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公務員は安定?

教員の早期退職が話題となっているが、詳しいことはあまり知らないのである。
1月に退職するのと3月に退職するので、退職金の額が違うことで、1月に退職する人が多かったことが問題となっているようだ。
しかし、普通に話を聞けば、1月に退職したほうがお金がもらえるのだから、1月に退職するのは悪くもない話ではないのだろうか?企業だって、人件費を削減、要はリストラしたいから自主退職を募りたいという思惑がある。それに手を挙げた人間がいたという、だけの話ではないのだろうか?誰も早期退職しなければ、それはそれで困った話になったのではないか?誰も困らなければ、退職金の減額など行う必要がないように思う。

ただ、問題は職業である。担任を受け持つ教職が生徒の卒業式を待たずに辞めることは無責任ではないのか? という見解があるようだ。確かに、僕が前の会社を辞める時も、僕の辞めたい時期と、実際に辞めることができた時期は違う。担当しているプロジェクトが落ち着き、引き継ぎが終わって、最低限の責任を果たしてようやく辞めることができた。それに比べて、辞めるといって、辞められることは甘いことなのかもしれない。無責任と言われてもしょうがないことかもしれない。
誰が正しいのか、間違っているのか、そんな答えは出ないであろう。ただ僕が思うのは、退職するうんぬんの話で世間にあーだこーだ言われる公務は辛いなあ。
景気が悪ければ税金で何やってやがると叩かれ、景気が良ければ民間の羽振りと比較してしまう。そして制度に左右されてしまう。
民間も制度や法律によって、売り上げや業務に影響がある。しかし、公務はその存在すら変える法律が成立することがある。最近で言えば郵政民営化、社会保険事務所民営化。公務であったものを民営化したのである。実態が変わったかどうかは知らないが、入社当時公務員だと思っていたのが、途中から民間企業になるのである。公務員は安定しているから、と思っていたのが、民間企業になったのでは、最初から民間企業に行けばよかった、なんて思うこともあるかもしれない。
そして公務は、上が変われば、方針も変わることが言える。
どこかの大阪市の刺青の話があったと思うが、市長が変わればやり方が変わる。民間企業も上司が変わればやり方は変わるが、その上には株主がいる。最悪の暴走はできないであろう。誤解がないよう言うが、何とか市の市長が暴走しているとは言っていない。一応。
なんだか政治批判に走りそうで、まとまらないので、この辺で。
要するに、公務員が安定していることを志望動機に選ぶことは、極めて危険であるということ。公務員(中でも職種)に魅力を感じて、その仕事にまっとうしたいという理念が必要ではないか。

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