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セクハラ・パワハラは、辞めるか辞めさせるか

最近僕は自転車で会社に通っている。と言うのも、7月に入ると健康診断があるからだ。つまりダイエット目的で少しでも運動し痩せよう、という魂胆だ。成果の程は、とても妥当な数値が出ている。

しかしまあ、最近は気温も上昇してきて、朝会社に着くと放っておけないくらいの汗をかいている。汗をかいたシャツで過ごすのも汗臭いのも嫌なので、僕は着替えをするようにしている。
僕の会社は更衣室やシャワールーム何て物はない。トイレの個室で着替えをしている。

ここで極たまに、着替えと同時に用も足したくなる時がある。トイレなのだから我慢する理由はどこにもない。ズボンを脱いで便座に座る。この時、まだ汗が引かないため、上半身も脱いでいる。そしてほぼ全裸だということに気付いた。なぜだろうか、会社で全裸ということに若干の後ろめたさを感じた。

着替えを終えようやく席に着き、パソコンの電源を入れる。パソコンが立ち上がるまでの時間、ウェットティッシュで顔や首元、時には脇の下まで臭いの元になる個所を拭く。

さて、これはセクハラになるのだろうか?
今のところ苦情は来ていない。しかし、ウェットティッシュで体を拭く行動は、不潔な印象もあるし、少なからず露出もしている。
同僚に「髪切った?」と話しかけることもセクハラになると聞いたことがあるが、僕の行動も不快感を持つ人がいればせれはセクハラになるのだろう。
自分の行動を見つめつつ、セクハラとパワハラについて考えてみた。

まず、セクハラやパワハラは、どこからどこまでがその範囲なのか?
議題を上げておいてなんだが、僕は法律家でもなければ専門のカウンセラーでもないので分からない。お尻を触るや、殴られる、など職場に関係なく明らかに法に触れる行為は話が早いが、女性の肩を叩いて「ねえ、ねえ」と呼んだり、仕事の出来が悪い部下に「全然出来てないじゃないか」と指導することは、意見が分かれるところだと思う。
また、それを逆手に取って、気に入らない上司を訴えることもあるのかもしれない。過剰に反応する見方と、泣き寝入りする見方と、バランスが難しいところだが、常識の範囲で個人が考えるしかなさそうである。
ただ、仮に何かしらの悩みを持ち、それが理由で会社に行くのが憂鬱に感じている場合は、セクハラ、パワハラに該当するしないに関わらず、第三者に相談することがいいと僕は考える。

そして問題はここから。前置きがだいぶ長くなったことを反省しつつ、今日のテーマ。
もしセクハラやパワハラを受けた場合、そして訴え出た場合、その結末はどうなるのか?
それは、被害者が自ら会社を辞めるか、加害者が会社を辞めるか、どちらかであると僕は考える。両者の和解は現実的ではないと思う。
前者の自ら会社を辞めるは、その言葉の通り、耐えられなくなって、でも誰にも言えなくて退職する場合。仮に訴えた場合でも、その後も加害者が社内にいる限り、顔を合わせ辛いだろう。結局は会社に居辛い思いをして、最終的に辞めてしまう場合。
何で被害を受けたこっちが辞めなければいけないの? と思う人は、次の加害者が会社を辞める、のケースになるのだろう。

セクハラやパワハラが発覚した場合、会社は何かしらの措置を迫られる。そこで、加害者を処分(解雇)することや減給することが考えられる。解雇は言うまでもないが、仮に減給の場合、果たしてそのまま会社にいれるだろうか? 先ほどの話ではないが、やはり加害者が会社に居辛くなり自ら辞めることが考えられる。それでも会社に残っていられる人は、今度は逆に被害者が自ら辞めることになるだろう。

というように、どちらかが残れば、どちらかが辞める、という構図は自然なことだと僕は思う。
できることならば、そのような事態が起きないことが一番望ましいのだが、昨今、警察官や教師ですらセクハラでニュースになる世の中では無理なことなのだろうか。
倫理と道徳を教育することが必要ではないか、と思いつつ、美脚韓流が好きな僕。

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