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2018年06月11日

二日間に渡る断食後の体の変化実体験レポートします!

なぜ断食をしようと思ったか?

やっぱり10代の頃とはどう考えても違う。例えば、どれだけ食事をしてもそんなに体重は増えない。次の日に疲れが残らない。ちょっと無理をしただけでは風邪なんて引かない。健康をそれほど気にしなくても特に問題なんてない。こういう部分でしょうか。何となく、疲れやすくなって体がスッキリしない。そこで色々考えながら自分なりにリサーチを進めていくと、断食という方法が!確かに海外にいた時から、Fasting ファスティングという言葉をよく耳にしていましたが、それほど体の不調と言えるような感覚はなかったのであまり気にしていませんでした。日本には断食道場というような断食専門の場所があるようですが、そこまでいく時間等考えると何となく気が進まない。「よし、自分で調べて実践してみよう!」ということで自己流断食を行いました。

断食の効果って?

調べるところによると、宿便といい惡い便が体から排泄されるようになり、体が綺麗になるようです。人によっては肌の質が良くなったとか、食材そのものの味が今までよりもはっきり分かるようになったなど色々な効果がある方もいるようです。

断食と一言で言っても本当に色々な種類があり、どれをするかでかなり効果も変わってくると思います。例えば、いっとき日本でもかなり流行ったプチ断食。これは朝ごはんは食べないで、夜ご飯は早い時間に軽く食べる。そして朝ごはんまでの時間を12〜16時間最低開けるというやり方。確かに結構長い期間これをやっていけば、今まで三食しっかり食べたいた人は、摂取カロリーが減るわけですから(間食等もせず、ちゅ食と夕食を今までと同じカロリー分だけ食べたとしたらです)、だんだんと体重も減ってきます。そして、一番のメリットはこの断食方法はそれほど無理をしなくてもできるため仕事をしていてもほとんど支障が出ない部分だと思います。

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私が行った断食とは?

私はせっかくやるならちょっと体重も落としたいし、体をリセットするような形にしたいというのが目標でした。ですからちょっと長いしきついけど、二日間に渡る断食を行いました。通常断食を行う数日前から動物性食品を取らないで少しずつ野菜等や消化にいいものを食べるようにして、体を慣らしていき、本番の断食の日には食べ物をなるべく食べない。そして、終わった最初の日は重湯等必要最低限のものだけを口にしながら回復食という形で徐々に数日感かけて元の食事量に戻すことが大事です。一番怖いのはこの回復食の代わりに、お腹が減っているからと言って、普通の食事(特に肉等)を食べると体がびっくりして、救急車で運ばれてしまう人もいるようなので、注意してください。

私の自己流断食スケジュールは

  • 断食2日前までは普通に食べる
  • 断食1日前は少し控えめに食事をする
  • 断食1日目は青汁と水のみ
  • 断食2日目も青汁と水のみ
  • 終了したら重湯のみ
  • その後回復食


簡単にはこんな感じです。

私は断食中、ダイエットの目的もあったので糖分の入ったもの等は一切口にしませんでしたが、結構きつかったです。初めて断食する場合は野菜ジュースとか酵素ジュースを使ってもう少し体の負担を軽くしてあげる方がオススメです。

酵素ドリンク


断食2日前の食事

これは本当に普通というか、ランチはなんと焼肉を食べてしまいました。夜はご飯に味噌汁と焼き魚。本当に何も気にせずに量も全く気にせずお腹いっぱいになるまで食べました。

断食前日

朝ごはんは特に量も気にせず普通の日本の和食。お昼から少し気にして、ご飯は半分、本当は魚とかもあまり食べない方がいいのですが、お刺身、そして味噌汁。夕食は昼とほぼ同じ。





断食1日目

実は朝8時くらいに起きてからぼーっとながら青汁を飲んで過ごしました。最初は特に空腹感もなく何の異変もありませんでした。しかし11時頃になって急にお腹が減ってきた。でもここは我慢!もう一回青汁を飲んで、そして気休めですがお水をたっぷり飲みました。(ここでポイントですが、断食中は意外とお水を飲む量が少なくなってしまいます。しかし、水分はしっかり取らないといけません。最低でも2リットル以上の水分を取る方がいいと思います。)ここからは地獄でした。家族はみんな普通に食事。色々な匂いがするんです。私はソファーの上でゴロゴロしながら、その匂いと空腹に悩ませれ、半分意識朦朧。途中で本当に気を失いそうになりました苦笑。(本来はこういう時は無理をせずに少し糖分のあるものを口に含むかした方が安全です。私がいうのも何ですが、無理をすると逆に体を壊しますから注意してください。)そして、時間はどんどん過ぎて、午後3時頃。また体に異変が。先ほどまで空腹で耐えられそうになかったのに、何となく空腹では無くなってきたのです。ある程度ミネラル等は補給した方がいいので、青汁は1日4回取ることにしていました。そして、それ以降は食事をしていないのにも関わらず、空腹感はあまり感じられなくなりました。問題はゴロゴロしている時ではなく、トイレ等で動く時です。やっぱりカロリー補給していないので、何となくフラフラ。筋肉が溶けていっているような感覚でした。

