アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2018年09月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
worldgourmetさんの画像
worldgourmet
プロフィール

広告

posted by fanblog

2018年07月01日

7月の朔日餅は楽しみ!?

赤福の朔日餅

伊勢の名店赤福が毎月1日目にだけ販売するこの朔日餅は結構レアな和菓子で有名です。伊勢本店では毎月一日は多くの方々が列をなしてこの朔日餅を購入しにきます。私は、いつも知り合いの方が伊勢の朔日餅が好きで数日前から伊勢に行き、この朔日餅を買ってくるのです。だから「私の分も買ってきてね。」と言って買ってきてもらいます嬉。

7月の朔日餅は






WechatIMG608.jpeg




この季節にはバッチリの和菓子です。それは「水羊羹」。しかしただの水羊羹ではなく本物の青竹の中に水羊羹を流し込んで作られています。かなりのお客さんがこの朔日餅を買いに来ますので、この青竹を揃えるだけでもかなり大変なのではないかなと思います。この水羊羹を食べるには竹の底(節にあたる部分)に桐などで穴を開けます。そうすることで空気が入り、中の水羊羹がスルンと出てくるのです。ただし、この霧をこの時だけのために買いに行くのも面倒ですし、家にあったとしても一年に一回しか使わないものだとどこかにしまっておいて忘れてしまうものです。毎年これだけは面倒だと思っていたら、今年はちゃんと小さい針がついていました!だからこれを使って穴を開けて水羊羹を出すことができたのです。これをつけておいてもらえると非常に便利です。

味は普通に美味しいです。正直なところ、最近では本物の青竹を使った水羊羹を購入することができないので、この演出が非常に嬉しい。味自体はそれほど特別ではないです。個人的には他の月の方が味としてのこだわりがあるものは多いのではないかなと思います。

もう一つ嬉しいことが。7月といえば、七夕です。朔日餅を買った人には七夕の日に願いを書く紙が一枚入っています。季節感を非常に感じることができて、とても心遣いを感じます。こういうことがファンを集める理由なのではないかと思います。

この青竹を利用したい

私は去年も思ったのですが、しっかりとサイズもそれなりに揃っているので、この青竹を使いたいなと思っていました。しかし、底に穴を開けてしまったらもう使い道がないので、今年は穴を開けないことに。どうやったのかと言いますと、串焼きに使う鉄製に串を水羊羹と青竹の間に入れます。そうすると少し隙間ができるので、水羊羹が出てくるのです。こうすることで青竹に傷をつけることなく水羊羹を取り出すことができます。そして、この青竹で何をするのかというと、日本酒の酒器にしようと思ったのです。綺麗に洗った青竹を綺麗に拭き水分をとります。そして、火で外側を炙って竹の油をにじみ出させたら、表面をしっかり磨いて完成。

少し色は抜けてしまいますが、艶のあるいい感じの酒器が完成しました。こう考えると食べてから遊び心のある酒器までできるので7月の朔日餅はかなり楽しいです。
posted by worldgourmet at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7845823
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。