念公園内にある
原爆死没者慰霊碑に献花したり
原爆資料館や原爆病院にも
訪れたんだとか……。
その辺りの事情も
映画で触れられる模様です。
オダギリジョー演じる
日系二世のフレディ・前村・ウルタードが
チェ・ゲバラと出会ったことで
戦地に赴き、25歳の若さで亡くなったという
映画「エルネスト」個人的に
気になる映画なので
見てみたいなぁ〜と思っています。
映画『エルネスト』特報映像
映画「エルネスト」公式サイト
いきなり映画の話題です。
まぁ、けっこう政治的な映画ですから……。
ちなみに私は、まだ映画
「エルネスト」を見ていないのですが
微妙に映画のネタバレにも関わる文章に
なってしまうと思いますので
一切、映画のネタバレは
知りたくないという方は
以降の文章を読まないで下さい。
オダギリジョー主演の映画「エルネスト」
日本・キューバ合作映画ということで
まず珍しいな。と思ったのと
実在の人物をベースにしたストーリーなんですね。
オダギリジョーが映画「エルネスト」で演じるのは
フレディ・前村・ウルタードという日系二世。
もちろん、実在した人物です。
私は「フレディ・前村・ウルタード」という方は
全く知らなかったんですが、
25歳の若さで亡くなっているんですね。
映画「エルネスト」あらすじ
もともとは医者になる為、
キューバの国立ハバナ大学で
医学生として勉学に励んでいた
フレディ・前村・ウルタードは
チェ・ゲバラという人物に出会ったことで
彼の率いる部隊に入り、戦争に……。
という展開なのですが……。
チェ・ゲバラとは
「チェ・ゲバラ」という人物
キューバでは抜群の知名度を誇る
政治家であり革命家です。
ゲリラの指導者ということもあって
いろんな評価があると思いますが
現地では英雄と呼ばれたり、
熱心に支持する人も多いのだとか……。
そういう実在の人物を取り上げた映画ですから
現地では期待も高く、
映画館はキューバと日本のみで
公開される予定らしいのですが
他国でも公開してほしいという
声が上がっているそうです。
チェ・ゲバラは日本に来日していた。
ちなみに、この「チェ・ゲバラ」という人物
日本にも来たことがあるそうで
来日の際には、忙しいスケジュールの
合間をぬって広島まで足を運び
広島平和記念公園内にある
原爆死没者慰霊碑に献花したり
原爆資料館や原爆病院にも
訪れたんだとか……。
その辺りの事情も
映画で触れられる模様です。
まとめ
オダギリジョー演じる
日系二世のフレディ・前村・ウルタードが
チェ・ゲバラと出会ったことで
戦地に赴き、25歳の若さで亡くなったという
映画「エルネスト」個人的に
気になる映画なので
見てみたいなぁ〜と思っています。
映画『エルネスト』特報映像
映画「エルネスト」公式サイト