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2018年06月20日

特別マル秘テク:中古車を実質無料で乗る方法!?

アメリカは中古車市場

アメリカに住んでいた時、日本ではあまり主流ではない方法で車の売買が行われていた。それは個人間売買。この個人間売買の利点は、売り手は少しでも高く売ることができて、買い手は少しでも安く買うことができるということ。通常中古車ディーラーから車を購入する場合、このディーラーが上乗せした金額で中古車を購入することになるから個人の売り手からそのまま直接買うよりも高くなる。反対に、中古車ディーラーに車を販売する場合、ディーラーは少しでも安く買取る必要があるため、売り手が思っている値段より安い値段で販売することになる。どちらにしても中間業者である中古車ディーラーが介入することによって売り手も買い手も損をするということです。

ただし、いい事ばかりではありません。なぜかというと、この車の売主のことを私たちは知りません。もしかしたら信頼できる人かもしれませんが、正直な人ばかりとは限りません。時には購入した後に、あちらこちらが壊れていて、思っていた車とは全然違ったということも十分あり得ますし、その事を購入してから後日売り手に相談またはクレームをつけたとしても、真剣に問題解決に取り組んでくれる方は少ないのが現状です。したがって、個人間売買をするのであれば、しっかりと後で問題が起きないようにしておくことが必要だということです。こういうのは確かに面倒くさいですし、時間の無駄といえばその通りです。だから日本ではこの方法はいつまで経っても主流にならないのだと思います。

個人間売買が盛んだからこそディーラーも競争する?

これは絶対とはいえませんが、可能性としてはあり得ます。例えば個人間売買でトヨタカローラの値段が50蔓延だったとします。買い手側はこの値段を基準にして、中古車ディーラーでほぼ同条件の同モデルのカローラの値段を聞きます。ディーラーは、80万円。確かにディーラーの信用ある方が心配ないし、ディーラーで少し安く買えるなら、購入をしようと思うと言ったところ、ディーラーは70万円にしてくれる。これくらいの値段交渉なら日常茶飯事でしょう。

ディーラーも在庫だけ抱えて、全く売れなくれは意味がない。少しだけ値段を安くしたら買ってくれるのなら、その交渉に乗る価値はあるということです。ただし、これはどれくらいあなたがディーラー担当者と交渉できるのかによって、割引率等はかなり変わります。あまり交渉が上手でなければ、全く値段を引いてくれないこともあります。

本題:私が行った交渉とは

実は友人が中古のフォードリンカーンのタウンカーが欲しいと言いました。海外ではよくリムジンサービス等に使われている車で日本のタクシーのハイヤーサービスみたいな感じです。この車はやはりリムジンサービスで使用される車なので、実際に新車を購入しても結構高いのです。なかなか乗り心地も良く、本当に素晴らしい車ですが、問題はあります。ガソリンをたくさん食べてくれるのです。だから少し走ったら食事を補給してあげなくてはいけなくて、結構お金のかかる車です。

話を戻しまして、リンカーンが欲しいということでフォードの中古販売店に行くことに。確かに先ほどお話ししたように個人売買で購入することももちろん可能なのですが、一応高級車になるので、あとで壊れている場所なんかがあると修理する方が高くなってしまいます。ガラクタ買っても仕方がないので、一番信頼が置けるところで買ったほうがいいと思ったことと、この友人自身が正規ディーラーで購入したいと言ったからです。

ディーラーに行き、話をしていたところ、リンカーンタウンカーの2007年70000キロくらいしか走っていないシルバーがあるということ。下調べは一応してあったので大体の値段を分かりました。、その当時2011年だったので5年前の車ということです。私の調査をもとにすると、12000ドルで買えれば文句なし。10000ドルで買えたなら上出来という感じでした。まずは試乗をさせてもらって、友人もすごく気に入ったようでした。そして値段を聞いたら、やっぱりね。ディーラー価格は14000ドル。このディーラーに来る前に私は友人に私が何を言ってもがっかりしたりびっくりしないこと。そして、万が一買えなくても仕方ないと思うこと。これが条件で交渉することを言っておきました。だから友人も特に何も言わずとにかく交渉は私が行ったのです。

交渉開始!!!