断食2日目

断食初日と比べたらもう全然何とも思いませんでした。本当に楽。しかも不思議と神経が研ぎ澄まされたかのようで、頭の中がスッキリし始めました。体もかったるい感じから何となく軽くなった感じがして、意外と元気。それではもしかしたら普通に散歩とかできるかもと思い、家族と一緒にスーパーマーケットへ買い物。食べ物は食べていないので水を持参。しかしこのスーパーマーケットは行くべきではありませんでした。家族が食事をしているときは食べ物を見ないようにしていたので匂いだけで、最初の食事以外は気になりませんでしたが、スーパーマーケットは誘惑の宝庫。新鮮な魚や肉、そして究極の難所は惣菜コーナー。いい匂いがして見た目も美味しそう。先ほどまでそれほど感じなかった空腹が一気に暴れ出しました。そうすると先ほどまで元気だったのに一気に体が重くなって、体力を奪われる。もう家に着いたときはかなりダウン。でもまた少し横になっていたら空腹感は収まり何ともなくなりました。





断食終了

実は3日目になるともう空腹という概念がなくなり始めていて、もう何日でも断食できるぞという感覚になってきました。しかし、ここでそのまま続けてはいけないと思いました。なぜなら私にとってこの断食は初めてであり断食初心者であり、しかも誰も専門的な人はついていない。だから「今回はこれで終われにして、また次回行うことにしよう。」と決めて、無事終了。そして、ダイエットできたのか体重を測ってみると、「−4kg」。結構すごい。何となく体の見た目も若干スッキリした感じがしました。そして、体のリセットもできたので、目標はクリアできました。その後、茶碗に半分重湯だけをゆっくり口に含むようにして30分以上かけて取ると、かなり食事を取りたくなるんです!でも先ほどお伝えしたように「ここで食事を食べてしまっては断食自体の意味がなくなってしまう。」と自分に言い聞かせ、何とか理性を保ちました。

昼食は5分粥茶碗半分と梅干し。これを1時間以上時間をかけながらよく噛んで食べます。実際お粥を1時間以上かけながら食べるともう糊状を通り越して、スープのようになります笑。そうすると少しお腹も落ち着きますが、結構この食欲を抑えるのには苦労しました。

そして、夕食。昼食と一緒です、特に量も増やさずに。この回復食の期間ですが、断食にかけた時間と同じ期間で普通食に戻すのが最低条件です。この回復食を成功させることこそが実は断食にとって本当に大事な部分になります。仮にここで少し急いだ回復期間を設けてしまうと、体は一時的に少量のエネルギーで十分な状態なのに、余分なカロリーを摂取してしまえば、脂として蓄えてしまいます。いわゆるリバウンドです。リバウンドをしないためにもこの回復食の期間は焦らずに十分取るようにしましょう。

回復食2日目

この日は朝から全粥。でも茶碗に半分。そして味噌汁。お昼は全粥茶碗半分に、生野菜を少々。そして味噌汁。夜は全粥茶碗一杯。生野菜に一口くらいの魚の切り身。そして味噌汁。夜ご飯の量を食べると結構満腹感を感じることができます。そして、気づいたことは、味覚が敏感になっているということ。匂いや味に敏感になってしまったことで、今までそれほど感じなかった生野菜本来の味を感じるようになり、時間が経ってしまうとあまり食べられないという感覚が出てきてしまった。その為、断食をしてから少しの間は新鮮なものではないと食べにくいという現象が起こるようになりました。(今は特にそういうことはありません。)

そして、その翌日からは普通の食事を摂るようにしましたが、最初の1週間はなるべく肉類は食べないようにしました。そうすることで、体に急に負担をかけないようにしたのです。

一つびっくりしたことは、宿便が排泄されると思っていたのですが、私の場合は何も起きませんでした。いいのか悪いのかはよくわかりませんが...





断食2日間を終えた感想

今まで1日も何も口にしないで過ごすなんて考えたこともありませんでしたが、こうして実際に体験してみるとたまにはこうやって断食をしてみるのもいいなと思いました。何もかもが新鮮になります。音であったり、空気であったり。この断食を思って感じたことは、ダイエットをしたいからなんとしてでもやらなくてはいけないとか自分自身にストレスをかけながら行う断食は良くないと言うことです。自分の体との対話をする時間だと思い、一つの趣味のような感覚で断食を行うことこそが、本当に体を健康にする断食なんだと思います。そして、私は自己判断でこの断食を行いましたが、簡単に断食といってもやはり危険な面もあると言うことをしっかり理解しなくてはいけないと言うこと。必要であればしっかりと専門家に指導を受けながら断食をすることをお勧めします、体調の優れない時は絶対に無理をしてはいけないと言うこと。そう言うことをしっかりと守りながら行うのであれば、断食は楽しく心から体をスッキリさせることができる良い健康法だと思います。

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