生活まとめんちゅ

大学の時にいた勘違い男が衝撃的だった
モテる要素なんて何一つないのにとにかくモテ男を気取る
顔面偏差値もFランで、スネ夫を馬面にしたような感じ
背も１６０ちょいとしょっぱい感じだった

そいつが同じ講義にいる常に女の子をマーク
片っ端からお食事に誘う

その食事とやらが落とし穴で、三回二人きりで食事をしたら即彼女入り
洒落たレストランでご飯、ならともかく、ラーメン屋、大学の食堂、居酒屋、なんでもいい
食事を三回したら〇号さんへと昇格し、奴の中では女子たちが１号さんの座を巡って熾烈なレースを繰り広げているらしかった
彼に言わせてみれば、
女の子が二人きりでの食事をOKする→自分が彼ピーに相応しいかどうかチェックをしている→三回ともなれば大方気に入っているだろう→自分さえOKをすれば相手は彼女になる
となるようで、その悪魔のメソッドを振りかざしていた
社交辞令の一種でご飯を一緒に食べただけの女の子たちはこれっぽっちもそんな気はない
それなのに、いざ彼女入りした女の子が他の男と仲良くすると怒りまくり、ビッチ呼ばわりで女の子は泣くしで本当に可哀想だった
おまけに男の目から見ても童貞を卒業したいっていう欲で動いてて気持ち悪い

欲も極まるとこんなになるのか&女性陣の結束力諸々が色々衝撃的だった

モテるかどうかと顔面偏差値はあまり関係ないと思う
今までの人生でありえないくらいのモテ男を
数名知っているけれど、全員顔は・・・だった
ちなみに女の場合も同様
びっくりするようなビッチの外見は、意外なほど平凡
ブサイクじゃないけど美人でもないし、派手でもないし地味すぎない

芸能人だと顔大事だし、漫画とか創作だとまず顔なのにね
フェロモンって実在するのかもなあと思ってる

しかし、馬面のスネ夫、160センチは絶対もてない