ディーラー価格を聞いたあと、「ちょっと高いな〜。もう少しなんとかならないの?」と尋ねると、ディーラー担当者は顔を横に振り、ノーのサイン。だから、私は少し考えたふりをして、「ありがとう、この値段なら他に行って好条件の場所で買う。」と伝えたのです。そうすると、この担当者をちょっと待ってという姿勢に変わり、ちょっとマネージャーと交渉して来るといいました。そしてしばらくすると戻ってきて、「いい条件を出したら買ってくれるのか?」と言うので、もちろんと答えました。そしたら、値段は12000ドル。私がまずまずいいところだと思う値段。でも、もう少し腕を振るったと言うか、口を振るったのです!

「うーん、かなり頑張ってくれたけど、これではさ、最初から高すぎてるんだからあまりいい条件のような感じがしないな。」この担当者はもうこれ以上は絶対無理というようは表情をしていたのですが、私もこれでわあkったというわけにはいきません。だって私は友人の交渉人ですから!「ところで、この車って保証どうなっているの?壊れた時の保証とか。」と私が尋ねると、「この車は、ベーシックな保証は含まれています。」このベーシックってあやしい響きですよね?もう少しツッコミました。「例えばエンジンのトラブルとかよく壊れる電気系等の故障は保証に含まれているの?」と言うと、担当者の雲行きが若干暗くなってきて、「いや、この車は中古車だからそういうのは含まれていません。でもこの車は正規ディーラーの認定車だから安心してください。」買い手からしたらそんな認定車だから安心なんていう言葉で納得できるわけがないので、「仮にフルカバーの保証を購入するといくらなの?」と尋ねることにしました。無料では先ほどのベーシック保証しか付いていなくてもお金を出せばそれ以上の保証が付ける事が可能な場合が多いです。そうして、この担当者が保証パッケージの値段を調べてきた結果、結構高い値段が判明。2年で4000ドル。これは高い。万が一この2年以内に車が壊れたら、これ以上の値段がかかるという事です。

交渉の結果は?

この保証パッケージの値段が判明した後、色々なやり取りをして、最終的に車の購入金額としては12000ドルだったのですが、この4000ドル分のフルパッケージ料金込みにすることに成功!(自分で言うのも何ですが、この交渉結果には非常に満足でした笑)友人も大喜び。仮に、この保証パッケージを購入したと考えれば、この車をたったの8000ドルで購入したのと同じことですから。

数年後、売却することに

この友人はサンタバーバラから引っ越しをしなくてはいけなくなり、車を持って行こうか考えたのですが、結構大変ということで売却することに。なんだかんだ言って、結構この車使えたし、少しでもお金が返って来ればいいというくらいの感覚でいました。そして、私が調べたところ、この車意外と人気でそれなりにいい値段で売れそうな気配が!もっというと、もしかしたら購入金額以上の値段で売れる可能性があったのです。だけど、問題が一つ。この友人時間が1週間しかなかったのです。ちょっと際どい。だから購入金額に近い金額で売ることができればオッケーでした。また、友人はちょっと運転が下手で車の後ろの方をどこかにぶつけたようで若干凹んでいる。だから私がこれくらいで売れれば上出来と思っていたのは8000ドル。もうこの値段であれば、すでに実質0円です。(12000ドルの購入金額には4000ドル分の保証パッケージが含まれていました。そして8000ドルで売れれば実質0円。しかも数年使ったといえばタダでこの車が使用できたといことです)。

さて、実際に売れた価格は?

それなりに頑張って買ってくれるところという風に考えて、いくつかピックアップしたのですが、その中で一番いい値段をつけてくれたのが某日系の中古車ディーラー。ここの買値が何と10000ドル!はい、もう何の文句もなしにここで決まりです。普通に考えて、ありえないようなラッキーな車でした。

交渉次第では、あなたは中古車を実質無料で乗ることができる!

人気な車種でしかも状態が良くないとこの方法を実現することはかなり難しいですが、条件さえ揃っていれば中古車を実質無料で乗ることは可能です。日頃から車だけではなく、色々なものを見たり食べたりして自分に磨きをかけることで、この商品が本当にいいものなのか、そして、将来的にもそれほど価値を落とさないものなのか判断できるようになります。最初から売ることを目的で購入する必要はありませんが、少し頭の片隅にこういう事を置いておくか置かないかで全然違うと思います。日本では少し難しいかもしれませんが、試してみる価値はあるかも?
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