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TVタックル

7/13のTVタックルを観て、いてもたってもいられなくなって、書いてみました。
そもそも僕は、政治や宗教に対して、私見はあるけど、あまり自分の意見を強要するつもりはなく。。。

だけど、サラリーマンという立場から、国が民間企業の経営を左右するような法律には、さずがに敏感になってしまう。だって、死活問題だから。国の言うとおりやって、売り上げ悪くても、給料くれるのか?

とはいえ、いつも、国会議員が、税金で暮らしながら民間に口を出しているな〜、くらいにしか思っていなかったが、今日のTVタックルで、残業0円法案について話した時は、普通ではいられなかった。
こんな議論が、民間を知らない連中に決められると思うと、腹立たしい。

法案を提案する彼らのいい分は、能力のある人は仕事を早く終わらせることができる。能力のない人は仕事が遅いのに、残業するために、残業代をもらうことができる。だから、残業代を0円にして、仕事が早く終わる人を有意な法案とする。みたいなことを言っていたが、国が民間の経営に口を出すほど、民間を知っているのか?
この議題の前に、平和法案(自衛隊派遣法案、みたいなやつ)を議論している時、本法案を今週中に可決したい、思惑があるとか、ないとか、言っていた。(報道ステーションと情報が混ざっているかな)。
その時、本来は80時間協議する予定の平和法案を、今回は100時間も協議したから、十分詰めた、という意見があるみたい。
だけど、残業代0円の法案からすると、能力のある人は、仕事が早い。80時間のところを100時間協議した連中は、無いの?こんな矛盾する組織が決めた法律に、誰が従うの?

何か、言いたいことが右行ったり、左行ったりしてるけど、自分の生活を本当に任せることのできる政治家っているの?
嫌なら嫌だと言わないと、勝手に決まっちゃうよ。
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